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14歳まで育った場所 [おでかけ]

数日前、幼なじみの急なお誘いがあり、快晴の日にお互い都合をつけて、育った場所を2人で散策してきました。
彼女と最後に会ったのはいつだったろう? 思い起こせば、一瞬ではありましたが、第1回東京マラソンのランナーの姿を、沿道から応援した時でした。
現在、高校生を筆頭に3人を子育て中、公務員として25年以上勤め、ご主人の両親と同居しつつ、ここ数年は実の両親の介護で孤軍奮闘していました(近くに呼び寄せていた)。一時、体重は10kgも落ち、今年はじめには2カ月休んで自宅療養したそうです。…今は、両親の入所等が一応叶い(両親の自宅は引き払う)、健康も戻っています。とてもマラソンどころではありませんでした(フルマラソン、実はあの時に自分で限界を感じ、最近は遠ざかっているそうです・親子でホノルルマラソン参加&完走の経験もあり)。
お互いの親・きょうだいの顔もよく知っていますから、あのお母さまが…の思いです。私の両親よりは少々上の世代なのですが、「5年前はうちも元気だった」ということ、明日は我が身で他人事ではない…。

さて、懐かしの団地群、我が家族が住んでいた棟は、姿がなくなっていました。大規模団地で、整理が行われるとは聞いていましたが、やはり寂しいものです。今年はじめに行っていたのなら、最後ギリギリ間に合った気がします。
それでも、すぐ近所だった彼女が住んでいた棟や、小・中学校などは健在で、ぐるーっと気になるところは歩いて確認してきました。まさにタイムスリップでした。
団地の外壁はきれいに塗装され、見栄えは美しくなり、また棟によっては5階建てにもかかわらず、高齢者対策と思われるエレベータが新たに設置されていました。

このG.W.は、旅行中止で私には予定外の空き~となりましたが、ちょうどお互いの思いが合い、彼女と長年の思いを果たすことはできました。掃除好きのご主人、素直に育っている息子さん&お嬢さんたちの近況も知れ、私も幸せをもらい、そして再会を誓いました。

彼女は家のことも全部こなして、なんと朝7時には出かけています! 家事を母にまかせきりで、娘と8時前に「いってきま~す」と出発するだけの私なんて、そのがんばりと比べたら足元にも及びません。
連休明けの一週間は長く感じそうですが、私もがんばっていかねば~。
(といっても、お互いぼちぼちいこうね~って声掛け合いました・笑)
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