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第9日⑦:キュビスム [チェコ周遊]

外が見えるトラムと違い、地下鉄は地上が見えないので自分がどの場所に降りたったのか、把握にしばらくかかりました。ここは落ち着いて、手元にある地図で目印を探しながら。
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日本でいうスーパーの紀ノ国屋にあたるのがこの店【左】と添乗員さんから聞いており、駅上にも系列店舗を見つけましたので、持ち帰りのお昼を買うことに。
お寿司見つけー。約1,000円ちょっと(高め)。久しぶりのごはん(ロンドンの時と違い、お米は恋しくなかったです:朝食バイキングでは常にチーズが多種&美味で楽しみました)。
…ホテルの部屋に無事帰還。ガリ&大きめのお魚しょう油!もついていましたが、『お米がパラパラ』でイケてないお寿司でした★

さて、再度プラハめぐりです。そこそこにくたびれてもいました。あとは近いところをぷらぷらと、チェコスーパーのお菓子も買いながら。
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前日に欲しいカップを見つけたのですが、団体行動ゆえの時間制限でパスしていました。あの形は「キュビスム」だったのでは→「キュビスム博物館」へ。
『上から下りてくるとよい』階段であることはガイドで見ていました。見事。
「どちらからですか?」の問いに「日本からです」と伝えると、「ドーゾ!」とちらしをくれました。「この階だけは写真を撮ってもいいですよー」も「picture」という単語がわかれば理解できました。うまく話せなくても、明らかに英語は現地語よりわかるわけで~。

《遅ればせながら、チェコ語で朝9時以降に使える「こんにちは」が「ドブリーデン」。「さようなら」は「ナスクレタノー(茄子くれたのー)」で覚えるとよいそうです・苦笑。「ありがとう」は「ジェクユヴァーム」でハードルが上がります…》
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そして、同じカップを見つけました! 自分へのチェコ(プラハ)のお土産です。やっぱり「キュビスム」でした。500コロナ(3,000円弱)。日本より物価は格段に安いチェコ。例えば絵葉書、どこも60円くらい。日本では倍以上しますよね、今。
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ホテルのカップも、失礼しておトイレも、最終プラハの3連泊は「キュビスム」的なお宿だったのだ~と思いました。
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この時期のチェコの日は高い。21時くらいまで明るいのです。
チェコ料理に胃もたれしていた私は、この晩の食事もスーパーで買い(お湯そそぎのヌードル系を探したのですが、結局3分OKの味つけマカロニに・なかなか美味しかったです)、早めにホテルへ戻りました。
元気なご夫婦たちは、チェコではスタンダードなマリオネット観劇や音楽会に出かけられたはず。
私は夜間に歩く気力も体力もありませんでした~。
やっと自由な、のんべんだらりとした夜を最後に過ごしたのでした。
(といってもプラハを離れるのは早朝、荷物整理が待っていた…)

第9日⑥:郵便局と駅 [チェコ周遊]

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ヴァーツラフ広場から横に入ると「プラハ中央郵便局」。本局、ですね。
切手好き郵便好きの私、ここに寄るのも楽しみでした。昼休みはしっかりみな休む、と聞いていたので調整して13時過ぎに入りましたが、場所が場所だけに普通に営業していたかもしれません。
絵葉書用の切手はまとめて10枚買っていましたし、もう使わないチェコの切手を今から買ってもなーもあり、記念切手類はあえてもう求めませんでした(ちらっと見たが欲しい図柄もなかった)。
しかし、歴史を感じる内装の郵便局に驚き←この局内のポストカードが売っており、そちらは迷わず買っちゃいました。
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さて、次は駅です。「プラハ中央駅」。気分は ♪世界の車窓から です。
「ベルリン行き」の列車案内を見て、ヨーロッパは陸続き、なのを実感しました。 P1040719.JPG
下は、旧駅舎です。今は機能していませんが、保存・公開されています。
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さて、トラムはもう何度か乗り降りしましたので、今度はこのフリー切符ままで乗れる「メトロ(地下鉄)」に挑戦です。
14時近くなり、さすがにお腹もすいてきました。一度、ホテルに戻り、また出かけ直すことに。
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プラハ中央駅より、ホテル最寄り駅の「フローレンス(Florenc)」へ。
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第9日⑤:ヴァーツラフ広場 [チェコ周遊]

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ひときわ目立つ「ダンシング・ビル」が見えたところで、トラムから降りる。
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カレル橋以外にも素敵な橋は多い。
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これは「ヨゼフ・ラダ」です、よね~。
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ヴァーツラフ広場です。1989年のビロード革命などチェコ現代史のシンボルとなる場所です。ここを歩くことも一つの目標でした。
【右:ロンドンで何度も通った「マークス&スペンサー」があり、思わず入ってしまいました】

ひとり参加の男性Dさんは、プラハは4度目で、最初はお仕事だったそうです。そんなリピーターがいるとはやはり素敵な街なのねー。私は「ヴァーツラフ広場を歩きたい」と話しました。その方はこの日、カフェめぐりに徹するとのことで結果4カ所廻ったそうです。