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一番好きな5月が去っていく [Ayuいとこたちと]

下の姪がオープンキャンパス参加の前日に、妹と一泊。久しぶりの上京となると、あいかわらず夜まで散策して帰ってくるから、朝型の我が家は毎回振り回される・苦笑。
どんなに遅くなろうと、Ayuは目を開けて従妹たちを待ち構えている。
今は季節とのこと、母が好きなあんこものを嬉しくいただく。
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…さて、こまごまと用事があった今月だが、これでようやく一段落ついた。来月に向けて準備だ☆
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ほんほん本の旅あるき [一箱古本市いろいろ]

ほんほん本の旅あるき

ほんほん本の旅あるき

  • 作者: 南陀楼 綾繁
  • 出版社/メーカー: 産業編集センター
  • 発売日: 2015/04/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

1967年出雲市生まれ。ライター、編集者。古本、新刊、図書館、ミニコミなど、本に関することならなんでも追いかける。谷中・根津・千駄木で一箱古本市を開催する「不忍ブックストリート」代表。
一箱古本市参加当初はどの方なのかな~だったのですが、今ではこちらの顔も見覚えある?くらいにはなっているかなぁ…?と。
【本屋や図書館、地元で出されている雑誌に出会うと、その町への親しみが湧きます。好きな作家に縁のある町にも、行きたくなります。一箱古本市は本を軸に町を編集し直すイベントだとぼくは考えていますが、灯火のように本を掲げて町の中に入り込んでいくのが、ぼくなりの旅の方法なのだと思います。】
全国各地で開かれている一箱古本市や本にまつわる北から南への旅話に、著者自身がデジタルカメラやスマートフォンで撮影した写真を添えて心地よく紹介されており、いい感じです。
《「一箱古本市」と銘打って開催する際は “全国のみなさん、自主的に(提唱者であるこの著者に)一報を入れてね” というきまりになっています。》
ゆっくり読みたかったのですが、今、図書館予約していた本たちが一斉に集まってきてしまっていること、またこの本自体も次に待っている方がおり、かいつまんで走り読みとなりましたが。

思い起こせば、一昨年夏の私のひとり旅は「作家を訪ねる旅」(太宰…好きな作家というわけではないのです・正しくは学生時代に偶然選んだゼミから、今に至る縁ができた風です・どちらかといえば作品よりも私のは作家研究ですね、きっと☆)だったと思います。
…各地の一箱古本市に参加する旅もいいなぁ~したいなぁ~できたらなぁ~♪
よくよく考えると、本は重い。旅自体がまずそれなりの荷物がある(極力少なくする努力はできるかもだが)。ひとり旅で、それが出来るかというと、重量の問題&いろいろな工夫が必要になるかもしれませんね。
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