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草間彌生展へ [おでかけ]

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歯科を終え、移動。もうおなかがすいたらしき訴えのAyuに11時に腹ごしらえさせ(笑)、いざ「草間彌生展」へ。平日というのに、会期もあとわずかだからでしょうか、約40分並んで入場。
あー、待ったかいがありました。入ったとたんにとびこんできた絵たち。想像以上に感激しました。へんなたとえかもしれませんが、私にとっては神宮球場に入って、はじめて見えてくるグラウンドに心揺さぶられるような、うれし涙さえ感じたのでした。
なんてきれいなの。ほとばしる色彩。この大部屋は撮影自由でした。

『無限の鏡の間』という暗闇のステキな空間もありました。もっと長く味わいたかった~。
…Ayuが草間さんの絵にどんな反応をするか(かなり過激な色彩と思っていた)気になっていたのですが、けして突拍子もないデザインではないので、拒否反応はなく。とゆーか、入場までにくたびれて、味わう余裕はなかったかな。たしかにAyu連れでなければ、もっとじっくり見たいヤマヤマでしたが(私が生まれる前の、古い創作活動からの流れなど)、こうして世界に触れ、きっかけができたことだけでも感謝したいと思います。
(先日、BSで草間さんと浮世絵師を交えた番組を見ていてよかった☆)
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早いおひるだったからか、その後、小腹のすいたAyuはデザートでなく、がっちり「ハンバーガー」を。
たまにはいいかー。今日一日で一番いい笑顔でした。
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英国展へ [おでかけ]

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ただただ、クロテッドクリームが食べたかったのだ。

三連休の中日で、どうにか目標の用事(Ayuに宣言した絵カード作りや、とりいそぎ溜まっていた録画視聴の消化)が済んだので、某デパートで毎年行われている英国展へ。
朝は軽ーい和食に変更して(我が家は土日祝の朝のみパン食のきまり)、開店まもない会場についたら、すぐにスコーンをいただこうという算段。
予定より数分遅かっただけで、並びました。
スコーンの生地はとても美味しく、お目当てのクロテッドクリームをたっぷりつけて堪能しました。
カロリーが高いのはわかっています。たまにはいいでしょう。
…ここで食したものですから、いい意味でセーブがかかり(笑)、英国産菓子などの食品には目が向かず、無駄な買い物はしませんでした。

もうひとつの目的だった、リバティ柄のブラウスにはまったくよいものがなく、唯一惹かれたハンカチなどのみGet。もうこれで満足。
心地よくくだびれて、13時過ぎには戻りました。早めに帰ったからか、夜は疲れが残らず…でした。
街中の外出が、以前よりしんどいのです。人混みが嫌。体力が落ちてきていると感じます(お歳)。
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迎賓館を見学 [おでかけ]

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従妹のお誘いで、その母(信州の叔母・冬場などは神奈川の自宅へ)と私と3人で、迎賓館(赤坂離宮)内へ。
結構な数の、都心でのウォーキング企画に参加してきた私ですが、なぜかこの付近は歩いてこなかったようで不案内を実感。それだけに新鮮でもありました。
建設当時は洋風(洋館)がもてなしとして豪華だったということでしょう(日本なのにネ)、今となっては妙に思える(無理がある)和洋折衷もここかしこに~(洋風なライオンのすぐそばに桐の紋や、よく見ると兜などの和ものがさりげなく?組み込まれている)。残念ながら内部は撮影NOでした。
国賓との会見も意外と狭い空間で行われていることを知りました。記者が入るスペースもとられますしね。
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叔母が、先日私がチョイスしてきた布地の数々をつないで、早々とエプロン【写真のほかにももう1枚】を縫って持ってきてくれました。
あちら(信州)では、ミシン専用部屋があるのです。私の母は『広げて散らかしたままにできる部屋の存在』をうらやましく言い続けています。
Ayuがまずファッションショーをしていました。こういう華やかな色合い、忘れてはいけないですね。心も明るくなります。
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渋谷ヒカリエ [おでかけ]

「コンクリート・ジャングル」に舞い戻ってしまった…。高速バスで都心に近づくほどに昨日はため息でした。自然が恋しい。
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Ayuの処方箋用事を済ませ、共に夏期休暇中のYちゃんと抹茶あんみつ。
ランチとおしゃべりに終始しました。
あの五島プラネタリウムの跡にできた「渋谷ヒカリエ」、初体験。
SHOPとは違う、8Fの出店のいろいろ、惹かれるものがありました。
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連チャンでroppongi [おでかけ]

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叔母のうちで先日ご一緒した先輩のお誘いで、書道展へ行ってきました。
国立新美術館は、何度目だったかな。最寄りは「六本木」と思い込んでいましたが、「乃木坂」駅なら地下から直結しており、はじめてそちらから。快適なルートでした。(メインのルノワール展の方は、コミコミの様相でした。)
鑑賞後は、六本木ヒルズの地下でよいお店と出会い、ランチ。夕方5時前には別れました。
あー、きのうのウォーキングでもこの付近、歩いたわ。2日続けて六本木界隈なんて、私には二度とないことでしょう♪
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兵馬俑はカッコイイ [おでかけ]

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気になってしょうがなかった兵馬俑展。行ってよかった☆
出土(発見)は、1974年。まだまだ最近のこと(現在も発掘中)。
実際には8,000体あり、うち10体の本物をうっとりと見てきました。
【上の写真は日本で作成したレプリカです・雰囲気は十分出ていますよね】
はるか昔(紀元前よ)に、この精巧さ。本来はカラーの色(彩色)ありだったことがわかっていますが、私には色が落ちてしまった、この「モノクロ」姿にこそ心奪われます。

Yちゃん、「(こんな技術があったのに)いつから中国は真似っこの国になっちゃったのかしら?」と。ほんとよねー。

…後ろ姿、脚を見ると、マジック書き? で5ケタ? ナンバー。そりゃ、8,000体もあれば(ましてや国外への貸し出し)番号を振りたいでしょうが、日本人はけっしてこんなおそまつなことはしない、とも。

1990年?だったかな、私が留学中の従妹を訪ねて北京に行ったのは。こっくりこっくりと眠気におそわれていて、ふっと目が覚め、バスから見えた『万里の長城』に「あー来たんだ」と思いました。
兵馬俑も、現地で是非この目!で見たいものですが…ムリかぁ(叶わぬ夢の1つ)。
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鳥獣戯画展へ [おでかけ]

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終わってみれば、ほとんどが「待ち時間」でありました…。
開館20分前(9:10)に到着したものの、既に長蛇の列。持参の日傘は大活躍でしたが、国立博物館での用意もありました。あの「DJポリス」を彷彿させるような職員がおり、「入館しても中でまたお待ちいただくことになります・私たちもいろいろと工夫しているのですが…」とのこと。並び始めから50分(開館より30分後)で建物自体には入る。目的のものから狙って観ることが混雑の攻略と考え、前半のその他は迷いなく飛ばし、『鳥獣戯画』4巻のうち、もっとも有名な「甲」の列へ直行。60分待ちの札。この時、「乙・丙・丁」は10分待ち、の案内があったが、あとにすれば魅力的な「甲」はさらに待つことになるだろう、と判断。
しかし、待っている間も退屈させない工夫はされている。これだけでも一見の価値あり、なのかもしれない。ここかしこに「鳥獣戯画」にあらかじめ触れられる、説明がくどくない(センスあり☆)スクリーンや壁のパネルに再現されたウサギさんたち(笑)が盛り上げてはくれる。
並んでいる間も、「あと一列で~!」の時は少しは離れているわけだが近くに現物(国宝)は見えてもいる。
残念ながら、これだけ待っても、本物の前では数秒という感じでさーっと見て過ぎ去ることしかできない。後ろは永遠につかえている。が、墨だけの12~13世紀(平安時代)のシンプル画から、たしかに動物たちの笑い声が聴こえてきた☆

さて、あとの「乙・丙・丁」巻。その時には、もう50~60分待ちの表示に。う~ん、諦める選択もあったのかもしれないが、このために早くから出かけてきたのだし。この3つは「甲」と違い、連続して鑑賞できる。丙巻の、人間がはっきりと笑っている表情が面白かった。だって、通常の絵画の展覧会で、「笑っている」、それもゲラゲラ声が出ているだろう顔って、ないじゃないですか。これがいわゆる「漫画のはじまり」ってことですね。…結果ここでは50分並んだ形。見終わりはジャスト正午でした。
《私が帰る際は、「甲・110分待ち」「乙~・60分待ち」の表示・肝心な「甲」とはいえ約2時間待ちはさすがにキツイでしょう。》
高安寺(コウアンジ、です)ゆかりのいろいろまだあったわけですが、もうこれでおしまい。私は翌日からの一週間に備えて、日曜は(せめて午後は)ゆっくり過ごしたいと考えていますが、帰宅は14時前になってしまいました。やはり平日がおすすめ、です。
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ニヤニヤしてます。トランプなのですが、絵柄を並べると「甲」巻の全貌が。私、これ一枚一枚見てるだけで、ずっと過ごせます。好きなのですよ、この絵が。
「混んでいる」ことがわかっていても、この企画展を見過ごすことはできなかったと思います。
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郊外へ [おでかけ]

G.W.の雑踏を避け、Yちゃんと大きめの境内をぶらぶらしてきました。庇の下に入れば、驚くほど涼を感じ、大好きな水琴窟の音色も聴くことができました。
地元のケーキ屋さん併設のティースペースでお茶もしてきました。
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…連日、私だけが外出したので、淋しかった様子のAyu。出かける間際には、私が「今から帰る」コールを入れるAyu祖母ケイタイを、自分のそばに移動させていたので、ハハーンとは思いましたが・苦笑。
まだまだ甘えっ子です。
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巴水展&箱根駅伝 [おでかけ]

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川瀬巴水、昨年どちらかでその版画を見かけ、その一瞬から必ず展覧会には行こうと思いつつ、会場が遠かったので諦めておりました。今回、ラッキーなことに入場券もGet、ひとりで気ままに出かけさせてもらいました。
大正から昭和にかけて活躍。特に昭和初期の作品が素晴らしい《先日Ayuと訪ねた「清洲橋」を描いた版画も秀逸☆》。
生涯に600点を残し、今回は250点を展示。数が多いので、気になる作品のみを選択し足を止めて鑑賞~に徹しないと、疲れて元も子もありません。そういう回り方をしたのですが、それでも出口に達した時は約2時間が経過していました。見とれてしまったのですね。
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箱根駅伝往路のこの日、朝からもう応援旗を配っており(「13:15頃の通過予定です」と案内があり親切☆)、人も集まりかけていました【写真】。応援の予定はなかったのですが、日本橋ブラブラ散歩(食品売場)も終えて、帰ろうとした時、ちょうど通過する時間に差し掛かったので、初めて沿道で観戦。ぶっちぎり、でしたねー。おめでとうございます。…2位の選手が入ってくるまで、かなり待ちました。
沿道の人たちは、『箱根駅伝ファン』色が強く、知らない人同士での会話がなかなかおもしろかったですよー。青空の下で、お正月の風物詩を味わうのもよいものですね。
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消しゴム版画 [おでかけ]

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どうしても気になって仕方がなく、期日25日までということで、3連休初日に。
1962年生まれ。消しゴム版画家、コラムニスト。ナンシー関さん。亡くなった2002年から12年経つ。
消しゴムハンコ800点が、テーマ・分野別に陳列。横山やすしの右に、西川きよし、そして西川ヘレン。勝新太郎の隣りに中村玉緒…というふうに。
見事。見事というしかない。作品が本人に似ていることはもちろん、添えた一言が秀逸。
ジャイアント馬場さんはじめとする、格闘家もの多し。愛していたのだろう。
干支ひとまわりしているのに、不思議と古さなし。ブラウン管で活躍している面々は、そんなに変化していないのかも。
芸能関係以外の動物イラスト、一般人物関連もよかった。
また寄りたいくらい。
間に合う方は、火曜まで是非。
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入口にて、おまけでもらう(箱に手を入れて引く)。私に「野球」とは当たり、ね。【My机の右手に飾る】
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珍しく… [おでかけ]

下より続く)そして、かなり遅れたお昼は、本場のカレーと、大好きなナン。2人分、巨大、ですね。
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締めくくりにカフェでいただいたパンケーキ、珍しく完食できず。
あとでわかった理由。健康診断でいつになく貧血度が高く(『再検査』判定ではない程度)、さすがに危機を感じ(笑)医院にかかったところ、処方された「鉄剤」(数年前にも2回ほどあり)が胃もたれ現象を起こさせていたのでした。
これから何年かは服薬せよとあっさり言われたので、慣れてくるのでしょうが、甘いものはたくさん受けつけなくなるかも。
いいダイエットになればよいか!
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日帰りバス旅・ひとり参加〈総括〉 ③  [おでかけ]

彼岸花の群生、Ayuを連れていったところで興味なさそう、一週間前に、以前奄美大島行きで利用した旅行会社にひとり参加で申し込む。奄美でも、先日のバスハイクでも、女性のひとり参加は数多くあることを知っていたので、躊躇はなし・笑。
日にちの余裕がなかったため、旅行保険の申し込みは出来なかったり(その予定もなかったが)、土日を挟むと入金の確認が遅れたり(振込領収書を持参してください、とのこと。でも前日には先方でも既にOK済)と、多少の難点はあるが、ギリギリ申し込みは「天気がよさそう☆」などの予測はつきやすく、なにより今行きたい!の気持ちに添ってくれる。
20名で催行のところ、27名参加。思った通り、中高年女性の友人同士か、ちょっと老いた母と娘の組み合わせ、夫婦は1組のみ(したがって男性は1名だけ)。私のようなひとり参加も多く、後ろの座席は余裕があるので、相席の必要もなく、快適でした~。

今年は、秋の訪れが早く、予想がずれたようで、大目的の曼珠沙華は敷地すべてが完全満開ではありませんでしたが(残念)、遅咲きの地点もあったので味わうことはできました。
そうそう、そんな観光客のためでしょうか(笑)、コスモスやそばの花たちは真っ盛りで迎えてくれました。
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この旅行社は『ごはんがいい』のを知っていたので、その点は前述の通り堪能しました~。
川越・蔵散策も。…それでも一日9000歩台にとどまりました~。やっぱり、いつもの集中ウォーキングには勝てません。
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川越いも懐石 ② [おでかけ]

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デザート2種は、女性にはうれしい限り。
【1つ(肝心な焼き物を~)撮り忘れてしまった! 本当は 計8種、でした。】
…箸置きも『おいもさん』なの、わかりますか?(そば、のとこ。そば粉は一切使わず、原料はさつま芋とのこと。)
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巾着田へ~曼珠沙華~ ① [おでかけ]

最盛期から数日過ぎてしまいましたが、念願の景色を見てまいりました。
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寅ちゃんを訪ねて [おでかけ]

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今週2度目の歯科検診を終えた足で、柴又へ。
Ayuは週末BSで放映中「男はつらいよ」をかけていると、「とらちゃん☆」(三崎千恵子さん風に)と言います。
柴又駅前では銅像がお出迎え。まずは「とらや」でAyuに腹ごしらえさせ、帝釈天→「寅さん記念館」へ。
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映画セットの再現がやはり目玉でしょう。私は、柴又公園へと続く、あの“土手群”がよかった。
Ayuは、遠くのベンチに座っている男性を指差して「とらちゃん!」と。
…山田洋次ミュージアムも併設されていて、あらためて監督作品の幅広さに驚きました。ちゃんとは観ていないけれど、「学校」シリーズも、「たそがれ清兵衛」も、「幸福の黄色いハンカチ」もそうだものねぇ。
「寅さん」、実は私、好きでなかったのです。食わず嫌いでした。まず、あの衣裳が「ダサ」くて。
けれど、通してみはじめると、ストーリーも台詞も、おきまりの登場人物設定もすべてすばらしい。 後半作では、満男演じる吉岡クンの、芝居にみえない等身大の青年にもハマります。子役時代から現在までしっかり生き残っているのはこの人ぐらいでは?
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