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4月&5月 [振り返る&迎える]

《振り返る4月》
客船見学☆☆☆☆・妹&姪と外でごはん☆☆☆☆・Ayuヘルパー引き続き継続OK(よかった)☆☆☆☆☆・講座受講、無事認定☆☆☆☆☆

《迎える5月》
一箱古本市4度目の参加・ウォーキング・Ayu余暇ダンス再開・絵画鑑賞?・講座仲間と再会か・姪ら来るetc…
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ビジネスマンへの歌舞伎案内 [よんでみました]

ビジネスマンへの歌舞伎案内 (NHK出版新書 446)

ビジネスマンへの歌舞伎案内 (NHK出版新書 446)

  • 作者: 成毛 眞
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2014/11/06
  • メディア: 新書

著者は1955年生まれ。元マイクロソフト株式会社代表取締役社長。書評サイト『HONZ』代表。
最初は退屈で仕方なかったそう、歌舞伎が。ではなぜ実に多くの人が観にくるのか。その謎を解くべく見続けていたら、ハマっていったのだという。
私も最近は遠ざかっているが、それに比べると私の「初めて」は好印象だったと思う。まず、一目で色彩や音に魅せられた。今の猿翁(当時の猿之助)が病に倒れる直前に、その宙吊りをみたのだなぁと思い出す。

【野際陽子的存在で芝居を引き締める「老女形(ふけおやま)」】
野際陽子や泉ピン子のような立ち位置…とあった(そのたとえはちょっと…?と思うが)。
私が歌舞伎で登場する「中年女性」役に非常に惹かれるのは、見方としては間違っていないのだ、と。今の、中村扇雀さん(3代目)がこの手では私はピカイチだと思っている。

…ゆっくり読みたかったのだが、あとの予約者がつかえていて。うまくいかないもので、待っていた本が同時に数冊回ってきたりで、せかされることも多いです。
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女の旅じたく [よんでみました]

女の旅じたく

女の旅じたく

  • 作者: 岸本 葉子
  • 出版社/メーカー: 角川学芸出版
  • 発売日: 2007/11
  • メディア: 単行本

文庫も出ているようですが、単行本で。「290.9」、旅関係の棚で偶然手にとる。1961年生まれ、エッセイスト。
【(パスポート)切替申請であるならば、揃えるべきものは少ない。申請書の他、写真一枚、郵便はがき、パスポートの3点のみ。~本人確認の書類も要らない。】
そーなのか。著者は切れる直前に気づき、10年申請したそうだ。では、みなそうするべきなのか。
この方のように、仕事上、海外へ行くことが多い人だけか。私は2018年そうそうに期限。行くとしたら、そのあと10年以内が限界と思うならそれもありか。

ひとり暮らしの著者。
【留守宅を整えるとき、帰ってくることを、常にどこかで考える。もっと言えば、帰ってこなければならない部分を、設ける。ベッドをきれいにならした後で、パジャマだけを、わざと散らかった感じに~。~お茶を飲んだ湯呑みは、あえて、流しのまん中に置きっぱなしにしたり。
完璧に片付け過ぎも、旅の幸先がよくないようで。どこかしら、思いの残る部分を作っておく。それもまた、旅のしたくのひとつなのです。】
おまじない、みたいなものですね《向田さんを思い出す:いつもの旅立ちよりきれいに部屋を片付けていたそうで…》。
【ある文学者が書いていた。旅は出かける前がいちばん愉しいと。~私は「嘘でしょう」と思いました。~でも、過ぎてみれば、旅じたくをしているときの、あの焦燥感に駆り立てられたような没入には、独特なものがある。持ち物をできるだけ「少なく」という制限のもとで、自分の世界を実現しようとする、創作の苦しみと喜びとでもいおうか。】
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4回目の「本屋さんごっこ」します [一箱古本市いろいろ]

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来たる5月3日(日・祝)、谷根千(谷中・根津・千駄木)で行われる、元祖「一箱古本市」に2年ぶりに参加します。母の手作りブックカヴァーを中心に、もちろん古本も展開。さわやかなお天気になるといいなぁ。

今年は、一日のみの開催。3月に出店の募集があったのですが、わずか10分で予定数に達したそうです。ジャストにメール送信できてよかった☆
「いちょう文庫」は、愛読書にかけてもらうカヴァーをメインにしているので、本来の主旨に添わず申し訳なくも思うのですが、テーマを持った古本を並べれば、主催者側の関心度も高いですし、何よりそこに興味のあるお客さまが足を止めたなら話は弾み(たとえ本が売れなくとも)、かけがえのない時間が過ごせます。それが魅力で、遠距離からの参加者も多いのでしょう。来年も、この時期に開催されるはず、みなさんもいかがでしょうか☆
【当日まで準備することは結構ある・本やカヴァーに挟む『しおり』(何が¥いくらで売れたか把握する)をマーク入りで作ってみました。】
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祝認定&証明写真 [我が家の介護いろいろ&認知症関連]

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年末より先月末まで、実習を含め平日計8日間研修を受け、発表&レポート計3題を提出していた件、ようやく通知が届き、認定されました~。応援してくださっていた方、とりいそぎご報告いたします☆
【地元ケーキ屋さんのシュークリームで自分祝い・シューが香ばしく固いのがよい】

そこで知り合った仲間と、スマホ⇔ケイタイでCメールが行きかいました(スマホ組はLINEの輪でつながっている模様・私は未だケイタイ)。異口同音に『(待つ時間が)長かったねー』と。

民間の社団法人による「認知症アクティビティ・ケア専門士 3級」(現段階ではこの級のみ)を学んでいました。2009年の第1回基礎検定(今では12回まで済。その後「応用検定」も設けられそちらも10回が終了。衿は「応用」には挑戦しておらず、今後の受験は未定)を踏まえての、受講でした。回想法、音楽療法、園芸療法、化粧療法、運動療法などを第一線の講師が少人数の私たち(12名)にレクチャー。福祉系資格を持ち、現場で働く仲間が大半でしたが、私のような本職でない方も数人いたことは心強かったです。
また追々、振り返りながら書いていくかもしれません。

…で、認定証発行のため、3×4㎝の写真提出が求められました。書類には「スナップ写真不可」とあり。あー。2~3年前のものを切り抜いて使おうと考えていたのですが、その方が勝手かも、ですね(年齢詐称)。
はて、撮影どうするか。今は東京メトロの駅の数多くに、あの「証明写真」BOXがあるとわかり、初経験してみようと。仕事帰りはぐったり疲れ顔なので、せめて…と朝に~。「衿」のあるブラウスを着て・苦笑。
『もう一回チャンスがあります・撮り直ししますか?』と表示されたので、機械の指示に従い再度パチリ。「あれ、最初の方がよかったらどうなるんだろ?」と不安に思ったら、ちゃんと『どちらを選びますか?』と、2パターンを並べてくれるのですね。納得いくようにうまくできているわ。
…ちなみに、3年ごとに更新の研修があります。顔写真はママと思いますが・笑。
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油断しました

外は気温が高いから、会社に着いた時は暑い。しかし、数分もすれば冷たい空気(特に机下)。
室内の服装調節に失敗し、先週末から珍しく風邪をひきました。くしゃみが常に出そうで、目はウルウル。効率が上がりません。
残金要請も振り切り、お風呂でしっかり温まり、早く休むことに。
G.W.は計画があるので(のちほど)、今は体調の完全復活が一番です。
みなさんもお気をつけて。
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「老けないカラダ」をつくる! [よんでみました]

「老けないカラダ」をつくる! 若さのスイッチを入れる習慣術

「老けないカラダ」をつくる! 若さのスイッチを入れる習慣術

  • 作者: 石井 直方
  • 出版社/メーカー: さくら舎
  • 発売日: 2012/09/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

こういう類の本はたくさんありますが、それなりの理論に基づいて…を考えたら、石井直方さんかと。1955年生まれ、東京大学大学院博士課程修了、同大学大学院教授。専門は身体運動科学、筋生理学。ボディービルダーとしての実績もあり、TVでのやさしい語り口にはつい好感を持ってしまいます。

【放っておけば、年齢とともに筋肉が落ちる。これは紛れもない事実です。しかし、「筋肉はいくつになっても強化することが出来る」。これもまた事実なのです。】
これは心強い言葉ではありませんか!
【「老化は体型に現れやすい」】
【アメリカではすでに20年ほど前から「成長ホルモン充填」が行われているのです(※成長ホルモン注射は保険診療ではない・1回20~30万はかかる!)。ただし、劇的な効果があるということは、必ず副作用があると考えたほうがいいでしょう(ガンのリスクなど・詳細略)。】
人工的な若返り対策はどこかで反動があるということ。また、薬というのは副作用がつきもの…は忘れてはいけないのでしょう(副作用が少ない、はあるかと)。
【これまでのさまざまな実験で、筋肉トレーニングを行えば60歳までは成長ホルモンが分泌され続けるということが報告されています。肌の老化を感じ始めたら、筋肉トレーニングをして、自らがもつ「美肌のもと」を引き出してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、自然老化は肌老化の原因の20%ほどだといいます。残りの約80%は、おもに紫外線による「光老化」です。肌の若さを維持するためには、紫外線対策も必須となります。】
もう私の年齢でこれを知っても遅いですが、まだまだ若い方はこの4月からは是非「日傘」を。シミ、ある年齢をすぎると恐ろしく表面化してきますよー!! 私は太陽の光で余計にくたびれないよう(疲れやすくなりますから・貧血傾向もあるので)、この季節からの約半年、カバンに晴雨兼用日傘を欠かしません。

【筋肉は体温の約60%を産生しており、女性に冷え性が多いのは、一般に男性よりも筋肉が少ないからだといわれています。】
私は、昨夏あたりより、完全に「冷え性」になりました。お年頃なのも大アリでしょう。この冬、会社で靴下2枚デビューしました(「サラダ記念日」ならぬ「靴下記念日」が意識して確実にありました)。血行悪いです。特に膝から下。コンクリートで囲まれた建物だから余計にでしょうか、このままひざ掛け必需で夏のクーラー時期に突入しそうです。

【すぐに老け込むか、いつまでも若くいられるか。それを決定づけるのは、「食事」「運動」「生活習慣」の3要素です。その「若さを維持する3要素」を、理想的なバランスで継続させるために必要となってくるのが、「筋肉や「骨」なのです。】
【脂肪だけを落とす方法などは考えず、筋トレなどによって筋肉を維持すれば、自動的に「脂肪がつきにくい体」になるのです。~「脂肪を減らしたいなら、筋肉をつけよ」ーこれが太りにくく、若々しい体を定着させるための近道です。】
【「腹7分目の食事を1日3回」「適度な運動」「目標1日マイナス300キロカロリー」 この3つが、若さを生む長寿遺伝子のスイッチをオンにするカギを握っているといえそうです。】
【普通に筋トレを行うだけでも成長ホルモンの分泌は促されますが、そこに「空腹時に行う」という条件を加えることで、より成長ホルモンの分泌を高めることができるというわけです。】
【ウォーキングや軽いジョギングなどの有酸素運動は、リズミカルな刺激が「セロトニン」の放出を促し、心身の爽快感をもたらせてくれます。いずれにしろ運動には、精神的な疲れを緩和させる働きがあると考えられます。「せっかくの休みなのに、運動をするなんて酷だ」。そう感じる人もいるでしょう。しかし、実際には体を動かさないから気だるさを感じるのであり、~寝てばかりいるとますます疲労度は増してしまいます。~10分間でもよいので筋肉を動かすと、体の循環もよくなり、かえって疲れがとれるものなのです。】
【上り下りというのは、平地を歩くのに比べて筋肉に与える刺激がずっと強いので、非常に効果的なエクササイズとなるのです。】
「階段」は、だからおすすめなのだと。避けずに上りましょう(と自分に言う)。
歩道橋を見つけたら必ず渡る(階段の上り下りがある)ことも推進しています。

【(~数々の研究から)若さを促す成長ホルモンを増やすために必要なのは、「強いジョギング」だということです(軽いジョギングではNO!という結果が~)。ただし、スポーツ選手でもない普通の人間が、強いジョギングを週に2度も3度も行うのは現実的ではありません。無理のない範囲で筋肉にプラスアルファの刺激を与える運動を行い、成長ホルモンの分泌を促す…。それを理想的な形でかなえてくれるのが「スロトレ」なのです。】
ようやく登場、です!
巻末にスロトレ一覧が。どこまで続くかわかりませんが、おうちコピーしました。

【筋トレであらかじめ燃焼しやすい環境を整えることで、いざウォーキングやジョギングなどの有酸素運動で酸素を送り込んだときに、脂肪が燃焼しやすく燃えるというわけです。】
【カロリーコントロールは、1日でなく」「2~3日単位」で考える。ある程度の広い視野をもって行うことが肝心です。~旅先などで、おいしいものを味わったら、その後の3日間は野菜中心の生活をするという具合に「帳尻合わせ」をすればよいのです。】
気持ちが楽になる一言です。食べてしまった翌日には、減らす。
入眠1時間ーこの成長ホルモン分泌のゴールデンタイムに、物音や明かりによって起きてしまうのはもったいないことです。スムーズに深い眠りに入ることができるよう寝室の環境を整えたり、寝る前の「行動」にも気をつけてください。】
眠りに入った隣りのAyuを、まだ起きている私の行動に巻き込んではいけないと反省も。
【繰り返しになりますが、筋トレがもたらすのは見た目の印象の向上ではありません。筋肉を使うことでホルモンの分泌が促され、内側からのアンチエンジングといった副産物が得られるのも、筋トレの大きな魅力のひとつだといえます。】
さぁ、あとはムリなく、週2回、継続するだけ(スロトレの一例)です。そうすれば脂肪がつきにくくなり、自然と理想的な体重に近づくはず…??!
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「芸術力」の磨きかた [よんでみました]

「芸術力」の磨きかた

「芸術力」の磨きかた

  • 作者: 林 望
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2003/06/17
  • メディア: 新書

もう定かでないのですが、どなたかが勧めていて。リンボウ先生、ここにはもう記録のない(HP『衿とAyu』時代に)ものも含めると結構あったと思います。
それほど特記事項はありませんが(正直ちょっと鼻につくところもあったかと)、この新書のたぐいはみな、こういう「話し口調」の文章なのでしょうか。それもよい時があるとは思いますが、私は好まないです(はて、本当にご本人が執筆したのか、口述ではないか等、疑いたくもなる)。

【『仕事は人生に必須のものではない』ー
~働かなければ、食べていけない。食べていけなければ、もちろん歌うこともできない(※著者、声楽や能楽に本格的に取り組んでいる)。そういう意味では、仕事も生活する上で欠くべからざるものに違いない。
しかし人生にとって、それがほんとのところで必須のものであるかとよくよく自問してみると、そんなことではないのではないかと囁く声が聞こえる。~たとえば私が億万長者の息子か何かで、不自由なく暮らせるだけの財産があったとしたら、どうでしょうか。たぶん、汗水たらして働くことはしないと思います。
けれど、そんな身の上だったとしても、何かしら「遊び」は必要です。いくらお金があったって、それだけでは索漠とした退屈な人生になってしまう。~そう考えてみると、仕事はなくても生きていけるが、遊びはないと困るんじゃなかろうかという理屈にもなるわけです。これが屁理屈のようでじつは屁理屈ではありません。それで、まあ、遊びにもいろいろあるわけですが、私の場合は芸術活動に勝る遊びはないと思っているんですね。
つまり、仕事は生きていくために厭でもやらなければならないものであり、芸術という遊びは豊かな人生を送るためにはなくてはならないものだ、と私はそう位置づけています。~】

【~何年か前に、ある地方の美術館から、イギリスの風景画について、図録に載せる論文を寄せてほしいと頼まれたことがありました。~私としては、「よく知らないから」と断ることもできたんですけれども、そこは持ち前の探求心というものが頭をもたげまして、これもイギリスの風景画について系統的に勉強するいい機会だと思って引き受けました。】
→そして、徹底的に調べ、考え、辿りつき、それが評価される実力がある方だから…なんですけれど~。

『イギリスはおいしい』で知られることとなった1949年生まれの著者ですが、実は専門は国文学。そして、お父様が著名だったことは初めて知りました。父親のゴーストライターをやって(「ちょっと書いてみるかい、原稿依頼なんだが」と)、培われた文章力が下地としてあったそうです。
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妹たちは原宿というが私は表参道と言いたい [Ayuいとこたちと]

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衿・妹が3泊4日で来ています。あいかわらずこちら地元の友人と再会したりなど、パタパタと外出。本日は、東京の大学寮で生活する長女(私の上の姪・つまりはAyuの従妹)と待ち合わせし、4人でランチ&おやつをしてきました。
姪の誕生日を祝って、10日が工賃日だったAyuがごちそうしてくれました。自分のお財布から出し、おつりも受け取り…。Ayu自身がなにより満足、よい機会でした。
パンケーキ、美味しかった♪
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姪(妹宅)は、雪国なこともあり成人式は、先月3月設定でした。前もっての写真館での撮影、帰郷中の式参加、小物揃え…と聞くと大変なことばかりでしたが、髪も帯もきれいに着付けてもらい(着物はあちらのおばあさまの方にあった朱の素敵なのを~)、後ろ姿も美しい。本人の承諾のもとで、妹のスマホより。
そう思うと、Ayuは突然の、まさに泥縄式でしたねぇ。
でもどちらもよい記念です☆
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客船に乗ってみる [船への憧れ]

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短くてもよいから、いつかAyuと大きな客船で旅をしてみたいと思い続けてきました。実は年明けに割安な企画があったのですが、さすがにみなさん見落としません。満杯で叶わずでした。
まずは、船内が実際どんなものなのか、平日の見学会に参加してきました。

ひとりワンコインの支払いで予約制、パスポート等の写真確認が要。世界をまわっているパナマ生まれの客船。いきなりAyuと入ると、案内の若い男性が付けられたので、ありゃこれは参ったわ、私たち世界一周旅行の計画はないのよ…でしたが、11階までをデッキや食堂中心に順序よく案内してくれたあとは、「船内客室などご自由にお回りください」と投げられたのでよかった☆本格的な旅行計画の人と、半分私たちのようなひやかしタイプ、両方あるのはたしかでしょうし。
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10階は高級なお部屋ばかり。クローゼットの広さにはびっくりしました。何百日ともなると、こんなに洋服、持ち込むのでしょうか。
7階客室は少しは(笑)リーズナブル。ファミリー用の、ベッド型もありました。
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ベランダ付き、窓あり、でなくても、↑鏡で広さを感じるいいお部屋も~。私はこれで十分(笑)。
…国内、3泊ぐらいでよいので、近い将来、船旅をしてみたいものです。
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11時すぎには、平日にお得なランチ設定がある、とても美味しいピザ屋さんへ。もう3度以上の利用です。Ayuも大満足☆(むしろ船よりこっちですね)  
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観るまえに読む大修館スポーツルール 2015 [本]

観るまえに読む大修館スポーツルール2015

観るまえに読む大修館スポーツルール2015

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 大修館書店
  • 発売日: 2015/04/06
  • メディア: 単行本

TVなどでのスポーツ&オリンピック観戦の際、必ず役立つと思う。各競技の、一般では正確に知らないルール解説が抜群に見やすい。辞書、日本・世界地図帳が必須なら、これも居間の本棚にあってよい一冊だと。だいぶ前に、見本としてパラパラ拝見したのだが、今度書店で出会ったら買ってしまうかな(これは「借りる」ではなく常備本だ)。私のよく知る「野球」でも、「へーそうなんだ」がいっぱい。
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帰宅して うがい手洗い 皿洗い [プチ情報♪]

上記↑は、「サラリーマン川柳」の過去の作品らしい。こういうのが最高だと思う。
こちらのサイトからたどりつく。なかなかどの記事もおもしろい。しばらくは楽しめる。
このサイトの運営者(出版社勤めの個人とのこと)が『辞書川柳』の自作として
「母の辞書 良妻賢母に 付箋貼り」があった。これ、「妻の辞書~」の方がよいのでは?(解釈の相違です、ね・それぞれ)。

広辞苑 第六版 (普通版)

広辞苑 第六版 (普通版)

  • 作者: 新村 出
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2008/01/11
  • メディア: 大型本

辞書は、2日に一度くらいのペースで「広辞苑(岩波書店)第4版」を引きます《所定の位置に年季の入ったものが鎮座している》。これが、私の仕事上での「現在の基準」です【「よみ」方の標準とする・その図書タイトルにルビがあって特別な読み方であったなら、標準読みでも検索できるようにするため】。ちなみに、その後、第5版も刊行、そして今は最新が第6版なのですけれど。
ですが、うまいこと「川柳」は思い浮かびません。まったくセンスなし、です。挑戦されるかたはどうぞ。5月10日まで。
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はじけてダンス!ー重度障害者の娘と共育ち [よんでみました]

読後記録は溜まっており、まずは最近読んだものから。
今回も、私にはよくある「リンク的」読書でした。

遊楽としての近世天皇即位式

遊楽としての近世天皇即位式

  • 作者: 森田登代子
  • 出版社/メーカー: ミネルヴァ書房
  • 発売日: 2015/03/20
  • メディア: 単行本

上記新刊が、仕事上、私の手元に来ました。…図書館購入のおすすめ度が高い図書には、各目録項目と共に、著者の経歴も入力するのですが(奥付上やカヴァーそでの紹介文を元に)、この著者の既刊本タイトルの中にどうみても今回の分野とは違うものがありました。「んっ!?」と、おきまりのまえがき・あとがきを覗くと、障害をもったお嬢さんがいらっしゃるらしい。これも偶然の出会い・縁。
その本↓を図書館で借りることに。

はじけてダンス!―重度障害者の娘と共育ち

はじけてダンス!―重度障害者の娘と共育ち

  • 作者: 森田 登代子
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2006/03
  • メディア: 単行本

読んでよかった。著者(母親)は、40歳を過ぎてから大学で学び直した家政学博士。庶民生活文化史専攻。大学の非常勤講師等(この2006年刊の図書より)。
お嬢さんは1977年生まれ。身体には重い障害がある。出産当初は心配されたが知的な不自由はない。
私は、この母親の立場から読みに入ったわけだが、むしろ影響をもらったのは娘さんの方だった。そのバイタリティーはすごい。このお母さんありなのかもしれないが、あとから娘さんよりもらったものが大きいのではないかと。
【~娘の「生きる勢い」に感化されたのだろう。】

【右手の指が4本、右肘は伸びきらない。右の肋骨が3本なく、脊柱は先天性側弯症。背骨がねじれた状態~。etc…】
いつも、そして今も、日に何度かの「導尿」がかかせない。それは、母親のみの「担当」だった。ずっとそうしてきた。しかし、ある時母親自身に非常事態。その時、はじめてプロの看護師の手を借りれば、母でなくても(入院も泊まりも外出もOK、なによりご本人自身がひとり参加のツアー旅も可能に)なんなく済ませられる術を知る。
そういうことなんだよなー、やっぱり他の人を介してできるようにしておく、ことは大切なのだ。
わかっていても、つい日常に流されそのまま。困った出来事が起きて、突破口が開くものだ。

親子2人での海外渡航歴の多さにもびっくり。「導尿」のことがあるのに、宿を前もって決めないでの行動もある。
お嬢さん=加津世さん(当初の医師の言葉より、すぐに死ぬのなら14日に生まれたことを忘れないようにと「一」と「四」でこう名づけたのだそうだ)の言葉 ↓ が、ご本人をよくあらわしているかもしれない。
【~しかし最近、娘はもう一度韓国に行きたいと言う。障害者に対する視線が変わったか、変わっていないか、見てみたいのだそうだ。】
ヨーロッパなどではそのへんはほとんどなかったということなのだろう。だから毎年のように海外へ行っている。街なかでの自然な手助けも、きっと日本なんかよりたくさんあるに違いない。
加津世さんは、俳優・表現者・ダンサーとして、現在も活躍中♪
…月日も経っていることですし、お母さまはご自分の研究もあり、単独で海外にいくことも多いようで、親子ですっかり離れて活動されていることでしょう。
母の葛藤、娘の葛藤もそれぞれ、日常はいろいろあると思いますが、こんなに自然にはつらつと、どちらもそれぞれの道で自分を発揮されていて、いいなぁ~でした。
たくさん紹介したい言葉もあるのですが、このへんにしておきます・笑。
(協力的なご主人の存在もありました・あまり著書では触れられていませんが、本来の趣旨に集中して書かれたのでしょう。ご主人側の、大家族との同居でもありました。)
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こういうのが欲しかった:PC周り [プチ情報♪]

ノートパソコンを開いている間は、書きもの作業ができない…(机が狭い)。ずっと思いながら、最近では、別に高さの合った脇机みたいなのを探すか、と考えていました。
そうだ、私の好きなNHK「まちかど情報室」で以前紹介されていた、あれ。
商品の方が安く、送料等にむしろかかってしまいましたが、すぐれものです。
PC立ち上げながら、書けます。ネットAMラジオONのまま、いろいろ可能。お化粧もできます。キーボードを使わない間の「ほこりよけ」にもなるとありました(なるほど)。
もう色在庫が限られているようでピンクにしました(年齢を重ねるごとにこの色が好きになります・苦笑)。
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