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6月&7月 [振り返る&迎える]

《振り返る6月》
手すり2カ所つく☆☆☆☆・Ayuと信州へ4泊5日(織物体験も)☆☆☆☆・父車椅子デビュー☆☆☆☆・Ayuダンス2回参加(ヘルパーさんと)☆☆☆☆・ひかり電話2回訪問でようやく解決に至る★☆☆☆☆・Ayu作業所年1回の健康診断(保健所)☆☆☆・父病院付き添い☆☆☆☆☆

《迎える7月》
作業所保護者面談・ウォーキング?・衿歯科検診・Ayuダンス2回・父医者付き添い2回・Ayu販売担当・地域の祭りetc…
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まったく忙しい月でありました② [プチ情報♪]

もう1件は、とりあえずは紆余曲折しながらも、既に「解決☆」となった件。
今年2月に、《固定電話&ネット(及び家族3台とも同会社のガラケーの請求ひとまとめ)をひかりに》したのですが、5月あたりから「ホームゲートウェイ」(モデムっていうのか…!?)の赤ランプがちょくちょくと点灯するようになり(しばらくすると正常に戻るのですが)、もー、イライラ度が募っておりました(固定電話が鳴って出たとたんに切れたり、ネットも途中でつながらなかったり・これでは「ひかり」ではない!!)。
ようやく腰を上げ、別件と共にお客様センターに問い合わせ、先方で調査をしたところたしかに不安定ということで、新しいホームゲートウェイを送ってもらい、交換すればOK☆と先月末に思っておりました。
しかし、それでも点灯は起き、信州への旅行後にまた…ということで先送りしていたら、お客様センターから直接私のケイタイに問い合わせがありました。モデムを交換しても不都合が解決していないことをあちらは追跡していてくれたのですね。
そして、技術屋さん(お客様センターの電話会社の方ではなくO電機の印を付けていたかと)に訪問してもらい直接見てもらうことに。翌日の夜にはさっそく来てもらえました。
こちらの配線ミス等はなし。長年気になっていた電話線接続への、インターネット回線の室内ケーブルが古くなっていたので、パパーッと新しい丈夫なケーブルにもしてくれ、素人では触れないほこりやかび?の接続口も新しくし、「これでしばらく様子をみてください」になりました。ここまで、金曜夜に1時間ちょっとかかりました。
…もうよくなるでしょ? と思ったら、翌朝には元のような現象が~。再度、TEL。翌日曜の昼には(ウォーキングはパスに)再度来てくれました。同じお兄さん!で助かりました。
当たり前ですが、(電話会社からの依頼で)1回目にやることはここまで、もしも直らなかったら次はここまで、それでもダメならここまで…の規定があるようです。我が家は1回目では解決せず、2回目に。今度は、室内の電話線自体を張り直しました。天井裏に元々はわせているものは触れないので、目に見えるところに新たに伝わせ、集合住宅の電話基盤?にも前回以上に手を入れてもらいました。
その結果、インターネットの速度も上がったことが確認でき、これでまた様子をみてください、となりました。この作業に2時間。
→これ以来、無事に正常ランプでずっと安定となりました☆☆☆
…いろいろと聞いてみたところ、本来NTT回線が通常の形なので、別会社に信号を切り替えるということは、つまりは素直な形ではないのでムリが生じること、そして公営の集合住宅では電話設備に古いタイプが多く、このような訪問を3、4回繰り返すことも少なくないのだそうです。
同じような条件の方は、よくよく検討してから選んだ方が~、です。

今回、私が一番ギモンに思ったのは、ADSLの速度が出ない&不安定なので、いっそ電話会社の請求をまとめて割安な「ひかり」にしたけれど、元々ADSLでも「ひかり」にしても、その住宅の電話基盤などを専門家が手直しすれば『いくらでも速度は出るのでは?』という点です。
いまさら、それを追及はしませんが、きっとそういうことだと解釈しました。
時間と手間とイライラはありましたが、屋内配線も新しくしてもらえたし、まぁ無償ですばやく点検・解決には辿りついたので、今のところこのまま使っていくつもりです。

しかし、「固定電話」を継続するかは、悩みどころですね。これだけ個人がほぼケイタイを所持している時代。ただ、『お姑さんがお嫁さんのケイタイ電話にかけるというのはハードルが高い』という記事を読んだことがあり、妙な説得力を覚えました。まだまだ家電話でしかつながっていない関係も多いですよね。
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まったく忙しい月でありました① [我が家の介護いろいろ&認知症関連]

Ayuはダンスへ。通常は午後からなのですが、午前中に私は母と父の付き添いで病院へ行くので、朝早くからヘルパーさんと出かけてもらいました。
父はとにかく医者嫌い。しかし、歩行や認知機能がおぼつかなくなってきたため、いよいよ改善してもらわねば家族も大変です。どうにか受診の設定をつけました。

外出時に、杖ではアウトになったため、車椅子を急きょ借りねば…と地域包括支援センターにTEL。
私が受けていた講習ではケアマネジャーさんなどその道のプロがいらしたので、いろいろ聞いてはおりました。その時の情報や、数年前からの知識がこういう形で役に立つとは正直想像もしておりませんでした。むしろ、Ayuのために生かせると考えていたわけで。今ではAyuが祖父のフォローに十分なっております。》
とりあえず、台数に余裕があるとわかり(※他地域で同サービスがあるかは不明)、翌日には母にとりにいってもらいました。これで、本日もタクシーに折り畳んで乗せてもらい、初診を無事済ますことができました。
若いDr.だったのですが、認知機能の検査ではいわゆるよくあるパターンの患者への質問だったので、笑ってはいけないのですが、私は内心おかしくも…。「100から7を引いていく」「さくら・ねこ・でんしゃ の3つを覚えて、あとで聞き直す」等。
歩行の衰え症状(病気)から、全体に下降している?と思われ(まぁ一番は、ただの「老い」ならよいのですが)、来月に2回の検査予約が入り、帰宅いたしました。
ちなみに、介護度認定はこれから…の予定です。

そんななんだかんだで、平日帰宅するなり電話をしたり…の最近の私でした。夜7時までやっていたり、土曜にも窓口があることは、本当に勤め人には助かります。
で、今月はもうひとつようやく完全解決した件があったのでした。これはまた~。
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火花 [よんでみました]

火花

火花

  • 作者: 又吉 直樹
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2015/03/11
  • メディア: 単行本

又吉さんは、何冊か触れていたので目を通しておこうと。現在、私の住むところでは十数冊に対して「700人以上待ち」になっています…。
この方は、バラエティをみる限りでは、本当に芸人さん?と疑ってしまうのですが、以前の著者に、父親の誕生日のプレゼントとして漫才をつくってきょうだいで披露したエピソードがありまして、いいなぁ、サイコーな贈り物よねと。
読み始めから、状況はよく浮かびました。これは今後読み進めていきたいと思う、大きなポイントです! 
もしかすると、こんな感じで綴れる人はたくさんいるかもしれない、しかし「漫才」の掛け合いともいえる数多くのシーンは、このような職業だからこそ書けたのでは。又吉さんでしか表現できない作品といえるのでしょう。
(『自分が飼っているセキセイインコに言われたら嫌な言葉はなんや?』等。→「ちょっとずつでも年金払っときや」「あのデッドスペースはもうあのままやねんや」「昨日から眼を合わせてくれへんけど食べようと思ってる?」など。)

【神谷さんの言葉とは矛盾するかもしれないが、流行の言葉を簡単に使いこなす器用な人間を僕は恐れていた。】
わかる。し、これはこの人そのものの言葉に聞こえる。
“蠅川柳” のシーンもおもしろかった。
…おしまいはこれでよかったのかな。何かをもっと期待していたのですが。
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貴ノ浪関

朝刊を見てびっくりしました。話術に長けていたので(おもしろい・絶対才能があった☆)、親方として残らずにタレントでやっていけると思っていましたし、相撲解説での登場を私はいつも待っていました。最近出てこないなーと(いつもいつも舞の海と北の富士親方…)。その本当の素晴らしさをみなに披露することなく去ってしまった。とても残念です。
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思い出トランプ 再々読 [向田邦子と妹・和子]

思い出トランプ (新潮文庫)

思い出トランプ (新潮文庫)

  • 作者: 向田 邦子
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1983/05
  • メディア: 文庫

先日の、柴門ふみさん向田漫画再読を受けて、こちらも再々読。
何度読み返しても恐ろしさはあるし、何よりも向田さんの、余計な説明のない文章=凝縮度を実感。そして、柴門さんの劇画はなおシンプルで、作品を損ねずの再現にあらためて驚く。
…正確には、「花の名前」「犬小屋」「かわうそ」の3作品で1980年に直木賞受賞。「思い出トランプ」はその3つを含む13編(トランプ、だからか)を収録。翌年、81年に死去。
巻末に、水上勉が書いている。この時の直木賞選考にかかわり、山口瞳、阿川弘之氏と私の3人が強力にねばって押したとあった。そうだったのか。

「かわうそ」、赤いクリームソーダのくだりがうまい。夢なのだけれど、「血」とうまくかけている。…13作中、どれが私の好みか選ぶのは難しいが、秀作は「だらだら坂」かな。「はめ殺し窓」も、最後は主人公独特のハッピーエンド?という点が新しい。
そう、いつ読み返しても新しさを感じるから、読者が減らないのであろう。
しかし、亡くなってもう30余年。描写にはなつかしい昭和ばかり。今、ドラマで再現するのは難しいと思われる。文字で味わえればよいか。
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車椅子デビュー [我が家の介護いろいろ&認知症関連]

室内の移動はどうにかひとりで大丈夫なのだが、外出時は杖だけではどうにもならなくなった父。
車椅子は、思ったよりうまく出来ていた。
さっそくカットに連れていった。こんなことならもっと早く借りていればよかった。
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人生の節目で読んでほしい短歌 [河野裕子(かわの・ゆうこ)さんと家族]

人生の節目で読んでほしい短歌 (NHK出版新書 456)

人生の節目で読んでほしい短歌 (NHK出版新書 456)

  • 作者: 永田 和宏
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2015/03/06
  • メディア: 新書

この歌人一家については以前にも書いています。この著者は、乳癌で亡くなった歌人・河野裕子の夫であり、自身も歌人、そして細胞学者(1947年生まれ)。長男(永田淳)も長女(永田紅)も歌を作り、前者は歌集を主に刊行する出版社を自ら立ち上げているはずです。私はこの版元の本を手にするたびに、この家族を勝手にとても深く感じています。
タイトル通り、多数の歌人の作品を紹介、時には自分の、妻ら家族の歌もとり混ぜて。月刊『NHK短歌』の連載に大幅に加筆したもの。
※【 】は、永田和宏自身のコメントの部分です。…以下は、わたし。

《恋の時間》より。
●だしぬけにぼくが抱いても雨が降りはじめたときの顔をしている 加藤治郎
●くちづけを離せばすなはち聞こえ来ておちあひ川の夜の水音 河野裕子
…できすぎていると思われる「おちあひ川」は著者妻の実家に実存する川だそう。
●花水木の道があれよりも長くても短くても愛を告げられなかった 吉川宏志
【「愛の歌」はいくつになっても作ることができます。しかし「恋の歌」は、ある時期にしか作れないのかもしれないと私は思っています。】

《卒業》より。
●校塔に鳩多き日や卒業す 中村草田男
…親戚が「お前は腐った男だ」と面罵した、そこから名とした、のエピソード、私は初耳でした。

《結婚》より
●この子には着物を残してやれるのみ婚の準備ひとつもし得ず 河野裕子
●結婚はひと月後(のち)に迫れども連れだちて鍋や皿など買ひにも行けず 同
【河野裕子が娘の紅(こう)の結婚式に臨んだのは、亡くなる4カ月前のことでした。】

《出産》より
●産み終えて仁王のごとき妻の顔うちのめされて吾はありたり 大島史洋
【「仁王のごとき」迫力に「うちのめされ」たと言う。白髪三千丈的な誇大表現が活きています。】
●不可思議は天に二日(にじつ)のあるよりもわが体(たい)に鳴る三つの心臓 与謝野晶子
…双子を身籠っていた晶子が、自分の心臓と合わせて3つ。考えると、おなかにいる間はもう1つの心臓を体にもっていることになる。当たり前のことなのですが。私にとっては、「男児」をおなかにもつ、は、“自分と違う性別をその時だけ持っている” という事実はとても不思議に思うのです。
●吾(あ)を産みし母より汝(な)れの父よりもいのち間近にわが肉を蹴る 河野裕子
●いまわれが産み落とされし感覚に瞑(つむ)るとき子は横に置かれぬ 米川千嘉子

《子の死・親の死》より
●真新しき革のベルトが悲しかり最後に貰う許可なく貰う 永田淳
…河野裕子の父が亡くなった時、孫である永田淳が詠む。残された革のベルトをそっと貰ってきた。率直でいい歌。直球で伝わります。

《ペットロス》より
…現代の世の中、ペットを失う歌も増えているそうです。その中の著者の文章より一部。
【~私は偶然の符号に意味をつけたりはしない人間ですが、これには(説明略)ちょっと参りました。】
…さすが、科学者(京都大学名誉教授)。偶然、に感傷しないと明言しているのは。
「だからこそ、そういう方から生まれる歌は興味深い」 ということです、よね。
●よろぼえる犬に願える安楽死いつの日か子がわれに願わん 玉井清弘
…人間世界に置き換えて。切実です。

…最後に著者の作。
●母を知らぬわれに母無き五十年湖(うみ)に降る雪ふりながら消ゆ 永田和宏
…著者は、3歳で母を亡くしています。葬儀の朝の記憶が、もっとも古い記憶というだけで、母自身のおぼえはないとのこと。
●一日が過ぎれば一日減ってゆくきみとの時間 もうすぐ夏至だ 永田和宏
前にも紹介していますが。妻の命の期限を感じる日々。この1首に凝縮されていると思います。
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帰途へ [信州にて(2018.7以前)]

新緑の信州をあとに。日中暑かったのは初日のみ。持っていった半袖は用なし、薄手の長袖が大活躍でした。朝晩の涼しさを甘くみてはいけません。

叔母のタブレットに触れられたのも収穫でした。スマホもこれも、写真や文字の拡大がすぐできる、は利点でしょう(私は未だに画面を直接触るのは抵抗ありですがすぐに慣れるのでしょう)。但し、我が親は私ナシにはまず使いこなせない。そうなると、私のノートPCからの情報で十分ということになります。今のところスマホにする予定もなし。
「ガラケー製造終了(ソフトバンク??)」の文字をみました。
外出時はケイタイがあれば足ります。
ガラケーを無くさない電話会社を支持します☆
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温泉三昧 [信州にて(2018.7以前)]

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なわとびに意外とはまっていたAyu。戻ってからもやらせようか。
織物教室、翌日は叔母が行きました。つまり留守番の私たちは、車の足がなく、徒歩10分弱の温泉まで散歩がてらてくてくと。
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叔母はワインカラーを横糸に選びました。2枚ならべるときれいでしょう?
(ちなみに上田紬、私より若い男の先生でした。)
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機織り体験 [信州にて(2018.7以前)]

今回は、これが大きな目的。上田紬のストールの一日講習を受けました。
私を入れて6名。神奈川からの参加もありました。
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午前中は織り機まわりの解説と、織りの練習【赤糸で・「ひ」というシャトルを右左に操りながら織っていきます】。
午後から本番。まずは糸決めをして(グリーン狙いだったのですが、先人ありで紺糸に)開始。最初と最後はキツメに、中間は緩めに(濃淡がくっきり)。
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長さ160cm×幅33cm、18時過ぎにようやく完成しました。要領を得たあとはスピードUPしました。
出来上がると想像以上に嬉しいもの!ですね。
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かまどで調理 [信州にて(2018.7以前)]

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「筍ゆで」も「蕗を煮込む」【Ayuの後方】も、叔母手作りの庭のかまどで行いました。
燃料となる木々が湿っていると役立ちませんので、雨や朝露からあらかじめ守っておく必要があります。仕掛けて、見守りさえすれば、ガス調理より大幅エコです。
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4泊してきます [信州にて(2018.7以前)]

来春からの大河ドラマを見込んでのラッピングなのでしょう。
土日を挟み有給を3日とって出発。平日なので、予定通り高速バスはつきそうです。
Ayuとみっちりくっついた時間は、こういう道中など旅先ぐらいだけかもしれません。
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手すり [我が家の介護いろいろ&認知症関連]

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今の段階で「高齢のため」を理由に設置してもらえる手すりがつきました(無料範囲は「浴室&トイレ」のみ)。歩行があやうい父のため。
早いうちに、室内もところどころにあったらなおよい。バレリーナの練習のようなバーが(苦笑)。
80近い、が2名いるのだから、遅かれ早かれ足元の対策はしていかないとな…。
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