巾着田へ～曼珠沙華～ ①

最盛期から数日過ぎてしまいましたが、念願の景色を見てまいりました。

寅ちゃんを訪ねて

今週２度目の歯科検診を終えた足で、柴又へ。
Ayuは週末BSで放映中の「男はつらいよ」をかけていると、「とらちゃん☆」（三崎千恵子さん風に）と言います。
柴又駅前では銅像がお出迎え。まずは「とらや」でAyuに腹ごしらえさせ、帝釈天→「寅さん記念館」へ。

映画セットの再現がやはり目玉でしょう。私は、柴又公園へと続く、あの“土手群”がよかった。
Ayuは、遠くのベンチに座っている男性を指差して「とらちゃん！」と。
…山田洋次ミュージアムも併設されていて、あらためて監督作品の幅広さに驚きました。ちゃんとは観ていないけれど、「学校」シリーズも、「たそがれ清兵衛」も、「幸福の黄色いハンカチ」もそうだものねぇ。
「寅さん」、実は私、好きでなかったのです。食わず嫌いでした。まず、あの衣裳が「ダサ」くて。
けれど、通してみはじめると、ストーリーも台詞も、おきまりの登場人物設定もすべてすばらしい。 後半作では、満男演じる吉岡クンの、芝居にみえない等身大の青年にもハマります。子役時代から現在までしっかり生き残っているのはこの人ぐらいでは？

叔母宅へ

新しく建て直した叔母宅（神奈川）に女３人でおじゃましてきました。
以前は２階建てでしたが、今度は平屋（私の理想、です）。信州宅のように、庭には既にたくさんの植物が～。
無理をいって、上手な叔母にAyuのカットをお願いしました。
さっぱりしたところでパチリ。
今度は信州の方の家を訪ねられるかな！？

日帰りバスツアーに参加しました

Ayuと日帰りバスツアーに初参加してきました。行き先がどうこうとかではなく、住む街・自宅より徒歩10分の地点に観光バスが着くということで、それは便利とお試し～で。
数日前より、南から低気圧がせまってきているなと嫌な予感はしておりました。
それでも、Ayuはイチゴ狩り食べ放題を満喫しておりました【写真】。大人にもなかなか楽しい体験でした（参加者は中年以降女性が断然多かったです）。
「河津桜」【写真】の見学地点では、激しい雨がピークに。ちょっと見て、あとはAyuの職場にお土産を買って、バスに戻ることに。
濡れた足もとが冷え、帰りのバスは私の気分がよくありませんでした。大事には至りませんでしたが、Ayuはそれに比べ元気々、たのもしかったです。…すっかり忘れていましたが、酔い止めは必需品でした。私はずっとバス、は得意でないのかもしれません。
帰りも、地元に到着なわけで、それはたしかに楽ではありました～。
→しかし、翌日はすっかり晴れて、天気ばかりはどうにもなりませんが恨めしかったです～。
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《バスツアーMEMO》
旅行会社のバスツアーに参加したのは初めてでした。みなそうとは限らないと思いますが、そのしくみや感じたことを書いてみます。

①乗車してしばらくすると、お土産やお弁当を注文できる用紙が回ってきました。これで頼むと、バス座席に帰りまでには品物が届けられます。帰途時間が夜8時頃になるため、「夕食は車中で済ませたらいかがですか」というしくみです。特に翌日出勤であれば、いっそのことこれをお願いし、家に着いたらお風呂だけ入って休む、もよいのかもしれません。今回、我が家は利用せず、他の食料を休憩のたびにちょこちょこ買い、Ayuの食欲を（笑）しのがせましたが、素直に「お弁当」が正解だったかも。

②昼食はもちろんツアーに組み込まれていました。でも、想像していたのとは違い、これならもう少し￥をプラスしても、内容がよい方が～、と思いました。
Ayuとの奄美大島旅行は、元々￥高め設定の旅行会社でしたが、確実に全食事ともよかったのです！これには勝てないと思いました（その時の旅行会社の企画で参加したい）。

③雨という天気のせいもありましたが、気温が高めでも冷えて、バスから降りるたびにトイレ探し、という感じでした。まずはそれを済ませねば、落ち着かない感じ（バスにトイレは付いていない）。他の乗客の皆さんも、行列に並ぶたび嘆いていました・苦笑。
2月は、やっぱり旅行には向かないのかもしれません。

電器店散策

昨秋は、ウォーキング講座で週末が埋まっていたこともあり、Ｙちゃんとは約10カ月ぶり♪
まもなく、Windows XPサポート終了になるため、新しく購入するPCの研究!?で、大型電器店にて複数の店員さんにレクチャーしてもらいました。決め手となるポイントをたくさん知れたと思います。あとはいつ、どれを買うか？
私はまたノートPCの予定です。持ち歩くためではなく、何しろ場所がないので。“タッチパネル機能”は不要では～と思っています。また、CD-ROMを受け付けさえすれば、DVD・Blu-ray再生＆記録も求めません（プレイヤーは別に持っている）。私のひいきのメーカーは、春モデルがまもなく発表されるようなので、まずはそれを待とうかな。

当初は、他に周る予定でしたが、２人で時間を忘れて長時間売り場におりました・笑。
もう暗くなってきてしまったので、それはまたいつかのお楽しみとし、【インドカレー】で夕食としました。本場の従業員のみの店で、おかわり自由の、大好きな「ナン」を２枚もいただきました！
…帰宅すると、いつものようにAyuの質問「どこでたべたの？」、でした。

遅ればせながらの初詣

Ayuと共に、お医者のあと、恒例の初詣に。さすがに、もう混んでいることはなく。
毎年の“干支饅頭”もセーフで、まだ売っていました【そばの出店で“干支飴”も買う】。

私たちが出かけている間に、無事３カ所の窓・サッシ等のリフォームは済みました。
これで結露ともかなりおさらばできそうです。
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ほっておきになっていたHP「衿とAyu」の部分的な更新をしました（でもいずれ、「ブログ日記」だけを残すことになるかもしれません）。昨年、頑固さが出て撮影できなかった初詣写真もおさめられました。よかったです☆

年始めの散歩

暮れの30日の近所の買い物以来、Ayuも私も外出していないのでこれは危険！と、午前中出かけてきました。
「観覧車」のてっぺんに来た時、富士山がきれいに見えました（中央、わかりますでしょうか？　Ayuは嬉しがりながら怖がるそぶりでした）。やはり、富士は雪をかぶった冬の姿ですね。
ニュースで、元旦朝の富士山を温泉につかりながら…というのを見ましたが、あれが最高の贅沢というものでしょう。いつか体験したいなぁ～。

興味はないのですが、「ガンダム」って、こんなに脚が長い比率なのでしたか。
格好いいのがすこーしわかった気も。

「獅子舞」と会いたくて調べて狙ってきたのですが、時間差だったのか叶わず。またの楽しみにとっておきます（人生一度もナマで見たことがない）。
その代わりといってはなんですが、新年らしい晴れ着姿のハスキー犬たち、みつけ！


こんな攻撃的なてっぺんの形をしたマンションはいやだな、と。

Ayuのお楽しみ

絵をみている途中から、ニヤッと笑い、おなかをさするポーズ。まだ10:30というのに、例の“わたしはごはんが食べたいです”のポーズ。
わかっていました、Ayuの外出の最大の目的はこれです。


駅に向かっていく途中の会館前で、唄っている団体がありました。♪浪漫飛行。その歌声に人だかりでした。上手～。そのあと、ちびっこたちがかわいらしい合唱を披露。Ayuは３曲きいたところでようやく動いてくれました。この日のAyuの鑑賞は、絵でなくむしろこっちだったと思います。


JR上野駅の構内は「エキュート上野」となって美しくなっています（今は主要駅はどこも美しく変身してきていますね）。ここに寄ろうと思い、地下鉄でなくJRを利用した私ですから“集客効果があった”ということですよね。
並んで待って、自然食中心のお店でいただきました。Ayu満足☆
ジジババにはパンダさんの今川焼きを。

福田美蘭展へ

以前、Ayuが気乗りしないのに無理やり連れ出してストレスをためさせちゃっていた？ の反省を踏まえ、じっくりと尋ねました。
「おかあさんは美術館に行きますが、Ayuはおばあちゃんたちとお留守番しますか（その時はお土産買ってきます）、それともおかあさんの言うことをちゃんと聞いて一緒にお出かけしたいですか？」の二者択一。
右、左のこぶしを変えながら何度聞いても、選んだのは「出かけたい」方・爆。

ということで３連休中日に行ってきました。
隣りの、ルーヴル美術館展のコミコミとは違っていてホッ。
福田美蘭さんは、私がもっとも敬愛するグラフィックデザイナー故・福田繁雄氏のお嬢さんです。
一部、撮影が許されていました。日本では珍しいことですね。
菩薩が赤子を抱いている左下には、津波に流されている様子が描かれています。震災後の作品です。

幼なじみ３名集合

小・中学校時代の友人と３名で、ちょっと贅沢にコースランチをいただいてきました。
Y子とは去年のG.W.以来。Rちゃんとは、なんと20年以上ぶりです（前回はY子の結婚式２次会）。２人とも青年期の子を持つ母親。私は独身者あるいは子どものいない友と会うことが多いので、これも新鮮でした。手が離れてきてこうして自由を獲得できた、ということですね。
話題はそれぞれの子育てのことから、直面している親の介護問題、変わり目となっている自分の体調（なにせ同い年・苦笑）など、盛りだくさんでした。
お互い、好きなように言いあえてよかった。今度はいつになるかなぁ～。

アフタヌーンティー

スーパー歌舞伎以来の、Ｙちゃんとの待ち合わせ。今回は食事＆おしゃべりだったので、Ｙちゃん寄り方面にて落ち合いました。住宅街は紅葉がきれいでした。

私の希望で、いわゆる例の（笑）アフタヌーンティー【写真】をおやつ時間にいただきました。それぞれは小ぶりですが、これだけの数の甘い物が続くとしばらくはもういい、って感じです。
追って、中華の辛い麺を入れました（爆）。

夏以降、Ayuの状態がよくなく外出は見送っていましたが、再開の心持ちになってきました。

東京スカイツリー

私の担当業務は、奇数月に出来るだけ穴を開けたくないので、では今月中にと、自分休めで有休を使ってみました。こういう日もこれからは作っていかなきゃ、ね。
≪２年前の工事中スカイツリーはこちら。≫まさか、ひとりで「上」には登りませんでしたが。「50分待ち」とありました。
冴えなかった古い駅も「業平橋」→「とうきょうスカイツリー駅」になっていました。
しかし、駅名が長いと、電話で「今、東京スカイツリー駅！」などと伝えづらいですね。

「ソラマチ」をぶらぶら散策しようと思っていました。せっかくだから、お昼は人形町の「たまひで」の支店が入っているということで、開始の11時前に行きましたが既に行列ができていました。みな、知っているのね。
親子丼、美味しかったと思うのですが（最初のおつゆがよかったわ☆）、先払い、そして待っている人がいるのかと思うと、なんとなくせかされてしまいました…。

ソラマチをぐるぐるして、足が疲れて、もうほかの考えていた寄り道は出来なくて、Ayuが仕事から帰ってくる時間までには帰宅しました。
会社のおやつでどなたかからいただいた、モロゾフのスカイツリーチョコ（チョコ好きの私が元来認めていない“ホワイトチョコ”ですが、これはヒットだと思ったのでお土産に・上）。Ayuには、なんということはないのですが、12色の色鉛筆を。パッケージに惹かれて（下）。

14歳まで育った場所

数日前、幼なじみの急なお誘いがあり、快晴の日にお互い都合をつけて、育った場所を２人で散策してきました。
彼女と最後に会ったのはいつだったろう？　思い起こせば、一瞬ではありましたが、第１回東京マラソンのランナーの姿を、沿道から応援した時でした。
現在、高校生を筆頭に３人を子育て中、公務員として25年以上勤め、ご主人の両親と同居しつつ、ここ数年は実の両親の介護で孤軍奮闘していました（近くに呼び寄せていた）。一時、体重は10kgも落ち、今年はじめには２カ月休んで自宅療養したそうです。…今は、両親の入所等が一応叶い（両親の自宅は引き払う）、健康も戻っています。とてもマラソンどころではありませんでした（フルマラソン、実はあの時に自分で限界を感じ、最近は遠ざかっているそうです・親子でホノルルマラソン参加＆完走の経験もあり）。
お互いの親・きょうだいの顔もよく知っていますから、あのお母さまが…の思いです。私の両親よりは少々上の世代なのですが、「５年前はうちも元気だった」ということ、明日は我が身で他人事ではない…。

さて、懐かしの団地群、我が家族が住んでいた棟は、姿がなくなっていました。大規模団地で、整理が行われるとは聞いていましたが、やはり寂しいものです。今年はじめに行っていたのなら、最後ギリギリ間に合った気がします。
それでも、すぐ近所だった彼女が住んでいた棟や、小・中学校などは健在で、ぐるーっと気になるところは歩いて確認してきました。まさにタイムスリップでした。
団地の外壁はきれいに塗装され、見栄えは美しくなり、また棟によっては５階建てにもかかわらず、高齢者対策と思われるエレベータが新たに設置されていました。

このG.W.は、旅行中止で私には予定外の空き～となりましたが、ちょうどお互いの思いが合い、彼女と長年の思いを果たすことはできました。掃除好きのご主人、素直に育っている息子さん＆お嬢さんたちの近況も知れ、私も幸せをもらい、そして再会を誓いました。

彼女は家のことも全部こなして、なんと朝7時には出かけています！　家事を母にまかせきりで、娘と8時前に「いってきま～す」と出発するだけの私なんて、そのがんばりと比べたら足元にも及びません。
連休明けの一週間は長く感じそうですが、私もがんばっていかねば～。
（といっても、お互いぼちぼちいこうね～って声掛け合いました・笑）

初詣＆新年会

今年はじめてのピアノレッスンのあと、恒例の初詣へ。私とAyuで、きまってお賽銭は80円（私たち＋同居の両親、妹家族４人分＝８人で）。いつもの絵馬前での写真も“アルバム”にupしました。
干支のおまんじゅう＆飴（タツノオトシゴ柄）。『辰（龍）』は絵になりにくい、ですね。去年のうさぎのおまんじゅうはかわいかった・笑。
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週末、Ayuは夕方からグループ全体での新年会、その同じ時間、近くの別の店で有志の親たちも会食。こんな機会はめったにないので、私も早退して最初から参加。８名ということは、Ayuの作業所で働く約半数の母親（おひとかたは、お姉様）が集まったことに。
１年目の私にはわからないことがたくさんあり、情報たっぷりの会でした。
…迎えにいくと、Ayuは新年会がとても楽しかったようで、よい笑顔でした♪

三菱一号館「ロートレック展」へ

来てよかった！展覧会もそうですが、三菱一号館あたりの開発には、目を見張りました。
ここは日本ですか、でした。ほんと、上手に雰囲気を出していました。一見の価値あり、です。
間違いなく、今のTokyoおすすめスポット。今度、両親、友人とも散策したい。

ロートレックのセンスといったらたまりません。私は25年位前から展覧会あるごとに見てきましたが、ますますその洗練されたポスターの数々に圧倒されます。
私と生まれがほぼ一世紀違いでした（1864年生まれ）。36歳で亡くなっています。