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太宰治語録 [太宰治と家族たち]

太宰治語録

太宰治語録

  • 作者: 小野 才八郎
  • 出版社/メーカー: 津軽書房
  • 発売日: 1998/06/01
  • メディア: ハードカバー

夏の「太宰をたずねる旅」で購入したもの。当時、太宰に文学の手ほどきを受けた方の著作。
山崎富栄にお酌をしてもらったことも。2人の関係には、会った時にぴんとくるものがあったという。その日から、13日後に入水。
生前の作家の様子(きちんとした事実)を知っている人が今のうちに書きのこしておくことは、作品を深くみるためにも必要なことなのであろう≪是非脚色されることなくお願いしたいものです(この本が、どうというわけではなく)≫。
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昔日の客 [よんでみました]

…読書記録がタメタメ状態です・反省。まとめてUPしていきたいと思います。

昔日の客

昔日の客

  • 作者: 関口 良雄
  • 出版社/メーカー: 夏葉社
  • 発売日: 2010/10
  • メディア: 単行本

新刊として入荷してきた時に、いいな!と思い、だいぶ経ってから図書館で借りたら、母が既に持っていました。。。
大正7年生まれ、昭和52年に亡くなった古本屋山王書房を営んでいた著者の、復刊。
【私は店を閉めたあとの、電灯を消した暗い土間の椅子に坐り、商売ものの古本がぎっしりとつまった棚をながめるのが好きである。
昼間見るのとは別の感じで様々な意匠の本が目に映る。古い本には、作者の命と共に、その本の生まれた時代の感情といったものがこもっているように思われる。】

有名な作家たちの、出入りのあった店でもあった。この随筆は、時が経って、また読みたい。
付箋はたくさんついたまま。我が家の蔵書なので、記録としての引用はしませんが、本好きの人に、今差し上げるならこれだと思います。流れている空気が、いい。
最後に、息子さんが書かれているように、古本屋にとって面白い時代だったということもありましょう。
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Ayuとウォーキング [山登り&ウォーキング]

早朝、まだ暗いうちからAyuと30分(約4000歩)、自宅前の運河沿いをウォーキング。
「歩けば」いいのですが、体を温めようと自然に二人ともジョギングになったり☆
“週末土日曜のいずれも外出しないならば、どちらかの日に早朝歩く”としたら、よいかも。

【7時前には明るくなってきました】
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