チェコの十二ヵ月 [チェコいろいろ]
2018年新春に読む。
1967年生まれ。2002年よりプラハ在住。お名前より年上の男性かと思っていたら女の人でした。ボローニャ国際絵本原画展入選など。
【~本当はこの日、それまでやっていた仕事に心残りがあって気持ちが沈み気味だったのですが、今日一日の出来事で、すべては前向きに軌道修正できました。こういうことはときどきあるのです。プラハの魔法と私は呼んでいます。】
【子どもの頃から夜更かしの私は、夜中に何をするでもなく起きていたものですが、日が暮れて降り出した雪が翌朝までしんしんと積もっていく様を、温かい部屋の曇った窓に鼻を押しつけて眺めているのが好きでした。~人々が寝静まった夜の間に積もり重なって行く雪の中に、過去の時間が次第に埋もれて行くようで、時の証人となって見守っているような気がしたものです。】
2019-10-18 21:00
お茶の時間&こはる日記 ~またまた益田サン [よんでみました]
2冊とも2018年春に読む。
【ひとり旅は時間が自由。札幌ひとり旅、まずは駆けつけ一杯で空港でラーメン。空港内のお土産売り場もひとまわりして、気になるお菓子は買ってみて、旅行中のおやつにする。おいしければ、帰りにお土産としてまた買えますから。(空港で1~2時間うろうろしてもよい。)】
【学生の頃には帰りたくない。】
私もそうかも。
【この世でわたしとお姉ちゃんだけがお父さんとお母さんが死んでしまったあとに「家族」の思い出を話せる人なんだよね。】
2019-10-18 20:30
沢村さん家の久しぶりの旅行 [よんでみました]
2017年冬に読む。沢村さん家シリーズ。
【とてもフキンシンなことはわかっているのですが、久しぶりにネクタイをしめた父が、カッコよく見えたのです。(リタイアしている父親が旧友のお通夜へ)】
2019-10-18 20:00