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火の山ー山猿記(やまざるき) [純情きらり]

津島佑子さんの原作(1998年刊)を読み出し、数十ページもいかないところで「自閉症」が登場、まもなくしたら「ダウン症」が出てきてびっくり。
私が読むのを待っていたかのよう?

目の病気があるという設定の、笛子&冬吾の長男は小説ではなんとダウン症なのである。
そして、小説といえども、これは作者の母の実家がモデル。追い追い、事実との酷似度は追及していく予定・爆。

長生きしたのは実は笛子、そして…ああこれ以上は言わないでおこう。
年老いた桜子たちの弟勇太郎が、昔を語る流れ。

やっぱり病気。
ひさびさのマイブームかな、これは。
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