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家族はつらいよ 2 & RAILWAYS [Movie]

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みぞれまじりではあるが、朝は白かった。一度、20℃以上になってもあなどれない。

TV画面からではあるが、ひさびさに映画を観た。録っていた「家族はつらいよ 2」(2017年公開)。同じく家で観た「東京家族」(2013年・小津監督の『東京物語』をリメイク)、その出演者をかぶせた「家族はつらいよ」(2016年)の続きということで楽しみにしていた。そして、その期待を裏切らなかった。さすが、山田洋次監督。いつものメンバーも。
今回は、高齢者の免許返納問題からなのだが、思わぬ方向へ《橋爪サン、あいかわらず「あんな舅がいたら大変だ~」の役だ》。いい映画は、大それたロケがなくてもよい
妻夫木クンと蒼井優ちゃんが、とにかく毎回いい。
これは是非とも「~3」を作って~!と思っていたら公開済みだった(2018年)。これもいつか

RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』はずっと気になっていたが、NHK‐BSでCMなしの放送ということもあり、珍しくオンタイムで視聴。
《Blu‐rayに余裕なし・録画分はいつ落ち着いて見られるか…の繰り返しとなるワタシ。》

一番は、約一年前に乗った山陰の『一畑電車』(いわゆる「ばたでん」)がロケ地になっていることを知ったため。
企業戦士が50歳手前になって、幼い頃の夢だった故郷の電車の運転手に。それまでの過程に無理があった気がするが、まぁそれはよしとして、思っていたより出雲の空気が届く作品ではあった。映像美として楽しむか。
あっ、これも橋爪サンが鉄道会社の社長役で出ていたな。

…私は未だに「サンライズ出雲」関連のYouTubeがあると見てしまう。今度は、20年前に家族4人で乗った『サンライズ瀬戸』の方を狙うか。「シングルデラックス」(A寝台個室)も憧れではあるよなー。
問題は、「東京」発なこと・爆。それと、発車時刻が私には遅すぎることだ(夜10時前)
「出雲市」発だと、19時前乗車。それくらいが私にはジャストで間違いなく寝台個室を楽しめます
但し、「出雲→東京」は、都会に向かっていくので私のテンションが確実に落ちます
(「高松」発だと21時半か。それでは東京発と一緒だな。)