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12月&1月 [振り返る&迎える]

≪振り返る12月≫
ウォーキング最終コースを歩く&閉校式☆☆☆☆☆・PCあわや~!→復活★★☆☆☆・PCアウトになっても大丈夫なようにMyブログ本3冊つくる(これで「No.7」まで~)☆☆☆☆・赤穂浪士ウォーク参加☆☆☆☆・Ayuと休日AMウォーキングはじめる☆☆☆☆・Ayu仕事納め日に行事あったが体調不良で欠席★★・妹&姪来る(年末あっという間の滞在)☆☆☆

≪迎える1月≫
半ばのリフォームに向けて捨てる片付け(よい機会だが気が重い)・Ayu新年会・サッシ等リフォームetc…
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今年は、暗黒時代を乗り越え、5月過ぎからAyuが安定、家族みな救われました。
振り返るといろいろ思う原因もありますが、詳しい理由ははっきりせず、これはどこかで体験しなければならない成長途中の反抗期だったのだ、ととらえています。

そこの解決がつくと、私はとり戻すかのように、家族の協力のもと、さまざまかじりました。
ウクレレ、ラジオ体操講習もありましたが、一番は「ウォーキング」でした。
体を動かすことは、確実に精神の解放でもありました。これからは個人になりますが続けていきたいです(先日の、当日一般参加などを利用して)。
念願だった「斜陽館」訪問が叶ったことも収穫でした。

今年も「衿とAyu」にお寄りいただき、ありがとうございました。
来年は、「衿Diary」のこまめな更新を心がけ(反省)、たくさん歩いて健康に、またよい一年としたいです。
ひき続き、おつきあいくださるとうれしいです。
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禁色 [よんでみました]

禁色 (新潮文庫)

禁色 (新潮文庫)

  • 作者: 三島 由紀夫
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1964/05/04
  • メディア: 文庫

昭和28年作。600ページ弱。三島由紀夫、5番目の長編小説。
あらすじより:【「仮面の告白」を戦後文壇の登場作であるとすれば、この「禁色」は質量共に戦後文学の世界の中で三島氏の作家的地位を不動のものにした作品であるということができるだろう。
男色を素材にして、心理小説の世界に、「ルネッサンス的ヘレニズムの理想」を造型化した異色長編。】

…美しい青年悠一の妻、のその後はどうなったのだろう?
それぞれの立ち位置がうまく、各々生きている。
TVだったか、フランス人が「文が短いので、原文を読みたくて日本語を学んだ」と語っていた。
それで興味を持って読んでみた次第。特に仏では人気の作家な(?)気がする。
時々、はまりたくなる三島作品。数はたくさんあるし、オレンジの新潮文庫、いつか制覇したいものです。
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忘れられたワルツ [よんでみました]

忘れられたワルツ

忘れられたワルツ

  • 作者: 絲山 秋子
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2013/04/26
  • メディア: 単行本

「恋愛雑用論」「神と増田喜十郎」がよかった。
恋:【「えーとですね、日下部さんのまわりのすべてのものを『ためにある』『ためにならない』
『得になる』『得にならない』の四つに分類してみてください」
「ちなみにためになるとは個人のことで、得になるとは社会のことです。社会の得というのは経済的なものだけでなく、評価や認知も含みます」「町内会とか」「そう!わかっているじゃないですか」
「そうやってすべてのものを分類するんです。それが終わったら縦軸に『ため』、横軸に『得』をとって分布図をつくってください。これが日下部さんの打算の構造です」
→価値観の分析。…すると「ためにもならず得にもならない」という最低の座標は恋愛なのだった。】

神:【「迷うなら、やらない」 船員で、たまにしか家に帰ってこなかった父の言葉をときどき思い出す。→「迷いがないなら、やったらいい」】
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シルバー川柳 byみやぎシルバーネット [よんでみました]

笑いあり、しみじみあり シルバー川柳

笑いあり、しみじみあり シルバー川柳

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

複数、「シルバー川柳」というのが刊行されているようですが、私は実際の新刊をみてこれを(その後最新刊も続刊してます)手にとりました。
親世代より少し若い人生の先輩たちとウォーキングでご一緒したり、それ以外のもろもろでも、もうシルバーと言われる方たちとの方向に大きく賛同する年齢に十分なってきた今日この頃、下記秀作に唸るワタシがおります。
【さまざまな クスリ呑み呑み 踊る妻】
【昼の顔 入れ歯外せば 夜の顔】
【デザートが クスリに代わる 老人会】
【娘より ペットの見合い すぐ決まり】
【あれっ俺は 何処(どこ)に何しに 来たのかな】
【ゴミの日に 弱き女に 戻る妻】
【金払い 釣り銭受けて 品忘れ】
【診察券 トランプする程 持ってます】

しんみり系も。
【時々は 一人に飽きて バスに乗る】
【葬儀場 赤ちゃんがいて 笑いあり】
真似してつくってみたいと思う。でも俳句とか川柳、短歌ってやはりセンスないとダメですね。
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太宰治語録 [太宰治と家族たち]

太宰治語録

太宰治語録

  • 作者: 小野 才八郎
  • 出版社/メーカー: 津軽書房
  • 発売日: 1998/06/01
  • メディア: ハードカバー

夏の「太宰をたずねる旅」で購入したもの。当時、太宰に文学の手ほどきを受けた方の著作。
山崎富栄にお酌をしてもらったことも。2人の関係には、会った時にぴんとくるものがあったという。その日から、13日後に入水。
生前の作家の様子(きちんとした事実)を知っている人が今のうちに書きのこしておくことは、作品を深くみるためにも必要なことなのであろう≪是非脚色されることなくお願いしたいものです(この本が、どうというわけではなく)≫。
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昔日の客 [よんでみました]

…読書記録がタメタメ状態です・反省。まとめてUPしていきたいと思います。

昔日の客

昔日の客

  • 作者: 関口 良雄
  • 出版社/メーカー: 夏葉社
  • 発売日: 2010/10
  • メディア: 単行本

新刊として入荷してきた時に、いいな!と思い、だいぶ経ってから図書館で借りたら、母が既に持っていました。。。
大正7年生まれ、昭和52年に亡くなった古本屋山王書房を営んでいた著者の、復刊。
【私は店を閉めたあとの、電灯を消した暗い土間の椅子に坐り、商売ものの古本がぎっしりとつまった棚をながめるのが好きである。
昼間見るのとは別の感じで様々な意匠の本が目に映る。古い本には、作者の命と共に、その本の生まれた時代の感情といったものがこもっているように思われる。】

有名な作家たちの、出入りのあった店でもあった。この随筆は、時が経って、また読みたい。
付箋はたくさんついたまま。我が家の蔵書なので、記録としての引用はしませんが、本好きの人に、今差し上げるならこれだと思います。流れている空気が、いい。
最後に、息子さんが書かれているように、古本屋にとって面白い時代だったということもありましょう。
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Ayuとウォーキング [山登り&ウォーキング]

早朝、まだ暗いうちからAyuと30分(約4000歩)、自宅前の運河沿いをウォーキング。
「歩けば」いいのですが、体を温めようと自然に二人ともジョギングになったり☆
“週末土日曜のいずれも外出しないならば、どちらかの日に早朝歩く”としたら、よいかも。

【7時前には明るくなってきました】
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年納めのウォーキング [山登り&ウォーキング]

新聞記事で見つけた「歴史ウォーク・13km」に参加。
年末の三連休初日、“赤穂義士引き揚げの道”を辿りました。
会員以外の、私のような一般参加者で、なんと計250人以上に膨れ上がりましたが、そこは由緒ある団体(らしい)、40人ずつに班分け、各リーダーの引率でスタート。
私が先日まで受講していたスポーツ要素の強い「ウォーキング」とは少々違い、由縁解説付きの「ウォーク」。これはこれで、楽しい。

両国からゴール泉岳寺【写真】まで、お昼を挟んで5時間ほど歩きました。歴史散歩ということもあるのか、60代付近男性の姿が多かったです。
途中、思いがけず、私には大変懐かしい地域も通過しました。卒業母校近くは(もう校舎はない)また変化しておりました。

当初はAyuも共に参加を考えていましたが、単独で正解でした。中学生以上可でありましたが、ダークグレーの中高年ばかりでした・笑。
泉岳寺を訪れたのは意外にも初めて。それぞれの墓にお線香の煙…。12月はひっきりなしなのでしょうね。
トータル20000歩以上の一日でした。
【参道で「義士羊羮」。「切腹の最中」も購入、なかなかでした!】
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今朝の虹

玄関出たとたんに、虹発見。しだいに形も色も崩れ…。一瞬のショーでした。
数年前も、こんなのあったなぁ(あれは見事でした)。
本日まで残業要請。来週は忙しさもおさまり、仕事おさめモードに入っていくでしょう。
きょうが済めば、Ayuも私もあと4日!
(天皇誕生日は、毎年「賀状書く日」化してるよね…。)
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あわや…F10キー連打で脱出 [プチ情報♪]

PCのCドライブ空き容量がわずかになり、軽くする作業をしていたら、再起動しなくなってしまいました。
メーカー窓口に電話相談、もう修理の部品はないこと(2005年購入のXPなのだ:古い)、そして指示にしたがって復旧を目指しましたが、この日はアウト。

ちょっと時間を置いた翌日、“F10キーを連打したら、最悪、購入時の状態には戻るかもしれません…” を信じ、覚悟してやってみたら、初期化ではなく、『復旧』いたしましたー。
バンザイ! これは奥の手か?(※みなさんは軽く真似しませんようお願いします)

もう99%だめだと思っていたので、次を考えていました。
①ケイタイをスマホにして、もうPCは持たない
②PCではなくタブレット型にする(家族に見せやすいのが魅力)
③ケイタイはそのままで継続、新しいPCを購入

そして、この際だからとバックアップ等含め(外付けハードディスク)、店頭のお兄さんにアドバイスをもらい、急にではないが、でも近い将来このPCはダメになる、やっぱりまた『PC』派にしよう(“タブレットにしたら後悔する時が必ず来ます” と・応用があるのはPC)と、③の考えでまとまりました。

今のPCが持ちこたえているうちに、最新PCを買ってもいいかもしれない(XPはまもなくフォローがなくなるし・会社のPCも2月あたりに総交換予定・また大変だぁ~)と前向き。
もう丸8年(その前もだいぶ持った方。まだ2台目です)。

【いちょうももう終わり】
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ウォーキング最終第12回&閉講式 [山登り&ウォーキング]

9月半ばから始まったウォーキング講座もとうとう最終回。
軽く、本日は2.1km。距離も短いので、一番速度ありの班で記念に!歩きました。

閉講式では、今後、このよい習慣を継続していくために、自主グループ立ち上げの説明もありました。軌道に乗るまで、全面的にサポートしてくださるそうで、個人的にとても興味がある!のですが、中心の顔ぶれは退職後世代、私が全力を注ぐには(笑)時期尚早と判断。
グループが出来ていく過程やウォーキング詳細予定の案内まではいただけるよう、つないでおきました。
…今秋はウォーキングを優先させたため、Ayuの軽い行事に付き添えず、参加の見送りもありました。まずはそれを取り戻さなければならないでしょう。
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93名中、皆勤賞はなんと「3名」だけでした。意外と少なかったのね。
お休みだけはしなかった私、深紅のバラをいただきました【毎回留守番してくれたAyuに渡しました】。今後の自分のモチベーションUPに大いになりました!!
…お話をする機会があった方たちとご挨拶し、とりあえずはこれでお別れ。

センターまで、またバスを使わず往復とも歩きました。土曜のバス本数は少ないので、15分待つなら、歩いた方が結局早く、体にもよい。
『それほど遠くなければ乗り物を使わず歩いてみる』、は思わぬ産物でした。
これは、これからも無理のない“日常でできるウォーキング”となるでしょう。
トータル13500歩の一日でした。
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