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毎日がときめく片づけの魔法&イラストでときめく片づけの魔法 [整理整頓をめざして]

毎日がときめく片づけの魔法

毎日がときめく片づけの魔法

  • 作者: 近藤麻理恵
  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2014/01/08
  • メディア: 単行本

また、類書。当時、最初の「1冊」で勝負していましたが、その後バリエーションをすこしかえて数種刊行~。
捨てる技術」→「断捨離」→この「ときめく~」→「ミニマリスト」の変遷でしょうか。ご本人は、いつのまにか2人のお子さんがあり、今はアメリカ在住ということで、国内にとどまらず世界へ~ のようですね。

【数ある片づけ効果の中で、何よりもすごいこと。それは、自分のことが好きになれることです。~「選択する力」「決断する力」「行動する力」が身につき、自分に自信ができるのです。~一番大切なことは何か、が見えてきます。】
【片づけの目的は、ひたすらモノを減らすことでも、たんにスッキリした空間で暮らすことでもありません。ときめく毎日を過ごすこと、そして、ときめく人生を手に入れること、これこそが片づけで得られる最大の効果です。】

【朝起きてからおうちを出るまでの時間にときめく瞬間をつくれると、その日一日のときめき感度はグッと上がる気がします。】
おうちは変えられなくても、暮らしは変えられます。】
【素敵だなと思える人が住むおうちの共通点は、けっしてお部屋の広さや家具の豪華さにあるのではありません。~収納家具一つとっても、納得いくまで探したりつくり替えたり、こまめにお手入れして手をかけたり。~理想のおうちをあきらめない気合いが、結局、おうちに対するこだわりや愛情を生んでいるのです。】
【処分予定の不用品をためておいたり、ゴミ箱が置いてあったり、明らかにお役目終了のモノが置かれていたりすると、一気におうち全体にモヤモヤする感じが漂うので、それだけは要注意です。】←澱む、のだな。

祖父が鍼灸師だったそうで「健康とはつまり『巡り』だよ。」と言っておられたそうです。ズシンときました。
うちの中にツボがどこにあり、漂っている「巡り」はどうなっているのか。
正解は、 “玄関” や “水回り”だそうです(ガーンです)。

堂々と「洋服はワンパターンでいい」とも。毎日違う格好をしなければならない、という強迫観念がなくなると、日々の服選びがグッと楽しく、ラクになると。
同じ人が選ぶのだから、選りすぐっていけば好きな形に絞られる。「片づけ後」は全員もれなくワンパターンなのだそうです(なんだかホッとしました)。
無理して色パターンを増やさなくても、好みの色が集まってくるのも自然、ということですね。

【「片づけ祭り」を終えた人が一番変化するのは、時間の使い方なのです。】
「今」の時間は万人に等しく与えられたもの《寿命は別として》。それをスマートに過ごせるか、過ごせないかはきっとその後の一生に関わること。時間の使い方は大事。
【幸せに「なる」のではなく、幸せは「ある」のだな、と最近気づきました。】
片づけの魔法でみな変身☆かな。
…この本では、各種の服のたたみ方がカラー写真で載っています。この方は、「吊るす」派ではなくて、「たたんで」たんすに収納する派、なのですよね。量のかさばりの解決法でもある。これを真似すると、たたんでもしわになりにくい。あー、本日の洗濯ものたたみから根本チェンジ、になりますが…私。

イラストでときめく片づけの魔法

イラストでときめく片づけの魔法

  • 作者: 近藤麻理恵
  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2014/12/22
  • メディア: 単行本

この本は、写真でなく簡単なイラスト(カット)の説明で、収穫はあまりなし。
「靴」の片づけ、しなくちゃなぁ(この夏、一度も履かなかったサンダルもあった)。あー、家じゅうの使っていない傘も捨てられるわ。ただの場所とり。

【毎日バッグは空にする。】
なかなか、ですね。たしかに休ませてあげなきゃです。
【「毎日持ち歩くモノ置き場」をつくる。】
「バッグインバッグ」を愛用して、それだけを移動させ、重宝はしていますが(忘れ物対策には要)、”インナーバッグも休ませてあげましょう” とありました。たしかに点検すると、余計なモノを持ち歩いていると気づきますね。
理想は、何もかも『軽く』する!! (いや、何があるかわからないとつい手荷物は増えるのですが、脱していかないとネ)
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