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第9日④:カレル・チャペックが眠るところ [チェコ周遊]

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ついまたモノクロも撮ったり。
→そんな場合じゃなく、なかなか目的地が現れず。
いやいやこっち?違う? を繰り返しながら、2冊のガイド&地図も広げつつ、またトラムに乗ったり降りたり。
さんざん歩きました。人の流れも参考に、あの人たちも同じところを目指しているのかしらん?などと。そうこうするうち、おトイレにも立ち寄らねば~(たいていは有料:10コロナが相場・約60円)。

地図って坂道かどうかの表示ってほとんどないですね。結構な高低を繰り返し、ようやく見つかりました!
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ヴィシェフラド墓地です。『墓地はチェコ人にとって大切な場所』と聞いていましたし、前日のガイドさんも是非ここは訪れて欲しいところ~と話していました。
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たくさんのお墓の中から、早くに自力で見つけられました!!
カレル・チャペックのお墓です。こうしてお会いできました!
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これはドヴォジャーク(ドボルザーク:ガイドに写真があったのでわかった・笑)。
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しかし…ですね~、スメタナとムハのお墓はどれだったのかわかりませんでした。
校外学習に来ていた小学生?に説明する先生に、さりげなくついていって判明できたらと試みたのですが。
この墓地群には1時間半くらいいたでしょうか。好きな時間だけ費やせるというのは、個人だからこその特権ですね~。
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【坂道~♪】

第9日③:トラムに乗る [チェコ周遊]

ガイドブックにはトラムの詳しい案内はなく行き当たりばったりでいこうと《最近の読書であまり細かく計画しない方がよい、のおしえもあり》思っていましたが、前日に日本語入りの『プラハ地下鉄・トラム路線図』が配られ、大変参考に。
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ええい、乗りました!
24時間券、最初に乗ったら印字するハズ(あとは自由に乗り降りのみ・無作為チェックにあたった時に提示)。うーん、どこだ…。
ここだ! ポン(と印字・笑)。
行き先案内は車内放送と、先頭に出る電光表示のみ。
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ここよね? というところで降りる(これ、私が降車したトラム)。
…でも結果、どうも早めのバス停で降りちゃったみたい。ハハ。
まぁ、右手にヴルタヴァ川(モルダウ)あり、で位置関係の把握はOK。
一日は長い。目的地をめざして~。

…申し遅れましたが、チェコは11年前にAyuと出かけたイギリスとは違い「左ハンドル」。車は右走り、なのです。
つまりは、トラムに乗る時もつい左の道路寄りに出て待ちたくなるのですが、反対の右。これには最後まで慣れませんでした。
チェコ周遊中のバスでは、左側の座席に座ると窓下で対向車が走り去るわけで、若葉マーク中の私は妙な恐怖感がぬぐえず、右に座って安堵しました

第9日②:早朝のカレル橋を渡る [チェコ周遊]

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カレル橋、前日とは違うアングルより。

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早朝のカレル橋は人が少ないはず。さぁ、橋のたもとまできました。

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やった、ガラガラ~!

…橋を往復して戻ってきたら、ひとり参加の男性Cさんとばったり。「早いね~」と・笑。同じように、あらためてひとりでここを歩きたいと思われたのですねー。
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モノクロの世界&再び落書き文化

第9日①:最終日は一日自由行動! [チェコ周遊]

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【チェコの書店】

本来は団体で動きたくないのですが、海外は手配をお願いするしかなく、効率のよい移動は個人では難しい。でもいつものウォーキングのように地図をたよりにひとりきりで自由に歩き回りたい。
それが叶う最終日=これが一番の楽しみ、でした。
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市民会館横の火薬庫。
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前日にプラハ中心地は把握できましたし、なんといっても私は7年前に市内の地図をみつめていたのです。夢は膨らんでいました。
朝食を済ませ、いざ出発《自由行動を希望しない人は添乗員がおすすめコースを引率:半数以上がそちらに流れたよう~》。
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街中はトラムが縦横無尽。もう少し歩いたら、これらに乗るぞー。
「トラム&地下鉄&バスの共通一日乗車券」をキオスクで買いました(110コロナ=600円程度・5回も乗ればお得)。