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しない家事 [整理整頓をめざして]

しない家事

しない家事

  • 作者: マキ
  • 出版社/メーカー: すばる舎
  • 発売日: 2016/07/20
  • メディア: 単行本

「整理整頓」とはちょっと違うタイトルですが、『生活をシンプルにしていく』という点では一致しているので、カテゴリーはこちらに。
小さなお嬢さんが2人いる4人暮らし。最初に【私は家事が苦手です。】とあり。
だからこそ、面倒にならないよう削ぎ落としていくということなのでしょう。
【普段の食事は手作りするけれど、土曜日のランチはカップラーメンの日があってもいいと思っています。】同感。
【~だから抜くところは抜く。ある部分は切り捨てなければまわらない、と潔く割りきるようになりました。】
【~また、仕事を優先したい場合は、保護者会などの行事を欠席します。仕事のアポイントの内容や、参加メンバーなどにより違いますが、自分の中で大切にしたい優先順位が明確に決まっているので、迷わず割りきることができます。割りきることに罪悪感を持たないこともポイントかなと思います。】
偶然その決断を私も先日いたしました。子の関係の親の集まり(当時は学校、今は作業所)には遅刻・早退(有休)しても参加してきましたが、「ああ、これは行かなくても配布のプリントさえいただければよい・出勤の方をとろう」と。全て聞き逃さないでいたいのは確かなのですが、だいたいこんな内容だろうと予想できるものは時には捨てる:選別する(欲張らずあきらめる:不参加)もありだと。今になってやっと悟りました。

さて、この方も洗濯物は畳みたくないので掛けて収納する派でした。
【ムダがない効率的な暮らしをするようになると、毎日のアタフタが減ってきます。ママが焦ったり怒ったりしているより笑顔でいる家庭のほうが、家族もうれしいですよね。】
【忙しければ忙しいほど、ものを管理することが難しくなります。私はものを減らしてみてはじめて、ものが多いと探す・迷うムダな時間が生まれやすい、ということに気づきました。】
【「どれを着よう」「何を作ろう」…迷いが動きを止める。】

例えば、一般的な紙を切る「ハサミ」。一家に一丁のみ、はどうかと思いますが、居間に1本、個人(うちの場合だと母と私)でそれぞれ1本あれば十分と思います。が、我が母はよく使う場の「そこ」に1つずつ置いておきたい派。これだと増えるわけですよね…。
これらの本の著者の方は、たいてい台所のフライパン系なども1つでいい、ハサミも一家に一丁でいい、油性ペンも1つでいい、それにはきちんと家族全員が決まった場所に戻すことが肝心、と言っています(うーん、筆記具は無理だなぁ、さすがに私も・マイデスクがあるならそこには1つずつ欲しい希望)。
床にものを置かないようにすると、5分もかからずに家中の掃除機がけが終わります。】
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簡単に暮らせ [整理整頓をめざして]

簡単に暮らせ

簡単に暮らせ

  • 作者: ちゃくま
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2016/06/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

パラパラとみて、「ああ読みやすそう」がまずあり、好印象発進。
『整理整頓をめざす』の中でも、かなり落ち着いたモノの見方を感じ、学ぶこと大でした。著者は、40代後半の主婦。大学生の息子ありの3人家族。
《その後、続編!》

カヴァー前そでにはまず『家事も家計も整理収納も思考も、簡単にしたら、生きやすくなった!』
【日々の渦中にいると、他人の視点に翻弄されます。(略)その結果、要らないものを買ったり、使い勝手よりも見た目を重視しすぎたり、「他人から認められること」を優先してしまいそうになります。→私にとっての「原則」は、自分を含め、家族全員が平穏に暮らすことです。そして、現実を見据え、「地に足が着いている」ことを心がけています。】

【幼い頃に多くの本に触れる機会があるメリットのひとつに「世界観が広がる」点もあります。(略)子供は下手をすると「学校が世界のすべて」という価値観にがんじがらめになりやすいのです。~「学校が世界のすべてではない」と気が付ければよいのです。~何かがあっても、本を読んでいれば、「世界は広い」と精神的に余裕を持っていられます。】
本については、たくさん持っててよい、というスタンスのようです。

【余分な物が増えて、乱雑になるのは、
●物の置き場所が決まっていない ●使った後に元に戻さない ●持ち物の見直しをしていない ●掃除の頻度が少ない ●使っていない物をそのまま保管しているetc…が理由。】
 
「せっかく来たから、ついでにココに寄って、コレを食べて…」をしない。「行く」と決めた場所に、真っ直ぐ向かい、「せっかく」だからの根性で無理に「食べない」「買わない」「行かない」こととする。そのほうがより楽しめるし、「良い記憶が残りやすい」。】同感。
最近の私は自然とこれ、です。とにかく「よくばらない」こと。それ以上動いたら(笑)もうくたびれるだけ、の年齢になってきたのも理由ですが。「それはまた今度来た時にしよう」と心を鎮める。「服」を買おうという時は、特にこの傾向です。もう買う店は固定しちゃう。そこになかったら、もう他をだらだらと見ない。次に訪れるお目当てのモノとのめぐりあいを待つ
(おまけ:「あとで自分に合わないと気づく服」について…店の試着室の鏡が、実際より細く見える鏡を設置している場合もあるらしいと、この本。それは問題。
あと、試着室の中には鏡がなく、試着して一旦外に出ないといけない~という店もありますよね。ずるいと思う。店員さんの甘い言葉にだまされないように。)

自分が人間として持っている能力を失わないように活用することは、一見平凡な日常に活力を与えます。そして判断を他者に任せず、自分で判断する訓練になります。】
「アプリ」頼りで生活するな、ということを言っています。アプリは「このように進めば良いですよ」と提案をしてくる。本来は、補佐的に使うものだと。安易に地図アプリ等を使わず、自分の知識と勘による力を試したいですよね。紙の地図、は好きです。

【人間関係の悩みにおいては、無理に好かれようと思わないこと、です。最低限のマナーだけは厳守して。これだけをクリアしたら、可能な範囲で距離を置くこと、これに尽きます。】
そうしたら自然と疎遠になっていく。どうしても苦手な人と無理につき合うことはないのです。

【時に優先順位の低い家事から初めてみる。】
延々と後回しになる、気になるけど、急がなくても問題ない家事をあえて片づけてみる。
…優先順位が低いとみなしていたものが、実は存在や影響が大きいことがある。それは家事も同じだそうです。15分早く起きて実行すればよい。
【物を減らしても家の中が何となくざわついていると感じる理由は、箱、包装紙、ショップバッグなど、買った時の包装資材が原因のことがあります。思い切って、これらを処分すると驚くほど部屋がスッキリしてスペースも生まれます。】
【「持たない暮らし」とは、買いたいものを我慢することが目的ではない。本当に買いたいもの、手元に買いたいものがはっきりするというだけのこと。減らしたいのに「本を買いたい」と思うのなら、それが自分にとって今、必要なものです。】
そう心がけていても「欲しい」と思うのなら、それは今のあなたに必要なもの。

【「持たない暮らし」を心がける人の間では、圧倒的不人気を誇る水切りカゴだが、復活させた。(略)「減らす」「残す」は「人それぞれ」。みんなが減らして「大丈夫だった」と言っていても、自分に当てはまるとは限らない。】
そうです。このあたりが類書と違っていて、目からウロコです。思い込み、はいけない。

こんまりさんとは対極? この著者は「たたむ服を減らす」と唱えています。できるだけ「服をたたまない」と。
Emiさんもこっち派ですね。
たたむと小さくなるから収納の量は増やせます。それは、場所を空けることでもあります。
が、あえて、クローゼットにハンガーで収納できるだけの洋服持ちでよい、ということ。「たたむ」作業は手間がかかる。ズボラと自称するなら、干したまま収納《私も、今シーズンのものについてはそうしています》が断然効率がよい。
著者、たたんでしまう服は、一部シーズンオフのものとインナー、ソックス(要は下着類)だけだと。
私も今後できるなら、洋服だんすの見直しをして(処分か、親に譲るかして)、四季全部をすべて吊るし、衣替えなしでいけたらなーと思います。そうしたら、アイロンがけも省けるよねー(たたむとシーズン前のしわとりで、ひと手間いる)。

【漠然とした不安を捨てる:今に至っての結論は「あまり先のことを考えすぎても仕方ない」ってことです。(略)つまり多くを持たない暮らしは将来の漠然とした不安をなくすことにも大いに効果があるのです。必要最低限のもので小さく暮らしてみて、最低必要なお金がいくらなのかを知ります。すると「実はそんなに多くない」ことがわかるかもしれません。→漠然とした不安も消えやすくなります。】

持たない暮らしは、自分の目的を常にはっきり意識しないとできません。普段から、そうした暮らしを習慣しているうちに、以前はあんなに時間がかかっていた買い物が、短時間に終わるようになりました。「もっと安くて良いものがあるのではないか」と複数の店を意味もなく回ることはやめました。「この店」と決めたら、その店で買ってしまいます。~大きな違いはないからです。】
私も、よい紹介をしてくれた店なら、結果、価格が多少違っても、その縁を優先とした買い物がしたいと考えます。

手本を見せれば、自然と親世代の方も、「ちょっと整理してみようかな」という気持ちになってくれるかもしれません。】
そうなのです、実は私がわずかながらも動いている姿をみて、母がようやく感化されてきたのです! まっ、「終活」のはしりでしょうか。本(もう日焼けている実用書&文学書)を筆頭に、ボールペンなどの小物や棚整頓。やってくれ、やってくれ、どんどん♪ です。少しでも見た目がスッキリすると間違いなく家人も気持ちいい。この調子で「食器」に着手して欲しい

「整理整頓」だけでなく、心にあらたな気合いを入れてくれた一冊でした。 
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毎日がときめく片づけの魔法&イラストでときめく片づけの魔法 [整理整頓をめざして]

毎日がときめく片づけの魔法

毎日がときめく片づけの魔法

  • 作者: 近藤麻理恵
  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2014/01/08
  • メディア: 単行本

また、類書。当時、最初の「1冊」で勝負していましたが、その後バリエーションをすこしかえて数種刊行~。
捨てる技術」→「断捨離」→この「ときめく~」→「ミニマリスト」の変遷でしょうか。ご本人は、いつのまにか2人のお子さんがあり、今はアメリカ在住ということで、国内にとどまらず世界へ~ のようですね。

【数ある片づけ効果の中で、何よりもすごいこと。それは、自分のことが好きになれることです。~「選択する力」「決断する力」「行動する力」が身につき、自分に自信ができるのです。~一番大切なことは何か、が見えてきます。】
【片づけの目的は、ひたすらモノを減らすことでも、たんにスッキリした空間で暮らすことでもありません。ときめく毎日を過ごすこと、そして、ときめく人生を手に入れること、これこそが片づけで得られる最大の効果です。】

【朝起きてからおうちを出るまでの時間にときめく瞬間をつくれると、その日一日のときめき感度はグッと上がる気がします。】
おうちは変えられなくても、暮らしは変えられます。】
【素敵だなと思える人が住むおうちの共通点は、けっしてお部屋の広さや家具の豪華さにあるのではありません。~収納家具一つとっても、納得いくまで探したりつくり替えたり、こまめにお手入れして手をかけたり。~理想のおうちをあきらめない気合いが、結局、おうちに対するこだわりや愛情を生んでいるのです。】
【処分予定の不用品をためておいたり、ゴミ箱が置いてあったり、明らかにお役目終了のモノが置かれていたりすると、一気におうち全体にモヤモヤする感じが漂うので、それだけは要注意です。】←澱む、のだな。

祖父が鍼灸師だったそうで「健康とはつまり『巡り』だよ。」と言っておられたそうです。ズシンときました。
うちの中にツボがどこにあり、漂っている「巡り」はどうなっているのか。
正解は、 “玄関” や “水回り”だそうです(ガーンです)。

堂々と「洋服はワンパターンでいい」とも。毎日違う格好をしなければならない、という強迫観念がなくなると、日々の服選びがグッと楽しく、ラクになると。
同じ人が選ぶのだから、選りすぐっていけば好きな形に絞られる。「片づけ後」は全員もれなくワンパターンなのだそうです(なんだかホッとしました)。
無理して色パターンを増やさなくても、好みの色が集まってくるのも自然、ということですね。

【「片づけ祭り」を終えた人が一番変化するのは、時間の使い方なのです。】
「今」の時間は万人に等しく与えられたもの《寿命は別として》。それをスマートに過ごせるか、過ごせないかはきっとその後の一生に関わること。時間の使い方は大事。
【幸せに「なる」のではなく、幸せは「ある」のだな、と最近気づきました。】
片づけの魔法でみな変身☆かな。
…この本では、各種の服のたたみ方がカラー写真で載っています。この方は、「吊るす」派ではなくて、「たたんで」たんすに収納する派、なのですよね。量のかさばりの解決法でもある。これを真似すると、たたんでもしわになりにくい。あー、本日の洗濯ものたたみから根本チェンジ、になりますが…私。

イラストでときめく片づけの魔法

イラストでときめく片づけの魔法

  • 作者: 近藤麻理恵
  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2014/12/22
  • メディア: 単行本

この本は、写真でなく簡単なイラスト(カット)の説明で、収穫はあまりなし。
「靴」の片づけ、しなくちゃなぁ(この夏、一度も履かなかったサンダルもあった)。あー、家じゅうの使っていない傘も捨てられるわ。ただの場所とり。

【毎日バッグは空にする。】
なかなか、ですね。たしかに休ませてあげなきゃです。
【「毎日持ち歩くモノ置き場」をつくる。】
「バッグインバッグ」を愛用して、それだけを移動させ、重宝はしていますが(忘れ物対策には要)、”インナーバッグも休ませてあげましょう” とありました。たしかに点検すると、余計なモノを持ち歩いていると気づきますね。
理想は、何もかも『軽く』する!! (いや、何があるかわからないとつい手荷物は増えるのですが、脱していかないとネ)
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マンガで読む人生がときめく片づけの魔法 [整理整頓をめざして]

マンガで読む人生がときめく片づけの魔法

マンガで読む人生がときめく片づけの魔法

  • 作者: 近藤麻理恵
  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2017/02/13
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

コンマリさんブームは、今では少しおさまっている、かな。あれから類書はいくつか出ているようですね。
この本は、概ねのやり方がひと目でわかるマンガ仕立てとなっており、とてもわかりやすい。
繰り返しになるかもしれませんが、ポイントをおさらい~。

【片づけで人生はドラマチックに変わります!「〇〇さんはどう変わりたいですか?」】

【まずは「捨てる」を終わらせる。ただし、「捨てるモノ」選ぶのではなく、「残すモノ」を選ぶのです。←「捨てるモノをどう選ぶか」が主題になってしまうと、片づけのピントは大きくズレてしまいます。~そもそもお部屋も持ち物も「自分が幸せになるため」にあります。「持っていて幸せかどうか」、つまり、「持っていて心がときめくかどうか」を基準にするべきなのです。】

【小物類って「なんとなく」とっておかれて「なんとなく」収納されて「なんとなく」たまってしまうモノなのです。「なんとなく」な生活とはこのへんできっぱりおさらばです!】
【(片づけがひと通り終わると)部屋にいるとわくわくするのはもちろんですが、この部屋から出かけるのもこの部屋に帰ってくるのも楽しくなりそう。】

【片づけの魔法…書棚を片づけた結果、自分が本当にやりたいことを思い出して転職した方もいらっしゃいます。~モノが捨てられない原因を突き詰めていくと結局、「過去への執着」「未来への不安」、この2つだけなんです。~モノが捨てられない状態のときというのは今自分にとって、何が必要か、何があれば満たされるのか、何を求めているのかが見えていない状態なんです。】

身の回りの整理状態というのは、今の心の状態というか、頭がクリアであるかどうかをあらわしている…ということ。 
今回は、衣類のたたみ方も習って実践。たしかに、この方法だと(『立てる収納』)Tシャツもしわになりにくいのでした!
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自律神経が整う時間コントロール術 [整理整頓をめざして]

自律神経が整う時間コントロール術 (実用単行本)

自律神経が整う時間コントロール術

  • 作者: 小林 弘幸
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2016/04/21
  • メディア: 単行本

《「整理整頓をめざして」カテゴリーに入れました・時間管理もポイント☆》

著者は1960年生まれ。順天堂大学医学部教授。自律神経の第一人者として、プロスポーツ選手などのコンディショニング、パフォーマンス向上の指導にかかわる。

【朝に自律神経が整っていると、一日全体の自律神経のバランスもよい状態で続くことが私たちの研究でわかってきています。望ましいのは毎日ほぼ同じ時刻に目覚めること。理想は目覚まし時計もかけずに決まった時刻に自然に目覚めるようになることです。では、どうすれば朝きちんと起きられるようになるか。結論からいえば、夜更かしする生活を見直すことに尽きます。~】

【事件事故を伝える悪いニュースやネガティブな内容のSNSなどは交感神経を刺激します。そもそもスマホやタブレットなどのディスプレイは発光体なので、交感神経が刺激されてしまいます。】
【ラッシュ時に駆け込み乗車をすると自律神経が乱れます。】
【改札口に来たのに定期券が出てこない、スマホを出そうと思ったら見つからない、会計の際に財布がすぐに出てこなかったなど、モノを取り出すときに鞄の中をがさごそ探るだけで自律神経は乱れはじめます。~そのために、鞄の中の整理は意外に大切。~使うものだけを持ち歩くようにしたいものです。】
【片付け、収納、整理をすると、自律神経のバランスが整うから物事がうまくいくのです。】
【モノは増やしていくと、それがストレスになってしまうことが少なくないのです。】

【どうしても体調が悪い場合は、あきらめるのもひとつの選択肢です。具合が悪くても気合いで乗り切れるのは20代までです。30歳を過ぎたら~上手に対処する知恵が必要です。若者は体力で、大人は知恵で乗り切ろうというのが私からの提案です。】
【天気によっても自律神経のバランスは変わります。~週間予報などで数日後が晴れるのか雨が降るのかもおおむねわかってきました。天気が崩れそうなときに出かける予定を入れるのは避けて、休憩モードにすることを意識しましょう。】

【自律神経は、次の5つの時に乱れることがわかってきています。
①余裕がないとき ②自信がないとき ③未知のものに遭遇したとき ④体調が悪いとき ⑤環境が悪いとき】

一日の終わりに3行日記のすすめ。
【①今日、失敗したこと ②今日、いちばん感動したこと ③明日の目標】 

著者は、手書きの手帳を支持していますが、iPadのメリットの1つに「次の手帳へと引き継ぐ年末に、2つの手帳を持たずに済む」ことを挙げています。たしかに!
ただ、スマホやパソコンなどの発光体を眺めつづけることのマイナスは再三訴えていました。就寝前は特に避けたいと~。TVも同様に(なかなか難しいですが・せめてケイタイはやめよう)。

--------
さて、『サンライズ瀬戸』(2002年)以来15年ぶりの、個室寝台旅(20時間弱)からスタートします。報告はあとになるかと思いますが、Ayuとゆっくりモードで(心の余裕が大切ネ)楽しんできます☆
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マンガ 日本の歴史 全48巻 [整理整頓をめざして]

秦・漢帝国と稲作を始める倭人 (マンガ 日本の歴史 1)

秦・漢帝国と稲作を始める倭人 (マンガ 日本の歴史 1)

  • 作者: 石ノ森 章太郎
  • 出版社/メーカー: 中央公論社
  • 発売日: 1989/11
  • メディア: 単行本

初版は20年以上前の『石ノ森章太郎・マンガ 日本の歴史 全48巻』が、ドンと本棚に入っていました。当時の連れ合いが、職業柄、割引が効いたこともあり、きれいに揃えていたのですね。買って安心したのでしょう、案の定そのままでした~。保管していた私、いつまでもこれではいかんと。
この春、目をとりあえず通して、とにかく全巻を手離そう(古書引き取り)としております。
通勤地下鉄片道23分で、ちょうど1冊読み終わるとわかり、単行本サイズの母手製のブックカヴァーを掛け替え、2冊持ち歩いてみたり…笑。
狭い自宅、スペースをつくっていこうと動き始めました。暑い夏が来る前にやっつけないと、ね。
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玄関から始める片づいた暮らし [整理整頓をめざして]

玄関から始める片づいた暮らし (青春文庫)

玄関から始める片づいた暮らし (青春文庫)

  • 作者: 広沢かつみ
  • 出版社/メーカー: 青春出版社
  • 発売日: 2014/12/10
  • メディア: 文庫

【家の中に1か所きれいなスペースができあがる。そうすると、ほかもきれいにしたくなってきます。】
【「数があるということは、そのモノに対する手間も多い」ということになるのです。】
【「食費がものすごく減りました!」と。食材や消耗品の在庫が一目瞭然になったからですね。】
【室内を撮影してみる。衝撃写真にびっくりします。】←だろうな…。

【片づけをするということは、自分にとって必要なモノだけを残していくということ。モノを整理するということは、集中力と判断力が必要で、慣れていないと意外に難しいものです。これが継続できている人は潔いので、自分というものをしっかりと持ち、さらにアイディンティティが確立します。すると自信にあふれ、内面からの輝きがでてきます。】
【たかが「片づけ」かもしれません。でも、ずっと自分にはできないと思っていたことができるということ、すっきりとした環境で暮らすこと、よい習慣が得られたことの効果は、何にも代えがたい財産になります。】

【「散らかっていると気が散る、という感覚を大事にしよう」-人は目に入ったモノを気にしてしまいます。集中したいのであれば、やはり余分なモノは視界に入らないようにするべきです。】
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ミニマリスト日和 [整理整頓をめざして]

ミニマリスト日和

ミニマリスト日和

  • 作者: おふみ
  • 出版社/メーカー: ワニブックス
  • 発売日: 2015/12/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

今は、この手を積極的に読んでいるわけではないのですが、予約をかけていたものが順に回ってきている形です。
以前にも、この著者のは手にしていました。今回の方が、元祖の1冊のようです。

【使っていないクレジットカードを解約】は、私もしています。もう年会費のかからない1枚のみ、です。どんなにお得な説明を受けても、クレジット機能のついているものは作りません。紙のポイントカードも、まずは期限内にクリアすることはないですし、持っていることがストレスになるので断っています。
気になったのは、【アレッポの石鹸】。シャンプー、リンス、からだ、洗顔もこれ1つで夫婦とも済ましているそうです。お風呂場がすっきり快適にもなったと。
あと、【SCOPEの青空のタオル】。よいサイズ感で、バスタオルが不要になったとありました。

以前は、ものを減らさずに、ものが収納できるもっと広い家を建てようとしてたので、だいぶ考えが変わりました。】→狭い賃貸に引っ越し。それがベストだと。
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少ない物ですっきり暮らす [整理整頓をめざして]

少ない物ですっきり暮らす (正しく暮らすシリーズ)

少ない物ですっきり暮らす (正しく暮らすシリーズ)

  • 作者: やまぐち せいこ
  • 出版社/メーカー: ワニブックス
  • 発売日: 2016/01/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

この方は、この類の中でもかなり徹底しています。1977年生まれ。夫、息子、娘の4人家族。それで、この状態をキープしているとは~。
【人生は取捨選択の繰り返し。選択のもの差しを持っていると、寄り道したり、足踏みしたり…と悩む時間が少なくて済みます。→迷うことが減る。】
ストックはもたない、着る服のパターンも決まっている。水切りカゴはタオルで代用、等々。
ニットは1枚も持たず。カットソーの下に、ユニクロの「ヒートテック」を着用すれば、冬でも温かに過ごせると。
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仕事も家庭も楽しみたい! わたしがラクする家事時間 [整理整頓をめざして]

仕事も家庭も楽しみたい!  わたしがラクする家事時間 (正しく暮らすシリーズ)

仕事も家庭も楽しみたい! わたしがラクする家事時間 (正しく暮らすシリーズ)

  • 作者: Emi
  • 出版社/メーカー: ワニブックス
  • 発売日: 2016/11/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

前の2作に続いて。
【基本的に土日は仕事はしない。家ではパソコンは開かない。】
事務所ですべて済ませてくる、ということですね。経営者なので、その踏ん切りは大変と思います。母親がPCやスマホに向かっている姿が好きな子どもはたしかにいないでしょう。
【子どもとの時間をつくるために食洗器や乾燥機を使う。】
【ルンバのための床片づけ、家族で一斉に。】

ホットプレートでホットケーキをよく作るそうです。フライパンではありますが、2台をフル回転して、月に一度は我が家も作ります。そのためにバニラアイスを買ってきて、のせて食べるのが好き。

【家族で食器は同じにしてしまう。茶わんも。箸だけそれぞれの長さのものを。~お弁当箱も共用できるように白くてシンプルな一段のものを。←洗いものが楽になります。】
それもありか。配膳も個々でない分、迷わず、短縮になるのでしょう。
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貯められる人は、超シンプル [整理整頓をめざして]

貯められる人は、超シンプル

貯められる人は、超シンプル

  • 作者: 横山 光昭
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2016/05/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

家計再生コンサルタント(お金の専門家)。子どもが6人の8人家族。おまけに犬も2匹だそうだ。
【本書で紹介するのは「一時的」にお金を貯める方法ではありません。「根本的」にお金が貯まる生活体質にあなたを変える方法です。】
【モノというのはお金が変化したものです。そのモノの見方をあらためることは、お金はもちろんのこと、自分の生き方を考えることと言えるのです。】
【私は「断捨離」や「片づけ」の専門家ではないので、詳しくは分析しきれていませんが、「本当に必要なもの」だけを残す整理術は、お金の面でも共通して役立つ考えに溢れています。】
【掃除をして不要物を捨てると、自然と「ちゃんとしなくちゃ」という気持ちになっていきますから不思議です。そして、本当に必要なモノだけを持っていたいと感じていくことでしょう。それを邪魔するのは、「今使わなくてもいつか使う」という執着心です。←意外となくても大丈夫だということに気づくはず。】
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ミニマリストの部屋づくり [整理整頓をめざして]

ミニマリストの部屋づくり

ミニマリストの部屋づくり

  • 作者: おふみ
  • 出版社/メーカー: エクスナレッジ
  • 発売日: 2016/10/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

少ないモノでスッキリ暮らす。でも、どこかほっこり落ち着く部屋をめざす、がコンセプト。
1988年生まれ。夫婦2人暮らし。2DK(44㎡)のマンション住まい。
モノを少なくすることで実際より広く感じるとある。
前にも書いたかもしれないが、私は『子どもがおらず、それでいて結びついている夫婦』がこの世で一番ステキ☆と思っている節がある。

【掃除がつらいと感じたらラクにできる量まで減らす。】
【モノが減ったらこんな変化がありました。①家に居る時間が好きになった ②体への興味がわいてきた(家事が減り、時間にも気持ちにも余裕が生まれ「ヨガ」などに) ③夫婦仲がよくなった(家事の分担による夫婦喧嘩が劇的に減ったそうな)】
モノがあふれていた頃は掃除ができていなかったという。
【ゴミを目にするストレス、後まわしにするうしろめたさ、見る度に捨てなきゃ!と思うストレスごと、ゴミ袋にポイッ!!】

【長年使っていないモノは…目が合うたびに罪悪感がわきあがる。「手放すべき?どうしよう。また今度考えよう…」と負のスパイラルに。←思い切って処分。】
【空きスペースができ風通しが良くなると、新しいことが舞い込んでくる。】
停滞していた人生が動き出した感覚が。ゆとりを残して収納すれば、掃除がしやすく空気がよどまない。
【荷物が多すぎるとフットワークが重くなる。】
【服の好みは一生同じとは限りません。年齢や仕事で変化します。値段や思い出に縛られず嬉しい気分になれる服だけを残す。】

【わが家では、年末大掃除をしていません。その代わり半月に1回「中掃除(ちゅうそうじ)」をしています。モノが少ない生活は、掃除がラクに済む良さがあります(例:シンクには余計な三角コーナーや水切りカゴがない)。普段視界に入らない高い位置など定期的にパトロール。汚れやホコリを放置するとそこから運気が下がる気がするので、「お清め」するつもりで。】

防災についても。
【『おやすみセット』を枕元に:小さなトートバッグに「メガネ、懐中電灯、スマホ充電器、携帯ラジオ」など。】←これいい。「メガネ」必需品だよなぁ。
【凶器になるモノを減らし命を守るモノを持つことが大切。
落下転倒ゼロが理想。できればたんすも手放して。それでなければ「固定」するか、別室に移動。一日の3分の1を過ごすのが寝室。(略)たんすの上など頭上に置いてあるモノは、おろして飛び出さない場所にしまう。】
高さの低い家具にする」ことはこの本にも。家じゅうがそうであることは、私の憧れ。落ちてくる、倒れてくる心配はまずない。ほんと、大きな家具(特にたんす)を購入の際は、その後のインテリアにも永遠に影響するので慎重に、ですね。

【暮らしは変化していっていい:社会や住環境が変わっていくなかで、自分の興味が変わっていくのは当然。(略)結局のところ、暮らしのアップデートを続ける態度さえ身につけば、その時々の自分に合う方法を見つけていけるはず。減らしてみる実験やなりたい自分に近づける投資(や努力)を続けていくこと。】

…私の年間有休は20日で、「毎年1月末が期限」なので→来月しばらくぶりに断捨離デーで消化の予定。整理、で終わってしまいそうですが。私が仕事上比較的休みやすい曜日は「木・火」。土日とくっつけると、まだ日にちがあるぅ~と怠けそうなので、あえてウイークデーに…ね。
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“感じ良い暮らし”のための8つのコツ (Muji講座まとめ)  [整理整頓をめざして]

☆「自分の部屋」をより快適にするために何に気をつけて整理をしていけばよい? そのコツとは?☆
Mujiのインテリア・アドバイザー男女各1名が、スライドを流しながら説明する形で行われました。たった一時間とはいえ、よくできていたと思います!
無印良品の主旨でもある『Compact Life』の通り、「コンパクト」な講座でした。
一貫して、ある女性モニターさんの部屋の片づけ(Mujiスタッフと共に3日間かかって改造~)を追っていたのですが、まずは下記の②の作業で、300ある服が→100になったそうです。

《持ち方を考える》
現状を把握する:一番客観的に見るために「写真を撮ってみる」。うーん、想像するだけで私は苦しい。
選別する:「わくわく」するものだけ残す。これって、ほとんどコンマリさんと同じですネ(導入部でしっかりとこの方&図書の紹介はあったのでMujiとしても評価しています、ということなのでしょう)。
『全部出す』ことがまず大事。洋服しかり。引き出しなら、すべて出して広げる。「忘れていたもの」が出てくることも多し。これ、経験あります。持ち腐れ、にも気づかされます。

《収納のかたちを考える》
家具系の配置は、壁一面がおすすめ:凸凹をなくす。人の動きに無駄がなくなる。
…そうでなければ、家具を使って「間仕切り」とするか、すき間の部分に家具をはめ込む形にして広いスペースをつくっていく。
『空間のノイズ』を消す、ことが大切。
サイズ、かたち、用途が変えられる収納を選ぶ:これはまさにMujiのインテリア収納たちを使って~の世界ではありますが、住まいの変化、使い手の変化に伴って「対応できる」のは、その後もたしかに楽しいかもしれませんね。どーんと大きい家具は、いつまでもそれに左右されてしまいます。
私は、災害にも安心な「低めのインテリア」に憧れます。思いきって大きな家具が処分できた時はそうしたい希望。
色、素材、かたちの見た目を「揃える」:例えば、白で揃えたなら、背景に馴染んでモノが少なく見える効果が。隠したいモノは目立たなくし、見せたいものは際立つように。
ここでも、余計な『ノイズ』を消すことを強調。

《しまい方を考える》
使う場所や目的別にまとめる:ハンガーと洗濯バサミは同じケースに入れて保管→「時間短縮」に。忘れ物がなくなる。(インテリア関係ではありませんが、私が愛用している「バッグインバッグ」も意味的には同じかと。)
使うことを考えて『収める』:使用頻度を考慮して配置すると出しやすくしまいやすくなる。当たり前のことなのですが忘れがち。簡単なことなのに、そういう小さなことでイライラを増やしていたかも。
「くつ箱」なら、よく使うものは自分の目線のちょうどよい高さに、頻繁にとり出すものを。中程度のは下に。時々しか使わないレインシューズは上に(これは既にそうしていました)。
これは「冷蔵庫」でも同じですね。早めに使いたい食材は目につくところに、めったに登場しない調味料系は上に。
…最初の設定は少々手間がかかるかもしれませんが、その後のストレスは確実に軽減されそう。
たんすや本棚にも応用できますね。私も、あまり使わないものは「上にあげちゃおう」、そして私にとってのよく目のいくゾーンは有効に使わないと…とあらためて。

《暮らしの彩りを考える》
ここからが本領発揮。「彩り」を加えます。自分の「好き」を整理する。いかに「自分らしく」するか(このへんは、Mujiさんがミニマリストのようにモノを少なくするだけに注視していない点かと)。
『趣味・好きな色・店・国・アーティスト・映画etc…』を入れて「キーワード検索」をすると、自分の好きな世界が可視化できるそうです。例えば「カリフォルニア インテリア」。そうすると、ヒントとなる何かが得られ、きっかけがひき出せそうです。今どき、な方法ですね。おもしろい。

例にしていたモニターさんは、特に何が好きってわけでもない…だったそうですが、これをやってみて、何を部屋のポイントにしたいかが浮かんできたそうです。
→最後には、片づいた、その人の個性感じられる部屋が(もちろん「Muji製品」いろいろで~)できあがっていました!
『自分の好きな要素を取り入れることで、自分にとって感じ良い空間にすることができます』

…講座後、参考になるMujiのインテリア冊子いろいろも希望者はいただきました。参加者の中で、この日の収穫を反映させられる人はどれくらいいるのだろう…と思いながらも~(あやしい一番はもちろん自分→でも心がけたい)。
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Muji主催の1回講座&また再会が~ [整理整頓をめざして]

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私の勤務(長期フルパートです・もう約14年)は「水曜」がヤマ(〆日・繁忙)で、有休はなんとなくはばかられるのですが今回は譲れなくて。
以前、ウクレレ(以前は忘れないために週1で出してきて奏でておりましたが…汗)を習った近所のカルチャースクールでの、『無印良品のインテリアアドバイザーが「感じのよい暮らし」のための8つのコツをおしえます』という1回一時間(¥500・Mujiお土産付き)の講座へ。新聞に折り込まれたちらしを見て翌日に申し込み、「定員はこれ(私)で満杯」の人気を知り、結局その後イスを増やしたようでした。

受付で名前を告げると、「あらっ!」と声をかけてくださる方が。うーん、どこで会ったかしら。あー、ウクレレの時のご婦人?「Ayuちゃんのお母さんでしょう!」「えっ」…障害児の母枠の友か(笑)?
Ayuの保育園時代の、年長クラスの母親仲間でした《Ayuは親の離婚に振り回され、3年保育を1年ずつ別の園でお世話になった経緯あり》。よくもまぁ、娘の名前を覚えていてくれたものです(覚えやすい名?)。
子どもたちはもう24歳。小学校も同じではありましたが、Ayuは学校内の障害児クラスに進みましたので、かれこれ近しくお話するのは18年以上ぶりでありましょう。失礼ながら、道で会っても私にはお顔の記憶はありませんでした。徐々に思い出し…。
早めに入室した私たちは、特等席の一番前に2人で並び、開始まで盛り上がりました。

健常児と障害児の違い、男女の違いはあれど、お互い子はひとり(人生の先輩である彼女はご主人と親子3人家族)。環境が似ていないことはないのでした。ただ、あれから大病をされたそうで、もう勤めは辞め、嘘か本当か(あながち遠くはないのだと感じた)残りの人生に限りがあるので、あとはもうしたいことをして生きている域に入ったの、と短い時間内で話してくれました。
「小学校3年生までの送迎」限定(希望)で、必要としているご家庭のお手伝いもしているそうで(ご本人いわく高齢で出産・本当は「女の子」が欲しかったと)、時々、『障害を持っているお子さんの送迎は受けられますか?』の依頼もあるとのこと。縁があったら、そちらも是非引き受けてください、とプッシュしておきました。
ここでの講座は時おり多種を受けている様子、「その時は連絡ちょうだい」と番号を交換。彼女もまだガラケーで(笑)シンパシーを感じました。きっと、今度はゆっくり~。
…ひとりっこ障害児の親は、学校が別になるといっきに通常クラスのお友だち家族とは疎遠になります。垣根なく、話しかけてくれる仲間は、貴重♪なのです。

24歳にもなると、もう子どもは自立して、親も自分の人生を考える、になってきますよね。
まっ、それでも、「帰りが遅いとどうしているのだか・電車では痴漢と間違われないよう手は上に~」など、順調に育っても最近は男性にも大変な気まわしが必要なようです。いつまでたっても心配はなくならない、と(お互い「ひとりっこの親にありがち」かも、と)。
Ayuの同級生も、ポツポツと親になっているとか。そうだわよねー。

肝心な講座でした~。
このサイトは、インテリアが中心ではありませんが、今回の雰囲気をかもし出しているので紹介します。後日、忘れないうちに要点はまとめます
コンパクトながら、言われてみればあたりまえなのだけれど、目からうろこなメッセージがたくさんありました。→帰って、さっそく「くつ箱」を並べ替えてみました。

【「12」、私の住む団地は1年弱かけて大々的なお手入れ中(外壁や各ベランダ塗装から、玄関の扉交換まで)なのですが、只今ラスト佳境、このたびエレベータ横にシルバーの数字がとりつけられました。なんとなく「無印」のイメージ?】
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ミニマリストという生き方&みんなの持たない暮らし日記 [整理整頓をめざして]

ミニマリストという生き方

ミニマリストという生き方

  • 作者: 辰巳 渚
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2016/02/12
  • メディア: 単行本

元祖『捨てる技術』の辰巳渚さんが、今でいう「ミニマリスト」の人たちを訪ねてインタビュー。自分が「ミニマリスト」とは意識はせず、自然とこうなっていただけ…という人が大半。
どこかで既に触れた人が多い中、新鮮だったのは「小島よしお」さんが含まれていたこと。たしか新婚さんなので、紹介されていたのはその前の住まいかな?と思いますが、実によいお部屋です。からだを鍛える空間も整っています。
【体づくりをするようになってから服がシンプルになってきました。】
【体は結果につながりやすいんだと思うんですよ。~自分と見つめ合うというか、体を鍛えることで自分が見えてくるから、余計なモノはいらないってシンプルになってくる。】
【モノから無意識に受けるストレスとかがあるなと思っていて、それがなくなったときに、実際すっきりしたのが背中を押したんじゃないかな。】

小島さん以外の方より。
【掃除をしない人は運が悪いって。はっとして掃除を始めました。】
【モノを減らすことで雑音がなくなる。いまやらなくてもならないことに、意識を向けなくても済む。ほんとうにしたいことに意識を集中できる。】
【豊かさとは…「ストレスフリー」でいること。】
【ミニマリストの対極の状態は「マキシマリスト」で、マキシマリストの自分は「幸せを感じるアンテナが低い」状態だったと思います。】
【服を厳選したら、その日着る服を決めるのに迷わなくなりました。…(辰巳)そうか、片づけてすっきり暮らすというのと、モノを減らして迷わないで暮らすというのは、根本的に違うのかもしれませんね。】
【旅するように暮らせたらいいな、と思っているんですね。リュックひとつでとは言わないけれど、段ボールひとつで移動できるというか。】
【家を持つよりも、好きなときに好きな土地で暮らす「家を持たない暮らし」っていい。動物が寝るときに巣に帰る、そんな感じです。「寝床」「箱」かな。】
辰巳さん、率直なところ、一部のお家を除いて、どの家もコクーンやシェルターという言葉を思い起こしたそうです。人によっては「これで生活しているの?!」はたしかにありますよね~。

【登山はリセットなので。~自分の足で歩いていくって行為が好きなんですね。登っているときは何も考えていないです。】
私のウォーキングも「リセット」かな。

辰巳さん。
【ミニマリストは、「モノを持たない人」ではない。ミリマリストは、「モノを減らすことを通して、人生に漕ぎ出す準備をしている人」だ。】
今年の2月刊。
【浅草には、私も1年ほど前に引っ越してきましたが、ほんとうに暮らしやすい街ですよね。私は引っ越したことで仕事が大きく展開し始めました~。】
意外です。辰巳さんが、浅草とは!イメージ外。

みんなの持たない暮らし日記 (みんなの日記)

みんなの持たない暮らし日記 (みんなの日記)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 翔泳社
  • 発売日: 2016/04/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

自分なりのやり方でシンプル&ミニマルライフを楽しんでいる人気ィンスタグラマーとブロガー24人による暮らしの記録。
TOPのkayoさんはさすが!センスが感じられた。この方も。
無印良品をうまく使っている人が多いですね。思いつくところで、私が利用しているのはアルバムゴミ箱。といっても丸くなくて、ファイルボックスの利用です。なんで、ゴミ箱ってマルいのを思い浮かべてしまうのでしょう?長方形だと、無駄なスペースができなくてなくてgoodです。我が家では2カ所(My机脇&居間のTV横)で長いこと活躍してくれています。
(みなさん書いていますが、たいていが廃盤にならず、ずっとその形を販売=インテリアとして揃えやすいことも「無印」支持の大きな理由なのでしょうね。)

【腹八分目だと後片付けが苦にならない。】
たしかに満腹だと動きにくい。まっ、常にそれくらいに止めておきたいところです。
【モノ・手間・出費が少ないことで心豊かになれます。】
少なく持つことで、雑念も減る。すっきりすれば、思考が広く柔軟になり、集中力も増し、ストレスも生まれにくくなる。やさしくもなれる。すなわち、快適に暮らせる(生きられる)、ということなのでしょう~。
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