ひでこさんのたからもの [よんでみました]
2018年春に読む。
【英子さんは毎日3食ごはんを作り、畑仕事をし、しゅういちさんはコックピット(自分の書斎&作業場)で書き物や記録の作業。それぞれの場所で、それぞれの楽しみを見つけながら毎日を過ごしています。】
【しゅういちさんのイラストをシールにして、ジャムびんのふたにはる。】
…修一さんは、この本の制作中に、90歳と半年でひるねをしたまま安らかな最期を迎えられました。
映画『人生フルーツ』は、2018年2月に観にいきました(直後の感想は書きとめていません・あしからず)。
ご夫婦のエッセンス(読んだのは計5冊)がすべて盛り込まれていた映画だったと思います。
2019-10-23 20:30
高蔵寺ニュータウン夫婦物語 [よんでみました]
高蔵寺ニュータウン夫婦物語―はなこさんへ、「二人からの手紙」
- 作者: 津端 修一
- 出版社/メーカー: ミネルヴァ書房
- 発売日: 1997/12/01
- メディア: 単行本
2018年春に読む。
つばた夫妻の、以前の3冊よりもっと前の刊行。
本自身に重さがあり、読みづらく。後半は走り読みに。
修一さんは、英子さんと出会う前からヨットざんまい。
【彼は、組織のなかの階段を順調にのぼりつめていくサラリーマンではありませんでした。】
【私はサラリーマンの定年も、大学教授の定年退官も経験することがなかった。その終わりを見届けることなく、好奇心の赴くままに~。女房は戸惑っただろう。】
2019-10-23 20:00