ちょっとそこまで旅してみよう ~またまたまた益田サン [よんでみました]
2018年春に読む。
【いつの間にか、旅はわたしの人生の一部になっていたのです。今ではしょっちゅう旅に出ています。】
「彼」との旅も多くある(!)が、母との2人旅も~。
【(母は)一度の旅行にたくさんお金を使うより、安い旅をちょくちょくする方が楽しくなってきたのだろう。今回も、ひとり6,000円ほどで泊まれるビジネスホテルを予約したら「充分、充分」と喜んでいた。
~わたしもこうやって自分のお金で親を旅行に誘うことで、もうひとつの人生を見ているのだ、と感じる。わたしは、おそらく子どもを持たない人生である。子どもを持たないということは、遠い未来、子どもとふたりで旅行することもないわけである。でも子どもと旅行をする親の気持ちを、今の母を見れば想像できるのだった。】
↑ こういう見方をできるところが、益田さんの魅力なのだと思う。
2019-10-24 21:00
ギガタウン [よんでみました]
2018年春に読む。
『夕凪の街 桜の国』、『この世界の片隅に』のこうのさん。
鳥獣戯画をもじる。漫画特有の表現記号。ひと休みの著作という感じ。
やはり高野文子さん思わせる。
2019-10-24 20:30
やめてみた。 [整理整頓をめざして]
2018年春に読む。
続編の「もっと、やめてみた。」は以前に。
【炊飯器→土鍋に。これが自分の生活に合った。近くにいないといけないから、台所が片付くように。夕げの音がする。】
【ゴミ箱をあえて数少なくする。掃除もしやすい。ゴミが出たらその場でメインのゴミ箱に。】
【テレビはめりはりをつけて、見たい番組だけを。】
【トイレマット&トイレブラシはいらない。その場ですぐきれいにする。】
【メイクはいつもがっちりやらない。日焼け止め→軽くフェイスパウダーで。その方が肌にもよい。】
【ツアー旅行をやめる。自分には必要のない工程が入っている。】
本来なら私も極力そうしたい。けれど交通機関的には便利ですよねー。。。
【コンビニでのちょこちょこ買いをしない。】
【着回しのきかない個性的な服はやめる。】
【自分が詳しく知りもしないことを頭ごなしに否定しない。「否定」から入らない。】
【モヤモヤする友だち関係。】
【「すみません」とすぐあやまってしまうこと。】
【夜ふかし。】
【ここらで少し荷物をおろして、自分に必要なものだけ選んでみるのもいいかもしれない(他人の目は気にしない・自分は自分)。少しずつ身軽になって生きていくのが楽になるといい。】
2019-10-24 20:00