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今週、来週は佳境~ [信州で作物を育てる&自然や花]

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雨でなければ9~13時まで(今の季節は朝霜の露が残るのでシルバーさんも8:30始まりではない)傾斜地のりんご畑に居る衿です。日によってはお昼持ちで15時まで。
日が暮れるのが早いこの季節、時間が押すと「りんご」の色など見分けがつきにくくなります。コンテナ運び1つにも危険が伴ってきます。
すべてはお天道さま次第☆

私の今の主な仕事。奥さまが何種類にも《贈答用、JA出荷用、自家用、即売用、加工用etc…》選別した「ふじ」をコンテナ(18kg入る)にできるだけ動かないよう詰めていきます(粒の大きさを考慮してうまく噛ませる:軽トラ移動中に傷まないように)。
その合い間にもちろん収穫もします。今はまだ出荷に適した実のみ。まだ完全に赤くなっていない「ふじ」も現時点では多いです。
これが総どり!となれば、収穫のスピードは一気に早まります→選別部門の作業がより溜まり渋滞してきます。
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はい、私が選別側のお手伝いができればより力になれるのです。
しかし、一筋縄ではいきません。見分けはとても難しい。農家さん自身が一個々頭を抱えて考えています。
奥さまは亡くなった伯父さまの下で、今の私の位置から働いてきて通算8年。そのキャリアでようやく正しい選別が出来るのです。現時点での私には到底ムリな話。

もちろん奥さま《だってご主人も「選別」しない(できない?・笑)のですから~!》が、少しでも楽になるよう毎日どうしたものか考えております
贈答分を直接送る~が多い農家さんですが、その他のJA出荷分は「選別」によって、農家自体の評価&「¥」に直接影響します。そーゆー肝心なところですから、素人の私が軽々しく触れてはいけない領域であり、躊躇が伴います。
目の前で奥さまの選別判断を見てはいるのですが、こちらも美しく3段詰めしていくので実は精いっぱい(格好のよいものを一番上段にする等テクニックも)。

来年度も使ってもらえるのなら(たぶん)「選別」に少しでも参戦、前向きに検討していかねばねぇ…《二足のわらじのご主人の「選別たのむよう~」声が聞こえるぅ》。

『ふじ』の収穫はじまる [信州で作物を育てる&自然や花]

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本日より来月10日まで(に終了しないといけない)、メインの『ふじ』収穫です。
20日前のメンバーが再集結。プラス市内に住む(農家さんご夫婦の)新婚のお嬢さん、そして初日ということで若いJA指導員も加わり、総勢7名に。あらためて収穫の手ほどきを受けました

獲り時でない実はまだ付けておかないといけません。一般的な「濃い着色」も目安にはなりますが、お尻の様子、りんごの肌状態など、複数で総合判断。私は昨年に続き、ここから2年目の作業になるのですが、たくさんの目安を知れば知るほど、決断が妙に鈍ったり。
「日焼け」「さび」の違いなど難しい。

本日は「収穫に慣れる」という感じのまま、終了~。
休憩時間には、奥さまがさっそく剥いてくださり、ちゃんと蜜が入っているか、これはまだ若い…など、みなで吟味しました。
さすが『ふじ』、美味です☆

小休止まであと少し♪ [信州で作物を育てる&自然や花]

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これで ↑ わかるでしょうか。りんごのてっぺんにはこのように葉があり、これを除くことで日当たりが確保できます。それが「葉摘み」です。

『ふじ』の葉摘みもあとちょっと。きょうは日中の雨が予想されたのでお休みになりましたが、明日&あさってで見通しはつきそう。午後3時まで、大人4~5人がかりで8~9日間費やす計算になります。
約3週間後には紅く染まり、収穫へ。開始の頃合いは、農家さんからのメール待ちです。

叔母作成、干し柿・実は私、味苦手デス】
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『ふじ』の葉摘み [信州で作物を育てる&自然や花]

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【葉を取り除くことでひと月後には完璧に色づきます】

『秋映』の収穫が終わり、『ふじ』の葉摘みに入って4日。
春の霜の被害があった昨年と比べると実の多いこと。したがって、葉摘み作業もタイヘン。
あと4~5日はかかりそう。

きょうはお昼までは日差しがあり暖かかったのですが、午後は一気に冷たい風が入ってきました。
明日からは防寒対策必須です。
それでも屋外で、自然を感じながら働けている日々をありがたく思います。

土日祝も行きます [信州で作物を育てる&自然や花]

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【私は主に詰める係・なるだけリンゴが動かないよう、大小組み合わせのパズル、です】

農家さんからお呼びがあれば、曜日に関係なく通っています。農家ご夫妻、ご主人は他の勤務を持っており(←畑に出られる日が限られる)、その兼ね合いもあります。私たち《今期は私とシルバー登録の70代男性2名》のお手伝いは年のうち一時期に過ぎませんので、出来るだけ期待に添う形です。

そういうわけでこの3連休中、丸々家に居られたのは最終日だけでした。
土日祝が休みのAyuとはすれ違いが多くなりますが、母と叔母がいてくれるので成り立っています。

朝の気温は一気に低くなり、持参するMy水筒も冷たい麦茶から温かい紅茶へ。日中もパーカーを離せなくなりました。
『秋映』の収穫はあと2日ほどで終わりそうです。しかし、メインは『ふじ』なので、これから来月いっぱいが佳境です。

「230g」の壁 [信州で作物を育てる&自然や花]

『ラ・フランス』の収穫、最終日。
私と同世代の農家の奥さまが体調不良となり、急きょ、重さやその姿より、私が選別をすることになった。
いつもは、りんごにしろ既に選別されたものを、それぞれのコンテナに詰めるお手伝いだった。

『ラ・フランス』についていえば、「230g」を超えて、はじめて理想的な大きさとなる
《そのうちサビの多いものは「サビ果」となり、当然ランクが下がる。》
「200~229g」のものは「即売」分に。それ以下の「120~199g」は「加工」用に(=小粒)。

今年の『ラ・フランス』の摘果は甘かったらしく(栄養の行き渡り:いわゆる間引きがもう少し必要だった)、小さめの実が多くついてしまったという。
つまりは、どんどん摘果をして数を抑え目にし、「230g」以上の実ばかりにするのが望ましい。

できれば正しい目が必要な選別は農家さん自身におまかせしたいが、ピンチヒッターを経験し、より成果をあげるための調節加減の難しさをあらためて思った。
農家さんの苦労は計り知れない。自然、天候との闘いもつきまとう。

【仲間のおじさまからご自宅の庭でとれた ↓ ザクロをたくさんいただき、水に放った・はてさてこれからどうしよう?
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『ラ・フランス』の収穫 [信州で作物を育てる&自然や花]

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私が通う農家さんは、りんごの他に『ラ・フランス』の樹を6本持っています。
きょうはそのうちの半分を収穫しました。1本でいったい何個ついているのか…というくらい大量です。
『秋映』と違い、もぎとりの注意点はほとんどないこと、成長段階による選択はいらない「全獲り」なことは、とても楽でした。
しかし!あいかわらずまだまだ暑く、お昼までの作業でいっぱい々(帰宅後はシャワー直行~)。日を替えて残りの3本を終わらせることになります《天気予報を見ると、安全なのは火曜あたりまで、ですネ(雨で濡れると収穫しません)》。

ぶどうアルバイト同様、↓ ありがたくたくさんいただいてきます・『ラ・フランス』の食べ頃はまだまだ、あとひと月くらい先だそうです・頭がやわらかくなってきてから】
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『秋映』の収穫はじまる [信州で作物を育てる&自然や花]

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農家さんの表現によると「どす黒い赤になったら収穫」の秋映。
男性陣が収穫にまわり、私はJA出荷分をコンテナ3段に詰める作業をひたすら~。
一番上はサビや日焼けの少ない見栄えよいモノを(笑)。なるだけ商品が動かないように詰める注意を払います。

【「ラ・フランス」もまもなく収穫&「ふじ」は桃のように色づいてきています(まだまだこれから~)】
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実り [信州で作物を育てる&自然や花]

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このあたりは、今が稲刈りの最盛期です♪
はざかけ」もたくさん見受けられます。

しばしお休み [信州で作物を育てる&自然や花]

『秋映』の葉摘み作業が終了。このところお天気続きで乾燥していたせいか、後半は特に葉がポキッと落としやすかったです(気持ちよい)。
『ふじ』の成長しそうのない小玉を落とすお手伝いもしました。

10日ほど空けて、『秋映』と『ラ・フランス(洋梨)』の収穫でみなさんとまた再会です♪

【まだ青い『ふじ』】
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秋です [信州で作物を育てる&自然や花]

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【庭のヒガンバナ&キキョウ(後ろは迎えの車を待つマスクのAyu)】

『秋映(あきばえ)』の葉摘みより [信州で作物を育てる&自然や花]

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こんなに大きくなりました

先週末より、りんごアルバイト再開しています。
『秋映』の葉摘みより。りんごにかぶさっている葉を取り除き、日当たりをよくすることで、より真っ赤になっていきます。
これがひと通り終わると、今月末か来月あたまには深い紅になり、もう収穫となるそうです(「ラ・フランス」も)。
その後にようやく『ふじ』の葉摘みに入り、11月にはとり頃となります。

残暑が厳しいため、現在の作業は午前中のみに。農家さんも私たちもバテてしまっては大変。
お弁当持ちだと留守番の家族の用意もあるので朝の忙しさは倍増しますが、自宅に戻っての食事はかなり楽です《片道、車で10分足らず》。
洗濯物も早めにとり込めます♪

【おにぎりケース。ご飯を詰めるだけ。「のり」はその場で巻きます。これはとっても重宝なgoods☆】
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久しぶりの袋かけ [信州で作物を育てる&自然や花]

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【畑に蒔いた黄のコスモス満開&ミニトマトの下にはカボチャ】

一昨年、昨年に続き、叔母の知人宅で袋かけ(「ナイアガラ」というぶどう)のお手伝いをしてきましたー☆

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今、庭には【ナツズイセン】が。 いい色です。

今年になっていただいたのは… [信州で作物を育てる&自然や花]

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こちらに移住して丸4年となりました~。
ご近所さん、作った野菜類を日々そっと玄関先に置いてくださいます。
今回、初めていただいたのは【ニンニク】です。

今年2022年になってから、ありがたく頂戴したのは~
『ダイコン・ネギ・ニンジン・ホウレンソウ・フキノトウ・ブロッコリー・カキナ(菜の花の仲間)・タラノメ・ワラビ・コゴミ・レタス・サラダ菜・ラディッシュ・タマネギ・シュンギク・タケノコ・ブロッコリー・ビワ・サヤエンドウ・ジャガイモ・ナス・ピーマン・インゲン(←肉厚で美味しかった!)etc…』

モノによっては調理法がわからず(苦笑)、叔母や母に指導を受けマス。
そして、「今夏は自宅で作っていません」と言ったら、大量のキュウリが~。
これなどを参考に(ありがたや~)、消化しています☆

雑草退治 [信州で作物を育てる&自然や花]

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【山が写った田んぼ&お隣りの畑に咲いた白いホタルブクロ

叔母と共に、ようやくひと通りの鎌による雑草とり(今年はクローバーのはびこりがスゴかった!)を終えました。といっても、ひと雨ごとにまた伸びてくるのですが…。
畑の一角のみ「仁徳天皇陵」と名付け(笑)、刈らずに残しました。外ネコ・ソックスのお墓部分です。
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