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ミニマリストの部屋づくり [整理整頓をめざして]

ミニマリストの部屋づくり

ミニマリストの部屋づくり

  • 作者: おふみ
  • 出版社/メーカー: エクスナレッジ
  • 発売日: 2016/10/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

少ないモノでスッキリ暮らす。でも、どこかほっこり落ち着く部屋をめざす、がコンセプト。
1988年生まれ。夫婦2人暮らし。2DK(44㎡)のマンション住まい。
モノを少なくすることで実際より広く感じるとある。
前にも書いたかもしれないが、私は『子どもがおらず、それでいて結びついている夫婦』がこの世で一番ステキ☆と思っている節がある。

【掃除がつらいと感じたらラクにできる量まで減らす。】
【モノが減ったらこんな変化がありました。①家に居る時間が好きになった ②体への興味がわいてきた(家事が減り、時間にも気持ちにも余裕が生まれ「ヨガ」などに) ③夫婦仲がよくなった(家事の分担による夫婦喧嘩が劇的に減ったそうな)】
モノがあふれていた頃は掃除ができていなかったという。
【ゴミを目にするストレス、後まわしにするうしろめたさ、見る度に捨てなきゃ!と思うストレスごと、ゴミ袋にポイッ!!】

【長年使っていないモノは…目が合うたびに罪悪感がわきあがる。「手放すべき?どうしよう。また今度考えよう…」と負のスパイラルに。←思い切って処分。】
【空きスペースができ風通しが良くなると、新しいことが舞い込んでくる。】
停滞していた人生が動き出した感覚が。ゆとりを残して収納すれば、掃除がしやすく空気がよどまない。
【荷物が多すぎるとフットワークが重くなる。】
【服の好みは一生同じとは限りません。年齢や仕事で変化します。値段や思い出に縛られず嬉しい気分になれる服だけを残す。】

【わが家では、年末大掃除をしていません。その代わり半月に1回「中掃除(ちゅうそうじ)」をしています。モノが少ない生活は、掃除がラクに済む良さがあります(例:シンクには余計な三角コーナーや水切りカゴがない)。普段視界に入らない高い位置など定期的にパトロール。汚れやホコリを放置するとそこから運気が下がる気がするので、「お清め」するつもりで。】

防災についても。
【『おやすみセット』を枕元に:小さなトートバッグに「メガネ、懐中電灯、スマホ充電器、携帯ラジオ」など。】←これいい。「メガネ」必需品だよなぁ。
【凶器になるモノを減らし命を守るモノを持つことが大切。
落下転倒ゼロが理想。できればたんすも手放して。それでなければ「固定」するか、別室に移動。一日の3分の1を過ごすのが寝室。(略)たんすの上など頭上に置いてあるモノは、おろして飛び出さない場所にしまう。】
高さの低い家具にする」ことはこの本にも。家じゅうがそうであることは、私の憧れ。落ちてくる、倒れてくる心配はまずない。ほんと、大きな家具(特にたんす)を購入の際は、その後のインテリアにも永遠に影響するので慎重に、ですね。

【暮らしは変化していっていい:社会や住環境が変わっていくなかで、自分の興味が変わっていくのは当然。(略)結局のところ、暮らしのアップデートを続ける態度さえ身につけば、その時々の自分に合う方法を見つけていけるはず。減らしてみる実験やなりたい自分に近づける投資(や努力)を続けていくこと。】

…私の年間有休は20日で、「毎年1月末が期限」なので→来月しばらくぶりに断捨離デーで消化の予定。整理、で終わってしまいそうですが。私が仕事上比較的休みやすい曜日は「木・火」。土日とくっつけると、まだ日にちがあるぅ~と怠けそうなので、あえてウイークデーに…ね。
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