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11月&12月 [振り返る&迎える]

≪振り返る11月≫
衿説明会参加☆☆☆☆・Ayuと一緒に販売担当&先輩と再会☆☆☆☆☆・衿信州へ☆☆☆☆・Ayu防災訓練参加☆☆☆・コードレス掃除機購入☆☆☆☆・ナンシー関展☆☆☆☆☆・姪の舞台鑑賞☆☆☆☆☆

≪迎える12月≫
契約更新面談・Ayu防災館へ・Ayu行事・衿8回講習受講開始・ウォーキング参加・Ayuとウォーキングする?・年末もうちょっと捨てたいetc…
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姪の舞台 [Ayuいとこたちと]

東京で2年目の大学生活を送っている姪の舞台発表(すべて原語での公演・日本語字幕付き)、みなの代表で衿が観覧に。
本人に告知ナシで晴れ姿を見届け、終わってから声を掛けることができました。最初で最後の、私叔母による大学訪問でしょう。後日、ネット等でその様子を見ることは出来るのでしょうが、ナマはやっぱり違いますね。「学生生活っていいなぁ~☆」とも。
特に姪は、親元を離れてひとり暮らし(寮)ですし、間違いなく大きな成長段階にいるのだと思います。
【Ayuの従妹、なのでカテゴリー『いとこ~』に。】

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帰り、久方ぶりに銀座へ。もうそういう季節ですね。…既に年末繁忙の残業デーに入っております。
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ドミトリーともきんす [よんでみました]

ドミトリーともきんす

ドミトリーともきんす

  • 作者: 高野 文子
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2014/09/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

寡作漫画家・高野文子さん(1957年生まれ)の新刊、なぜか情報がすり抜けていて、あちこちの新聞書評で知ったのでした。書店で購入した時は、もう4版(4刷)という始末。
これでようやく単行本漫画は7冊目(35年間で・もちろんすべて持っています)。
でも待っただけあります。期待は裏切りません。
今回の大判には驚きましたが、目を通し終わると、これがぴったりなのでした。
誰もが知る科学者たち4人(湯川さん・朝永さん・植物の牧野さん・雪の結晶の中谷宇吉郎さん←あっ、知らなかったわ)を、若き寮母とその子どもを通して描きます。
久々の高野ワールドです☆
この前の新刊が2002年の「黄色い本」(『チボー家の人々』を読み、没入していく姿を描く:手塚治文化賞マンガ大賞受賞)ですから。

黄色い本 (KCデラックス アフタヌーン)

黄色い本 (KCデラックス アフタヌーン)

  • 作者: 高野 文子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2002/02/20
  • メディア: コミック

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ドーナツ [かいもの]

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少し前から「ミスター・ドー〇〇!」とうるさいので(Ayuにインプットされていた)、先日テイクアウトして食べた。
ドーナツ購入など、我が家にはほとんどないことだったので、こーゆー市販のは、固くなくてふわっとしているのね、と思った。
ならば、その続きで、他のも試してみようと「ク〇ー・〇ーム・ドーナツ」を。季節パッケージね。きれい☆【写真↑】。
でも、私には前者(「ミスター~」)の方が間違いなく美味しかった。好み、だけど。
まっ、これでしばらくドーナツはない、けれどネ。
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消しゴム版画 [おでかけ]

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どうしても気になって仕方がなく、期日25日までということで、3連休初日に。
1962年生まれ。消しゴム版画家、コラムニスト。ナンシー関さん。亡くなった2002年から12年経つ。
消しゴムハンコ800点が、テーマ・分野別に陳列。横山やすしの右に、西川きよし、そして西川ヘレン。勝新太郎の隣りに中村玉緒…というふうに。
見事。見事というしかない。作品が本人に似ていることはもちろん、添えた一言が秀逸。
ジャイアント馬場さんはじめとする、格闘家もの多し。愛していたのだろう。
干支ひとまわりしているのに、不思議と古さなし。ブラウン管で活躍している面々は、そんなに変化していないのかも。
芸能関係以外の動物イラスト、一般人物関連もよかった。
また寄りたいくらい。
間に合う方は、火曜まで是非。
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入口にて、おまけでもらう(箱に手を入れて引く)。私に「野球」とは当たり、ね。【My机の右手に飾る】
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補給チョコレート [お気に入り]

私はチョコレート人間です。物心ついた頃から好き。10日間我慢できたなら誉めるに値します。つまり中毒に近い。
本当はセーブが必要と思います。
が、貧血持ちの栄養補給には一番、と勝手に解釈しています。

今のお気に入り。けしてベタベタしないサイコロ型。これが気持ちいい。
小袋、108円也。
会社引き出しに、最近常備です。
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雨の中、防災訓練へ [Ayuのおしごと]

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同グループの別作業所にて、団地の居住者を含んだ大がかりな防災訓練があり、送迎してきました(バス乗り継いで・自宅からはだいぶ遠い・自身で行き帰りができ親付き添い不要の仲間も多いです)。

その間の2時間ちょっと、親の私は例によって、オープン直後の図書館で過ごしました。私のあとにも予約待ちありの本を、ちょうど読み切り、返却することもできて好都合でした。

Ayuの方は、雨で参加者が全体的に少なく、規模縮小の訓練となったようでした。
(日曜日でしたが、このような日は、Ayuたち“出勤扱い”となります。)
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秋を満喫③ [信州にて(2018.7以前)]

2日目は、6時前より朝風呂(すぐそばに温泉あり♪)でくつろいだあと、老舗のお菓子屋本店や地元の野菜・果物販売所でお目当てをGet(発送等)。
お昼は、「海老天蕎麦」をお腹いっぱいいただきました。

予想はしていましたが、朝晩の寒いこと。
ミルフィーユのように毛布を重ねてやすみました。

あっという間の2泊3日。紅葉真っ盛り、晴天ばかりでサイコーでした。
高速バスで帰還。

【朝の散歩道】
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庵です② [信州にて(2018.7以前)]

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秋の信州① [信州にて(2018.7以前)]

信州にも家を持つ叔母が、冬を前にそろそろ関東の自宅に戻ると聞き、滑り込みで私ひとり足をのばしてきました。

【真田幸村・叔母宅手作りポスト・秋の庭・玄関に飾ってあったザクロなど】
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販売に参加 [Ayuのおしごと]

毎年恒例の、Ayu作業所が販売参加の某都立高校文化祭があり、Ayu+保護者の私も、お手伝いしてきました。
親の私は初の体験(職員が手薄だったため・普段は販売場所にAyuを送迎する務めのみ)、暗算が得意でない私がどこまでお役に立てたか…でしたが、大盛況で午前のうちにクッキーもパウンドケーキもフィナンシェもパン類も完売【カラ状態:写真】、嬉しい悲鳴でした。
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そして、目的はもうひとつ。今春より、私の大切な高校時代の先輩が奇遇にもこの学校に赴任(ろう学校等支援学校系の教諭が多かったのですが今回は普通科に)、久しぶりに成長したAyuの姿を見てもらうことができました!
私自身も昨年参加の一箱古本市にお客さまで寄っていただいて以来の、嬉しい々再会でした(お互いの娘は同い年・先輩のところは大学院受験を控えている英語に強い利発なお嬢さんです・幼い頃は遊ばせたことも)。

【月末、TDL&TDS旅行に出かけた朝のAyu。】
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終りなき夜に生れつく [アガサ・クリスティー]

終りなき夜に生れつく(クリスティー文庫)

終りなき夜に生れつく(クリスティー文庫)

  • 作者: アガサ・クリスティー
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2011/10/07
  • メディア: 文庫

読み始めてまもなく、「クリスティーぽく、ないな」と思う。そして、これは有名な『そして誰もいなくなった』を読んだ時と共通する感覚であった。
…その理由は「名探偵ポアロ」も「ミス・マープル」も登場しない、に大きくは寄るのだろう。そのへんの区別もあり、訳者も意識してがらっと違う口調にしているのではないか、とさえ思う。それほど、ポアロ(andミス・マープル)の立ち位置は強烈、の何ものでもないのだねぇ。

主人公の若い男は、とある出会いで大富豪の娘と結婚、夢にまで描いた新邸宅を建て、住むことになるetc…。
またもや私に謎解きはとても々。予想だにできなかった。
人間の心理を深く描いている作品だ。これは『カーテン』より秀作ではないだろうか。
恐ろしさはピカイチな気がする。間違いなくA評価。
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エッジウェア卿の死 [アガサ・クリスティー]

エッジウェア卿の死 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

エッジウェア卿の死 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

  • 作者: アガサ・クリスティー
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2004/07/15
  • メディア: 文庫

漫画家・高橋葉介氏が巻末に載せていたのが面白かったので、これを紹介し、読後とします。
【(この作品を)日本人のキャストで映画化もしくは舞台化したら…。
主役のエルキュール・ポアロは生きてりゃ、え~と藤村有弘氏が良いと思うのです。昔、「ひょっこりひょうたん島」でドン・ガバチョの声をやってましたがお亡くなりになりましたし、金子信雄という手もありますが、やっぱり亡くなっているし。
欲しいのは「知性を感じさせるが、上品さが嫌みな、しかし憎めないデブ」というキャラクターで、日本のタレントさんでこーゆーのはあまりいない。(略)~ホンジャマカの石塚英彦を思い浮かべましたが、庶民的過ぎるかもしれません。
(略)ヘイスティング大尉(※ポアロにとっての、シャーロック・ホームズでいう相棒ワトスン)は東幹久でどうだ《※衿のイメージでは違うが》。西村雅彦というのも考えましたが、これ、どう考えてもシチュエーション・コメディーになるでしょうから、脚本は三谷幸喜を据えるとポアロは田村正和になってしまう。

ジェーン・ウィルキンスン(女優)は大竹しのぶでいいや。エッジウェア卿は佐野史郎、カロッタ・アダムスは清水ミチコ、ほら、ものまねだから。
ジャップ警部は高橋元太郎、ブライアン・マーティン(美男俳優)が岡田真澄、ルーシー・アダムズは光浦靖子、ロナルド・マーシュ(金持ち、の甥)は見栄晴くんだ。

…それで、ポアロと並ぶクリスティーの創造した偉大なるもう一人の探偵“ミス・マープル”を誰にするかと考えると、それはもう、市原悦子しかいないでしょう《※衿は断トツで「渡辺美佐子さん」。朝ドラの『おひさま』出演のイメージ。むしろ、“アガサ自身”ぽい、かな》。】

三谷氏が新年に、日本版「オリエント急行殺人事件」を2夜連続でやるという。
ポアロにあたるのは“野村萬斎”とか。これは文句ないでしょう。
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