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12月&1月 [振り返る&迎える]

≪振り返る12月≫
契約更新面談☆★・Ayu防災館へ☆☆☆・Ayu行事(私も付き添い)☆☆☆・友人見舞★★★☆☆・衿8回講習受講開始《~3月まで・平日2日間有休とる》☆☆☆☆☆・久々にAyuの薬をもらいに(今はとっても少ない量を3日に一度だけ・もう安全パイ程度です)☆☆☆・衿歯科(カケてしまった…なんと一度で終わる!)☆☆☆☆・Ayuとウォーキングに☆☆☆☆☆

≪迎える1月≫
元旦ウォーク・絵画鑑賞・Ayu新年会?・衿講習(2日間)etc…
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おおむね穏やかな一年でした。
現在22歳5カ月のAyu、20歳前後に非常に手こずりましたが、今年は何事もなく、素直に過ぎました。10月からは、通常一日勤務(8:30~16時)に完全復活しました。
ヘルパーさんの帰り同行は、もう不要な状態になってはいるのですが、ありがたくその制度が継続できているので、週に2回、女性ヘルパーさんの付き添いをお願いし、共に帰ってきてもらっています(高齢のAyu祖母も安心☆)。作業所側も、ヘルパーとAyuとの満足いく一対一の会話・交流が、心によい安定をプラスしている…とあたたかく見守ってくれています。

衿の仕事は特に変化もなく現状維持。今の会社は、干支ひとまわり以上の勤務となっていますが、私は長期パートの身ですので、残業要請があった時だけ都合がつくなら残業するという形(それほど多くはありません・年平均すると月に4時間位かな)です。9~17時なので18時には帰宅しています。この規則正しさが、私にも、Ayuにも大事。
朝は、Ayuと「いってきます!」と一緒に7:40に家を出て、バス停でAyuとバイバイ、乗車を見届けることもなく、私は地下鉄駅へ。。。の毎日です。

でも、私は周期的に、今の仕事は自分に本当は合っていない、このままでよいの?(笑)と自問自答することもあり、息抜き&趣味?で、いろいろな講座等にも顔を出したり…です。夫の存在がなく(苦笑)、同居の母が健康で協力してくれているから…ですが。成人しているとはいえ、それは格好ばかりのフォローがいる子がいても、かなり自由な身だと自覚しております。感謝です☆
…来年は、平凡ながらも、収穫のある一年にできたらなぁと思っています。

今年も『衿Diary』にお寄りくださりありがとうございました。
みなさまも“よいお年をお迎えください”【←年末に、Ayuの1つ上の自閉傾向のある先輩と久しぶりにばったり、私とAyuにこの言葉をかけてくれました・一般企業に就労5年目、彼の出勤時のことでした! 「社会人だわぁ~」と感激。】
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花桃実桃 [よんでみました]

花桃実桃 (中公文庫)

花桃実桃 (中公文庫)

  • 作者: 中島 京子
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2014/06/21
  • メディア: 文庫

中島京子さんは、2冊目でしたが、いいです~。
1964年生まれ。私と同世代だからでしょうか。
43歳シングルが、亡父より受け継いだアパートの大家となる話。

解説より。
《主人公に肩入れしすぎることも、突き放しすぎることもない。抑制のきいた筆致が、品のあるユーモアを生みだしている。~人生における初秋ともいえる40代を、上げることもなく下げることもなく描いた小説。~ひとりの女性が積み重ねてきた時間の豊かさを感じることができる。》

文庫のp66、大家族をフォローする主人公・茜の台詞に泣いた。こういうこみあげ方の涙は久しぶりな気がする。ありがとう、と言いたい。
登場人物の中のひとり、同級生“尾木くん”の存在は、大きいような、小さいような。
…この本、映画化して欲しいな。では誰が? でふっと自然に浮かんだのは、小林聡美さん。だとすると、尾木くん役は必然的に「尾美としのり」さん?・笑。
私には『小さなおうち』より響いたかも。情景が浮かぶ小説だった。懐かしくもあった。

…年末にかけて、絲山さんの「離陸」、中島さんの「花桃実桃」と、連続ヒットでした。
「お話」は確実に現実と違う世界へ精神を連れていく。そういう時間をたくさんの人に与えてくれる「小説家」って、やっぱりすごいと思う。

~今年の読書記録はこれで終わりです。残すのに値しない読後の本はあえてもう記載せず・苦笑。本年も「衿BOOKS」(右マイカテゴリー:よんでみました、アガサ・クリスティー等)に目を通して下さった方、ありがとうございました。~
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天才・立原道造の建築世界 [よんでみました]

天才・立原道造の建築世界―Michizo Tachihara 1914-1939

天才・立原道造の建築世界―Michizo Tachihara 1914-1939

  • 作者: 武藤 秀明
  • 出版社/メーカー: 文芸社
  • 発売日: 2006/02
  • メディア: 単行本

ここ最近、無性に気になってしょうがない「ヒヤシンスハウス」。
百聞は一見にしかず。こちらのサイトが一番美しく、その全貌をとらえているかと。興味のある方は、ずっと下まで辿ってくださいませ。
詩人・立原道造は実は建築家でもありました。しかし、1914ー39年という短命(享年24歳)、そちらの力は発揮できずに終わりました。「風信子荘」(ヒヤシンスハウス)は、死後65年経って、ほぼ道造の設計通りに再現された、小さなおうち。埼玉県(埼京線中浦和)にあります。いつか必ず行きたい。この目で見たい。
関連書が自費出版版元から出ていました(著者:1947年生まれ。一級建築士。中央区役所建築課長等を歴任)。

【ヒヤシンスハウス:独身青年の身の丈に合わせたオーダーメイドの別荘風住宅。15平方メートル。ベッド、テーブル、机、腰掛けなどが機能的に配置されている。トイレはあるが、台所と風呂はない。自炊はしない設定か。=必要最小限の居住空間。】
【この住宅が建ったのは彼の没後65年を経た2004年11月。さいたま市が、政令市記念市民事業として土地を無償提供し、ボランティア団体が募金を集めて建築費を捻出。】
【(立原は)東京帝大在学中の3年連続で辰野賞を受賞。《※辰野金吾(1854-1919)日本銀行本店、東京駅など近代建築としての不朽の名作を生み出した。日本の建築家の草分け的存在。》】
【丹下健三は東京帝大で一年後輩。年齢は1歳上だった。丹下の著書でも立原のことは語られている。】

森鷗外(1862ー1922)は軍医、医師、医学者でもあったわけだが、文学者として世には知られている。立原も、世間的には詩人、ということだ。

【五感で季節を感じられない住戸に住んで、人が幸せとは私には思えない。】
というならば、今の高層マンション住まいなんて問題外ということなのでしょうね。。。

『炊事ができない、入浴不可』は困りますが、私の住みたい外観と中身は、このヒヤシンスハウスです。いつまでもこれが理想な気がします。
「ヒアシンス忌」は毎年3月の最終土曜日にあるのだそうです。
そうか、1914生まれということは、今年が生誕100年だったのだ。夏には記念行事もあったみたい。ちょっと遅れてしまった。
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「老年症候群」の診察室 超高齢社会を生きる [我が家の介護いろいろ&認知症関連]

「老年症候群」の診察室 超高齢社会を生きる (朝日選書)

「老年症候群」の診察室 超高齢社会を生きる (朝日選書)

  • 作者: 大蔵 暢
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2013/08/09
  • メディア: 単行本

著者:米で高齢者医療を学び、東京世田谷の介護付き老人ホームのホームドクターとして、老年医学の実践と教育、チーム医療・ケアの発展、地域医療連携の促進に取り組み、「日本における理想の高齢者医療」を模索している。老年医学専門医。

【私自身が認知症患者さんと接する際に大切にしていることがあります。それはたとえ認知症であっても人生の大先輩として、最大限の敬意を払うことです。~具体的には、認知症がない高齢患者に接する時と同様に、誠実に対応して決して嘘をつかないことです。~その方にとって大事なことが、認知症があるという理由で伝えられていないか、事実を歪めて伝えられていることが多いように思います。】
【本人にとって満足のいく(本人の意向を尊重した)終末期ケア。】
【日本には国民皆保険制度がある。~大きな長所がある一方で、国民がその安い医療に慣れてしまって、その中身を十分吟味しなくなっている弊害があると、日米両国の医療を経験した私は思っています。医療の世界には、値段が高いのにほとんど効果がなく、副作用ばかり出る薬や、あまりやる意味がないと思われる検査がたくさんあります。】
↑その詳細を聞きたいものです。

【高齢者は心身の虚弱化が進行するにつれて日常生活にいろいろな障害が出始め、このことを日常生活動作(ADL)の低下と呼んでいます。最低限生きていくためには食事やトイレ、入浴などの身の回りのこと(基本日常生活動作:BADL)を、一人で生活するためには食事の準備やお金の管理、服薬などの家庭のこと(手段的日常生活動作:IADL)を行う必要がありますが、それが虚弱化によって自分でできなくなっていくのです。
(母親の作る料理が変わってきたのに気付いたり、財布が小銭であふれそうになっているのを発見した時は、小銭を使えなくて、いつもお札で支払うようになっている可能性が高く、彼女の金銭管理能力に疑いを持ち始めなくてはなりません。)】

すべてが他人事ではないということです。将来の自分、も含めて。
友人のお母様もまずお料理が急に出来なくなったのがはじまり、でした。

(「よんでみました」ですが、分野的にカタゴリー「検定試験」に入れました。)
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女性のための防災BOOK 新装版 [プチ情報♪]

an・an SPECIAL 新装版 女性のための防災BOOK (マガジンハウスムック)

an・an SPECIAL 新装版 女性のための防災BOOK (マガジンハウスムック)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2014/08/20
  • メディア: ムック

冬前に借りて読みましたが、手元にあってよいムック(雑誌)でした。でも、肝心なのは、これを読んで、ちゃんと防災リュックを用意する、ということでしょう。
【「よんでみました」ではなく「プチ情報♪」に入れておきます。】
「非常時、エレベーターはすべての階のボタンを押す」など急に起こった時の対処法から、普段からの持ち物&防災用品ラインナップ等まで。

●寝室には背の高い家具を元来置かない(たしかに3.11の時、低い家具ばかりだった会社のHさんは倒れたものはなかったと言っていた)。家具の配置は、どう倒れるかをイメージしてから決める。
●家までのルートを確認しておこう…あって安心できるもの「地図」。この点、都内でウォーキングを繰り返している私、知識として強くなった気がしています。
ウォーキング参考用に1年程前に買った下記ですが、災害時にもよいとみました【最短ルートをあらかじめ赤などで書き込んでおく・ウォーキングで歩いた道に印を入れようと購入していました】。

東京都区分地図 23区全図 (地図・マップ|昭文社/マップル)

東京都区分地図 23区全図 (地図・マップ|昭文社/マップル)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 昭文社
  • 発売日: 2011/07/22
  • メディア: 地図

●また同様に、買っただけで(苦笑)まだ記入していない↓これ。
コクヨ エンディングノート もしもの時に役立つノート B5 LES-E101

コクヨ エンディングノート もしもの時に役立つノート B5 LES-E101

  • 出版社/メーカー: コクヨ
  • メディア: オフィス用品

通帳番号控えは、たとえ印鑑・通帳を失っていても、非常時には役立つはずだ。やらなきゃ。
身分証明書の“コピー”(私は資格なしですが…運転免許証・健康保険証・パスポート)も常時持っていたい。

●スマートフォン&充電器
うーん、私はガラケー。ラジオ等ではスマホが有利か。でも私のケイタイもFMラジオは聴けるぞ。地上波TVも映るぞ。地図などはスマホ、だろう。間違いなく。
充電、という意味では、スマホはまめに補充が必要な難点はあると思う。但し、役立つアプリもたくさんあるはず。
…そういう意味では、今からスマホユーザーになっておくべきなのかもしれない【我が家はAyuの所在確認機能がまず筆頭なので、Ayu祖母がケイタイの最低限の使い方しか会得できない都合もあり、3台とも現状のケイタイの方が今は(永遠に!?)最適&経済的】。
●筆記用具・メモ帳(「書く」ことで精神的に助かる部分もあるそうです)、油性ペン、常備薬一週間分(これ大切だ!)、小銭、生理用品(避難所等で支給があるがパーソナルな部分なので自分仕様が必須、とあった)、懐中電灯。←首さげタイプ【下↓】か、頭に固定タイプが欲しい(←本当は衿はこれがいい・鍾乳洞でも役立ちそうな~)。

Panasonic(パナソニック) LEDネックライト ビビッドピンク BF-AF10P-R

Panasonic(パナソニック) LEDネックライト ビビッドピンク BF-AF10P-R

  • 出版社/メーカー: Panasonic
  • メディア: おもちゃ&ホビー

まずは避難所で深夜トイレに行く時に役立つと。
LEDは小さくても光量がほどほど強い!

●非常食は食べたことのある味を! よくいう乾パンは現実的でない。「ウィダーinゼリー」はよかったとの声あり。SOYJOYなどの簡易栄養食。チョコレート(m&m’s:溶けにくい)。
●賞味期限5年のスーパー保存水。
●大判ストール。寒さ対策。「着替え」にも役立つ。
●帽子 洗髪もままならない。スッピンで生活するなら深めにかぶることでストレスの軽減になるそうな。
●口をゆすげない時にガム(フリスクなどのタブレット。私は“ミンティア”派です)。
●歯ブラシセット 口腔内の清潔はすべての健康につながります。重要。
●洗顔料 そういう時こそさっぱりしたい。
●ウェットティッシュ(または手ぴかジェル等)、汗ふきシート。
●緑茶Tバッグ。これはロンドン旅行でも痛感しました。やっぱり日本人。
●文庫本 一冊でもあれば「心の安定」になるそうです。

巻末にこれらの非常用品のまとめ方も案内。ボランティアの心構えまで。女性向きに、至れり尽くせりです。
さぁ、あとは用意する“だけ”(大きめのリュックを出してくるまではしたのですが、つい先送りにしています・私は自分だけでなくAyuの分も考えなければなりませぬ。必要最小限にしなければ大変な量に…。)
もちろん上記には、いつものBagに持ち歩きたいものも含まれています。
極力普段使いは増やしたくないですが。

ちなみに私は、身分証明書(健康保険証)&パスポートコピー(Ayuと2人分)、筆記具(シャープ、4色ボールペン、愛用のMONOペンタイプ消しゴム)、ケイタイの簡易充電器、ミンティア、本、くまもんのミニLEDランプはいつも一緒です☆
もちろん使わないで済むことを祈りますが。

来年1月は阪神大震災からなんと20年になります。関連書の刊行が暮れからみられます。
同じように、戦後70年本も多数。。。
プロ野球80周年もありました。
来たる2015年はそんな話が多く聞かれそうです。
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Ayuと歩き納め [山登り&ウォーキング]

今月はじめにあった東京メトロ主催のウォーキングに参加できるものと思っていたら、初めて応募に落ちたらしく(ネット応募しハガキが届く:何千人も参加OKの募集だったのですが・Why?)、外出等もあり10月以来ちゃんと歩いていませんでした。
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年末年始はこもりがちな上、つい食指が動く(間食へ)…が想像され、Ayuに合う距離を一緒にウォーキングしたいと計画していました。
我が家の前の運河沿いもそうですが、今、水沿いの散歩道がどこも素晴らしく整備されており、ジョギング姿が途絶える時間帯など早朝から夕方までほとんどありません。そんな人々の中を、ゆっくりAyuに合わせたぺースで約6km、遊びながら2時間半かけて。
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いわゆる『隅田川ウォーク』。国技館のある両国から【写真:相撲の決まり手がいろいろ】、勝鬨橋まで、大小13の橋をこえていくコースです(某小新聞の記事を頼りに)。
うち、清洲橋【ブルーの橋・1928(昭和3)年に完成:ドイツ・ケルンの吊り橋がお手本】、永代橋、勝鬨橋の3つが国重要文化財に指定されています。
以前のウォーキングで私が見とれてしまった橋、また是非とも見たかったのでした《あー、案内幕の存在がザンネン》。
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あっ、Ayuは風邪ひいていません。インフル予防のマスクを自らしているだけです(年末作業所から気をつけるよう再三の通達もありました)。なので、好きなようにさせました。
一時、過食で増えていた50kg以上の体重は、おかげさまで46kgに戻せたAyuです。お茶碗を小さく変更…が実を結んだ形です。
あとはワタクシです。今より2kgは落としたいのですが、正月あたりは非常にキケンです。
といいながら、この時期お楽しみの家族でいただくお菓子をデパートで買い込みました。但し、少なく&質のいいものにし、スナック菓子は完全排除(今後はこれでいつもいきたいもの)。冬のアイスも時おり欲するもの、こちらも贅沢にハーゲンダッツ数種をコンビニで調達済《←痩せる気あるのか?!?》。
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離陸 [よんでみました]

離陸

離陸

  • 作者: 絲山 秋子
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2014/09/11
  • メディア: 単行本

絲山さん、これは秀作です。今までの作品の中では最高峰と思います。到達した~という感じ。
女性作家ですが、男性的なさっぱりさがある。また男の主人公、好感でした。
これから読む予定の方は、ここまでで~。


【下の妹の茜は生まれつきの視覚障害でぼくの表情は見ることはできないのだが、勘が鋭いというのか、ちょっとした感情の変化がすぐにばれてしまう。~
(仏に遊びにきて)「お兄ちゃん彼女できたん? 女のひとのにおいがする」etc…】
【~肩でぼくを躱(かわ)すようにトイレに入った。その身の躱しかたにぼくは覚えがあった。確信があった(←記憶をなくした女)。】
【~年が明けて、2016年になった。】
そして、まだ話は進む。ダム関係の公務員職から始まり、中年過ぎまで、その人生を描く。短期間のストーリーでないことも、もちろん中身からも、その深みが伝わる。
なんだか黒部ダムに行きたくなった《私は幼児期に家族で行っており、その記憶はある》。

主人公、仕事を変える。
【守らなければならない家族を失って、誰を養う必要もなくなったのがきっかけではある。】
【終わったんだ。イルベールとの旅は。】(←ある子ども、の台詞。成長した。)
…少し東北の震災を受けての部分もある。悪くはないのだが、入れなくてもよかったのではと。←気になったのはここだけ。絲山ワールドはもう完成したのでは。

あとがきより。
【エッセイを含めるとこの本が20冊目の出版となります。
~けれども「迷ったら苦手な方へ進め!」とも、自分に言い聞かせているのです。】
ご本人、「短編書き」と。とんでもない!! 長編、いいです。苦手、ではないと思います。

※読書記録、数冊転記を溜めております。年内までには…が目標☆
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補強済み [かいもの]

手袋、左手人差し指が必ず最初に傷んでくる私、はじめから補強しているものを店頭で発見、これは嬉しい!と衝動買いしてしまいました。
親指・薬指・中指にあらかじめ厚いハート型がついています。わかるかな?
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ブッシュドノエル型 [かいもの]

こういう日に買うのは、本来の私ではないのだが【あまのじゃく体質】、うちにはいつまでも小学2年生みたいなのがいるわけで、近所のケーキ屋で予約なしで並ばずに買えた、これを。
“丸”は、切り分けが難儀なので、買うのならこの形!と決めていた。我が家は4等分(父は少なめ)。
底の方がレモン風味で美味、当たりでした。
素直にイブにケーキもよいか。

ようやく、残業から解放されました。年内、私もAyuも明日までです。あと少し!
(今晩は『クリスマスの約束』ですよー☆)
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お馬さん

週末の『有馬記念』宣伝の、りっぱな非売品ポッキー。
Ayuが某馬券売場近くに行事で出かけた際、持ち帰ってきた。路上で配っていたらしい。
ティッシュより格段にウレシイ(既に中身はない)。
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プリンター [かいもの]

EPSON インクジェット複合機 Colorio PX-045A

EPSON インクジェット複合機 Colorio PX-045A

  • 出版社/メーカー: エプソン
  • メディア: Personal Computers

購入したのは、なんと9月でしたが、初めて設定(PCとの連携)して使用(まずはコピー)したのが翌月。本格的に始動したのは、賀状印刷の今月となります。
今年3月、XPからWindows8.1に乗り換えた(PC New!)のに伴い、今までのプリンターの機種(Canon PIXUS)では対応しなくなり、今度もCanonにするか、それともEPSON(カラリオ)か、事前調べ+店頭(直感&店員相談)で後者にしました。

圧倒的にデザインは優位で、何よりもコンパクトは魅力でした。また、無線LANで操作する予定なし、棚に並べて前から給紙はしない。賀状中心の使用なので、インク6色はいらない。コピーとスキャン機能が加われば十分ということで、決めたのが「PX-045A」という一番シンプルなタイプ【そしてこの型はいつまでたっても必ずあるのだそうです・いくら高い新機種がさまざま出てきても・基本形なのですね】。

店員さんも「本来“前から給紙・前から排出”というのは用紙に無理ある動作(ハガキを一回転→曲げている)になるので、後ろから素直に前へ~がよい」「写真印刷が必要な時は家庭でやらず店頭でプリントアウトが賢い(経済的)」とのことでした。

それで、今回実際使ってみての感想。
概ね合格です。税込¥6,000足らずで文句は全くない、です。
但し、印刷スピードは今までと比べると落ちました(カラー含む時。黒単色なら速いです)。見事に。しかし、これも年に一度に数十枚のこと。問題なしです。カラー印刷仕上がりもこれで満足。ですが、印刷途中でADSL(←うちはまだこれなんです)につなぐとエラー入りました。微妙な機器同士(電波?)の衝突!?でしょうか。あとで、印刷乱れに一部気づいたり…。
コピー&スキャンが可能なことは今後も役立ってくれるでしょう(手元に1枚しか残っていなかった幼い頃の妹との写真をスキャンして、渡すことも出来ました)。

あとで「あ~!!!」と思い出したこと。
せっかくそれらの機能があったのだから、本棚にある「まりーちゃんとひつじ」の『ぱたぽん』を今度の図柄にすればよかったわ。羊、は十二支の中ではかなりカワイイ部類だったのに!
次回使おう♪ しかし、12年後。還暦すぎて『ぱたぽん』は許されますか?・苦笑。

まりーちゃんとひつじ (岩波の子どもの本 (14))

まりーちゃんとひつじ (岩波の子どもの本 (14))

  • 作者: フランソワーズ
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1956/12/01
  • メディア: 単行本

まりーちゃんのくりすます (岩波の子どもの本 (15))

まりーちゃんのくりすます (岩波の子どもの本 (15))

  • 作者: フランソワーズ
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1975/11/26
  • メディア: 単行本

先日のぬいぐるみの名前は、速攻でAyuにより命名され、ピンクは「ぽたぽん」に。
もうひとつは、「寅ちゃん☆」にしました。
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投薬カレンダー&看護師さんと出会う [我が家の介護いろいろ&認知症関連]

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たった一種類を朝晩服薬だけなのに「はて、飲んだっけ?」があやしくなってきた父に『投薬カレンダー』を使うことに。
まん中の“昼欄”は不要のため、黒のボードマーカー(ティッシュで消せます)でAyuに一週間分の日付を入れてもらうことにした。
父には明確になり、Ayuには役割(係)ができ、よかった。

…私は、来年3月までの平日8日間、各6時間の、みっちり受講を開始した。年内2日の日程を終えたところ。次は1月下旬。
同年代の看護師さんらとお近づきになったりと嬉しいばかり。追々。
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ナンシー関全ハンコ5147 [よんでみました]

ナンシー関全ハンコ5147

ナンシー関全ハンコ5147

  • 作者: ナンシー関
  • 出版社/メーカー: アスペクト
  • 発売日: 2008/06
  • メディア: 単行本

先日出かけた「ナンシー関展」でも販売していたのだけれど、かなりぶ厚く、重い。私としては展示会にあったように、分野別に分かれていたら『スポーツ編』を買っただろうなぁ~と思ったものを、図書館で・笑。
こちらは「アイウエオ順」。これはこれで、個別にすぐさま探せるワケ。
この人がすごいのは「あ」から行くと『秋篠宮夫婦』も躊躇なくあるところか。
落合博満、信子あたりの並びも傑作。
また石橋貴明→石原慎太郎→石原伸晃→石原真理子→伊集院光→泉麻人→和泉節子etc…と並ぶのも五十音順ならではの妙。

【TV放送のお知らせ】
明日14日(日)、NHK BSプレミアム22時よりナンシーさんのドラマあり。必見、かもですよ☆
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妹より

私とAyuにと、おそろいのタイガース公認ぬいぐるみが〜!
(トラではなく、クマだわね・肌触りサイコー・ネックレスがなかなかおしゃれ)。
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見舞に

娘がらみの行事で外出中の帰り道、メールを受信。その会場に、もしかして来ているのでは?と探していたIさんからだった。
『さっき手術が終わった』と。何も知らなかった。
経過も順調、翌日の面会も問題なしとのこと、何より我が家からとても近い病院、訪ねることに。

同じひとり親&障害児の保護者仲間だ。彼女にはAyuと同い年の長男の下に、社会人になっている次男とまだ高校生の長女がいる。したがって我が家よりバリバリと働かなくてはならず、正社員でやってきた。
正式な病理結果はこれからだが、初期なことは判明しているので、あとは今後の治療ができるだけ大変でないことを祈るのみだ。
会社も理解を示し(以前から長男のことはもちろん)、仮に治療が長引いても勤めはこのまま続けられることに、こちらもほっとした。

術後とは思えぬほど元気だった。
幸い、医療保険等うまく適用し、経済的な負担は現時点においては重くない様子。
彼女いわく「15年来の付き合いで、このまま一生続きそうだよね」と。お互いの子が5歳くらいから、だから。
独り立ちが難しい子を持つということは、長く元気でいることをより求められる。
(またいざという時のために、今後の道筋も準備していかねばならない。これは彼女も私も同じ。ただ今回の体験は現実として友には【私にも~】大きいし、いやがおうでも目が覚めたわけ。)
今は助けとなる成長した次男を筆頭に、きょうだい3人だけで留守番、家を守っている…。
Iさんの完全回復を祈ると共に、健康チェックは怠らないでいかないと…と心底思ったのでした。
みなさんもお気をつけて。
《5日間の入院。「退院日の午後から会社に出勤」というのにはびっくりした☆・自宅から近いが。》
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ようやく

色づいてきました。
【出勤道。】
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