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達彦さんファンの方へ [純情きらり]

「きらり」達彦役のファンの方、20日放送分からの「のだめ」に出演だそうです。
私はこのドラマ、見ていませんが、ここから参戦しましょか?
(コミックにあまりにそのままでおもしろくない、とちらほら聞いていますが。私は玉木クンがどうも好きでない。連ドラ「こころ」の時は何も思わなかったんだけど。だから、あおいちゃんと共演している映画もいまひとつ行くふんぎりがつかなかった。…最近の、このテの俳優では玉山鉄二クンが私はいい。)

そして、達彦さんは12月はじめの水戸黄門にも出るそうです。
これも私には無縁の番組だが一応のぞいてみましょうか。
あと、映画も撮影中とのことです。

いえ、私は太宰役、ではない、冬吾役をやった西島クンの方がもっともっと気になっているのですが。。。!
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吉原愛子!? [純情きらり]

桜子さんのモデルの本名は「吉原愛子さん」か。
仕事中に、太宰本の新刊が入り、詳しい年表が付いていた。食い入るように昼休みに見る。
妻・美知子の妹、昭和23年2月29日に亡くなるとあった。 その年の6月13日に太宰は…である。 これから飲み会、いってきます・笑。
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あおいちゃん [純情きらり]

出がけに、「だからわたしはド○モ!」とあおいちゃんがドアップで言っていた。
この前まで朝青龍がニコニコ顔で出てたヤツだ。
でも私はau。

きのうの日記の続きは後日。結果論から言うと、期待した収穫はなかった。太宰の生家については詳しくあったが、奥さんの実家に触れているのはごくわずか。考えたらあたり前か。太宰の文学研究本の手助けとして刊行されたのだから。

図書館で偶然手にとった、井上ひさしの太宰本、これがめちゃくちゃおもしろい。ここでいろいろわかりそう。目で見てわかる資料がいっぱいだ。

太宰の短編は短大1年時のゼミの際、新潮文庫にて必要に迫られかなり読んだ。今になって役立つとは。
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火の山ー山猿記④ [純情きらり]

純情きらり原作(原案)、『火の山-山猿記(上・下)』(1998年刊)、読み終えました。
山猿=弟・勇太郎(現71歳・阪神大震災後とある)の手記を中心に、笛子の次女(ドラマではラストでお腹にいた子)由紀子、笛子、杏子による語り等で当時が綴られます。

杏子の再婚相手・鈴村は、原作では48歳。前の奥さんは亡くしていますが、子ども2人はおり、成人に近い。のちにこの子たちは結核で亡くなります。
達彦さんと21歳で婚約した桜子、生きているかどうかわからないまま待つ道を選び、再会できたのが7年後。
結婚後、ほどなくの妊娠。同時に体調不良。結核菌におかされていた。
「出産は論外。」と医師には言われるが、桜子はキッパリと答える。
そして、女の子だったら「みかげ」、男の子だったら「輝一」と決める(詳細は省くが、この物語では「石」が小さなキーワードでもある)。早めの7カ月で帝王切開により出産。
抱きたいけど、病気がうつっってしまう…。
輝一が生まれてから、桜子の病状はいったん快方に向かうかのように見えた、が。

笛子そして冬吾。この夫婦の運命は、原作ではだいぶ違う。第3のおんな、までいる設定だ。
(次女由紀子・記)『父の残した絵は、何点か家に飾ってあるし、美術館に行けば、代表作を見ることもできる。回顧展が過去2、3回開催され、評伝の類いも母には内証で読んでみた。絵を見ると、確かに1本の絵筆を持つ指がそこに存在し、腕が存在したのだと実感できる。その指、腕はいつでも私を緊張させ、私の胸を震わせる。私は絵筆を握る指先ばかりを見つめる。でも、父の体が見えない。』
【作者の母の実家を描いた、この小説。実生活に当てはめると、作者の母は笛子、父は冬吾(太宰)ということになる。(由紀子=作者・津島佑子か)】

冬吾は第3子誕生後、桜子より早く死ぬ(ドラマでは生き延びたが)。
冬吾と妊娠した女、その女の夫・計3人が血だまりのなかで発見される。
『新進洋画家、情痴の果ての惨劇』とセンセイショナルな言葉で大いに騒がれる。
冬吾の死は桜子には告げずにおいた。幸いか、不幸か、桜子は新聞を見る力も失っていた。
心身ともに疲れきっていた笛子だが、サクラコキトクの知らせからしばらくして、それを内証のまま妹を見舞う。
幻燈機で輝一のハイハイしている姿を、病室で見せたシーンは、原作にもあり。
桜子の葬儀は昭和22年(1947年)の最後の日、とあった-。

達彦のその後はありませんでした(再婚説は判明せず・苦笑)。
輝一は、夫の連れ子2人を亡くした杏子が育てた、と。
その後、達彦さんの元に戻ったか等は記述なし。
【ドラマのその後があったなら、達彦さんの元で、ピアノを志す青年になってほしいナ。】

①~④まで、あらすじを追う紹介になってしまいましたが。
弟の姉たちを思う気持ち、笛子の苦悩、冬吾の芸術肌等々が全体に描かれていました。フランス人とのハーフであり、日本語は自由にならない勇太郎の孫も登場しましたし。

ダウン症の笛子の長男・亨は、やはり早くに診断はついていないようでしたが、成長と共に勇太郎はそうでないかと思い、養護学校の紹介もしたとありました。
勇太郎の戦後しばらくしてからの渡米は、夫の死で苦悩を抱えた笛子と離れたかったのもあったよう。
桜子が弟のために、ドイツ語の本を書き写したシーンもありました。

次は、“太宰の妻の回想記”へ行きます。

【小説の巻末に参考資料が明記されており、その中に『「わが愛する夭折画家たち」 窪島誠一郎』もあったのが、また私を引き寄せた、か?と思いました。戦争という時代に翻弄された青年画家たちの姿は、ドラマの中ではしばしば登場していましたし。】
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純情きらり [純情きらり]

カテゴリーに「純情きらり」を加えました。
これで、今まで「テレビ&本」に少しでも触れた『きらり関係』を整理。
(既に春からちょこちょこ書いていたのね、、、。)
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連休まであと少し [純情きらり]

今週はじめからまた残業。たいしてしないのだけれど、それでも追われているのは精神的にキリキリする。
会社を出ると、もう真っ暗なこの季節なのも追い打ちをかける。

私は社員のように、毎日7時8時まで仕事するなんて出来ない。お給料が少なくても心や時間に余裕のある生活の方をとりたい

21歳で婚約、音沙汰なかった達彦さんが7年経ってまさかの復員。
—『原案本』の桜子さん、結婚してまもなく妊娠、ほどなくからだの不調を伴う…ところまで来ました。
週末にまた詳しく。

あー、A新聞のバカ。ドラマの結末は書かないで。
ドラマ(私の場合「アンフェア」)の再放送を初めて見ている人のこと、考えて!
というのは無理なお願い?
肝心な結末が目に入ってしまい、楽しみが大半減でした(訴えたい)。
で、このドラマ録画をAyuと見ているものだから、最近「はんにん」という言葉をよく言っています。
教育上、よくないわね。
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有森家家系図 [純情きらり]

下巻を借りたら、嬉しい家系図が付いてきた。
ああなったら、もう死を迎える流れしかなかったですね。
やっぱり朝から号泣でした。
母が「達彦さんは再婚するよね」と心ないこと言うし。私が原作で確認していきましょう。

さて、私のPCは今、居間の父のところにかり出されています。
「阪神×中日」の随時経過を知りたいため。TV放送はなし。

無線LANにすると、我が家のように1台しかPCがなくても移動がきくので、便利。
重宝がられています。

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火の山ー山猿記③ [純情きらり]

火の山 山猿記(上) (講談社文庫)

火の山 山猿記(上) (講談社文庫)

  • 作者: 津島佑子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2014/02/28
  • メディア: Kindle版

火の山 山猿記(下) (講談社文庫)

火の山 山猿記(下) (講談社文庫)

  • 作者: 津島佑子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2014/02/28
  • メディア: Kindle版

やっと上巻を読み終わる(筋はだいたい把握しているので走り読みだけど)。
ようやくドラマの前半とリンクしてきた。杏子が一度目の結婚でかなしい思いをしたこと、下宿していた斎藤先生(劇団ひとり)は笛子、そして桜子と縁談話があったこと(レコードを割った細かいエピソードもちゃんとあった)、杏子がお産婆さんを目指したこと、笛子の方丈記エピソード。
ようやく達彦さん登場。しかし、見合いよ、見合い。実家は東京の設定。次男。婚約後、出征してしまい、長く連絡がとれないのはドラマと同じ。(達彦留守の間、達彦母親から、礼儀作法、家事全般の指導を受けるとある。同じ。味噌屋じゃないけど。)
弟・勇太郎が、姉笛子の結婚相手・画家杉冬吾に抱く反発も書かれている。その後、芸術家として、人間として、認めていく。桜子の結婚相手に対しても、すばやく人間観察。
姉たちに対し、弟として案じる姿がいとおしい。←本ではこれが主題か。
冬吾=青森の大地主の五男。桜子は、冬吾への尊敬と同時に、亡くなった父・源一郎(ドラマ:三浦モモカズ)と同じ「におい」を感じる。また、ピアノをあきらめたあと、“写真”に一時没頭する桜子。
その写真に対して、「桜ちゃん、オレはこの写真にとても強いジェラスーを感じる」と、冬吾。
(ジェラシー、ね。津軽訛り。)

【引用】『冬吾は小品シリーズ「石」を描きつづけたが、その第一作は個展に出されたのち、桜子に捧げられた。冬吾の描いた石の静謐な生命力、石の魔術的な美しい歌声は、まさに桜子が冬吾にインスパイアしたものなのだった。
その絵は今でも、松井家の応接間に大切に飾られているはずである。』

愛知県岡崎が桜子たちの実家、とドラマでは設定しているが、本では甲府(八丁味噌がでてこないわけだ)。富士山が物語の背景として、大きく聳え立っている-。

ドラマの方は、きょうで終わり。
きっと別の形で叶うだろうと思っていた演奏会は、達彦さんの手による演奏でしたね。
たぶん死なせはしない。そういう余韻は残したとしても。
月に手を伸ばした冬吾さんも死ななかった。
きっと母マサさん(竹下景子さん。原作では夫より長生きで娘たちの成長をある程度みています)は、自分の方に呼ばない。
輝一クンが、生命ある世界の方にひっぱるでしょう。

私はもうしばらく、下巻、そして石原(津島)美知子さんの本物の自伝を読み進めていきます。
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火の山ー山猿記② [純情きらり]

「猿」は、実は弟・勇太郎のこと。
実際は8人きょうだい。その、下の4人が「笛子(教師の姉)・杏子(奉仕精神が強い)・桜子(弟とは2歳違い)・勇太郎」である。
その後、勇太郎は、長くアメリカ生活を送り、妻は日本人だが、娘はフランス人と結婚。その連れ子のひとりが自閉症。
笛子の長女加寿子は母親笛子に似て、才媛に(彼女が6歳の時に父・杉冬吾は死亡とあり)。長男亨はダウン症(心臓が弱かった)で、15歳で亡くなる。もうひとりの娘由紀子(ドラマには設定なし)は、その後ひとりで男子を産む(その後亡くなる。祖母である笛子は、この孫の死も拍車となり、最終はアルツハイマーに)。

ドラマは、ヒロインを死なせはしないのでは。
叶わなかった演奏会が、別の形で出来るのでは?

残業デーが続いているが、私は30分だけ。
どうも疲れが(特に眼)残る。
5:40頃の夕焼け。

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火の山ー山猿記(やまざるき) [純情きらり]

津島佑子さんの原作(1998年刊)を読み出し、数十ページもいかないところで「自閉症」が登場、まもなくしたら「ダウン症」が出てきてびっくり。
私が読むのを待っていたかのよう?

目の病気があるという設定の、笛子&冬吾の長男は小説ではなんとダウン症なのである。
そして、小説といえども、これは作者の母の実家がモデル。追い追い、事実との酷似度は追及していく予定・爆。

長生きしたのは実は笛子、そして…ああこれ以上は言わないでおこう。
年老いた桜子たちの弟勇太郎が、昔を語る流れ。

やっぱり病気。
ひさびさのマイブームかな、これは。
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キンモクセイ [純情きらり]

姿は見えぬが、きのう夕方あたりから香りを感じる。
9月末だからなぁ、もう。
私にとっては高校の文化祭を思い出す、香りだ。

西島クンは、自然体でもやっぱりやさしいこだわりを持っている人でした。思っていたとおりo(^-^)o
「独身」と確認できて、にやにやしてます(単純)。
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桜子さんの学校 [純情きらり]

今朝はとうとう成就できましたね。
あんなプロポーズを実生活で言われたとしたら、人生それ一日きりでも悔いはないと思います。
(はまりすぎだ。)

あおいちゃんは、この音楽大学を受験して、ほんとうは入学の予定でしたね。
何の因果か(また大ゲサな)、きょうのお出かけでこの場所に来ました。
続きは明日。

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久しぶりの、 [純情きらり]

青空。帰り道。地下鉄に乗り込む前。

日が短くなってきていますね。秋か。
木の芽が芽吹く「春」の方がまだ好きな私です(人生の機微をまだ知らない?)。

達彦さん、ようやく心が開いてきましたね。
きのうのあおいちゃん、こっちが聞いていて赤くなりそうなくらいな、一世一代の告白でした。
もう波乱は起きないよね。おねがい。

完全にこの2人には、感情移入しちゃっています、私。
あと2週間かー。
しばらく虚脱しそう。
全編通して、一番かっこよかったのは「冬吾さん(西島クン)」だったということでしょうか。

今から、年末にはやるだろう総集編が楽しみ。

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きらり、佳境 [純情きらり]

「純情きらり」はとうとう達彦サン、奇跡の帰還ですネ。
本日、『スタジオパーク』出演予定ですが、某出産ニュースが入るでしょうし、左右されることがないとよいのですが・苦笑。

出産といえば、1つ年下の短大時代友人が、無事めんこい男の子を産んだ連絡が。初産です。メールの写真にほんわか幸せになりました。
心がギスギスしてきたら、当分はこの写真で我に戻り、癒されようと思っています。
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後ろ姿 [純情きらり]


Sちゃんは、ちょっと遅れるということなので、バス停までは一緒に行き、ひとりでバスに乗せました。

ポルトガル×オランダでしたっけ、けんかみたいな試合だったのね。
ナマで見たかったなぁ~(興味本意)。
フィーゴは渋いですね。ポルトガル応援!
韓国が1次リーグ敗退はほんとうに悔しかった。楽しみが減りました。
(日本、すぐ戻らずに、観戦してくればいいのにね。)
オーストラリアにはがんばって欲しいけど、×イタリアですね。
予想外の展開を期待。

さて、ビデオ撮りで見たトーク「ブラザートムさん」「石田衣良さん」はよかった☆
《本名(名字)が“いしだいら”さんだったとは。》

今週は、桜子ちゃん&達彦サンも佳境ですネ。
戦死させないで~。
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