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七十二候&季節の行事 ブログトップ
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こうがん きたる&きくのはな ひらく&きりぎりす とにあり [七十二候&季節の行事]

鴻雁来たる
~北国へ帰っていた雁がもどり、暖かな日本でゆっくり冬を越します。春にはまた北へ旅立ちます~
10月8日~12日ごろ【第四十九候】。

菊の花開く
~大輪の菊が咲く頃~
10月13日~17日ごろ【第五十候】。

蟋蟀(きりぎりす)戸に在り
~「リーリーリー…」、美しいこおろぎの歌声。七十二候でいう「きりぎりす」は「こおろぎ」のこと
10月18日~22日ごろ【第五十一候】。

49候~51候(10月8日~22日ごろ)は『寒露(かんろ)』。さわやかな晴天にめぐまれ、夜には虫の音が聞こえるように。「寒露」は晩秋に結ぶ冷たい露。「涼しさ」→「寒さ」へ。
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かみなりすなわち こえをおさむ&むしかくれ とをふさぐ&みず はじめてかれる [七十二候&季節の行事]

雷乃ち声を収む
~夏の間、雷を起こしていた入道雲のかわりに一面のうろこ雲~
9月22日~27日ごろ【第四十六候】。

虫かくれて戸をふさぐ
~虫たちが冬支度に入るころ。かえるは土の中へ、だんご虫は枯れ葉の下へ~
9月28日~10月2日ごろ【第四十七候】。

水はじめて涸れる
~たわわに実った稲穂は頭を垂れておじぎ。水田から水がぬかれ収穫はもうすぐ~
10月3日~7日ごろ【第四十八候】。

46候~48候(9月22日~10月7日ごろ)は『秋分』。春分の日と同じく、秋分の日は昼と夜の長さがほぼ等しくなり、これからは昼がだんだん短くなる。秋の夜長を楽しもう。

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お向かいから「あけび」をいただきました。こんなに大きいのを見たのははじめて。
スプーンですくって。甘かった。
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くさのつゆ しろし&せきれい なく&つばめ さる [七十二候&季節の行事]

草の露白し
~草の葉に降りた露が朝日に白く光る~
9月7日~11日ごろ【第四十三候】。

鶺鴒(せきれい)鳴く
~せきれいがチチチと高い声で鳴く~
9月12日~16日ごろ【第四十四候】。

つばめ去る
~春に飛来して、子育てをして夏を過ごしたつばめが暖かい南の国へ帰っていく~
9月17日~21日ごろ【第四十五候】。

43候~45候(9月7日~21日ごろ)は『白露(はくろ)』。夜の気温が下がり、草の葉などに美しい露が白く光る時期。暑い日もあるが空の高さやはりつめた空気に秋のさわやかさを感じる頃。
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わたのはなしべ ひらく&てんち はじめてさむし&こくもの すなわちみのる [七十二候&季節の行事]

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【玄関前のきんぎょたち:毎朝、コンポストに生ゴミとネコのふんを捨てにいったあと、Ayuに少々エサをあげてもらう】

綿のはなしべ開く
~実を包んでいたはなしべ(がく)がはじけ、ふわふわの綿が現れる~
8月23日~27日ごろ【第四十候】。

天地はじめてさむし
~暑さがしずまったと思ったら秋雨がしとしと~
8月28日~9月1日ごろ【第四十一候】。

こくもの乃ちみのる
~稲が実るころ。これから美しい金色へと色づいてくる~
9月2日~6日ごろ【第四十二候】。

40候~42候(8月7日~9月6日ごろ)は『処暑』。厳しい残暑もようやくやわらいでくる。処暑=暑さが止まる。秋を意識できるように。
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すずかぜ いたる&ひぐらし なく&ふかききり まとう [七十二候&季節の行事]

絵本ごよみ二十四節気と七十二候 秋―すずかぜがふけば

絵本ごよみ二十四節気と七十二候 秋―すずかぜがふけば

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 教育画劇
  • 発売日: 2014/04
  • メディア: 大型本

涼風至る
~夜にふと涼しい風を感じるように。秋の涼風♪~
8月7日~11日ごろ【第三十七候】。

寒蟬(ひぐらし)鳴く
~「カナカナカナ…」ひぐらしの声は夏の終わりを告げるよう~
8月12日~16日ごろ【第三十八候】。
…こちらではヒグラシは7月まで。越してきた頃、盛んに朝、ないていました

ふかき霧まとう
~早朝霧が立ちこめる。もうすぐ実りの秋~
8月17日~22日ごろ【第三十九候】。

37候~39候(8月7日~22日ごろ)は『立秋』。まだまだ夏の暑さが続くが、こよみのうえでは秋の始まり。見えないところで秋へと季節が動いている。

庭のキキョウ。ずいぶんと長く育っています。
…16日夜より急に気温が下がりました(都心も同じだったようですね)。夜中の扇風機は止め、パジャマは長袖に。
といっても、この夏の暑さは長野でも特別。本来、夏も朝晩はしのぎやすい所。
…叔母におそわりながら、障子張り&網戸張り(←後者、家庭でやるものではないと思っていた)をしたり。
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きり はじめてはなをむすぶ&つち うるおうてむしあつし&たいう ときどきにふる [七十二候&季節の行事]

桐はじめて花を結ぶ
立夏(5月5日ごろ)に咲いたうすむらさきの花は、大暑のころ卵形の実を結びます~
7月22日~27日ごろ【第三十四候】。

土潤うてむし暑し
~畑では夏野菜の収穫。犬たちは、どこをねそべっても熱い、暑い!~
7月28日~8月1日ごろ【第三十五候】。

大雨ときどきにふる
~時に、入道雲が夕立を呼び、地面にたたきつける大つぶの雨を降らす~
8月2日~6日ごろ【第三十六候】。

34候~36候(7月22日~8月6日ごろ)は『大暑』。白い入道雲、緑深い山。一年で一番暑い盛夏は、自然の色と色をたがいにきわ立たせるような鮮明な美しさを見せてくれる。

…少し早めの「七十二候」をお伝えしました→この次は、暦上、もう秋になります。
きょうは慣れた美容院でカット。約20年、切ってもらってました。いずれまたお願いしようと思っていますが、次はいつ東京に来ることやら。でもきっと、お会いできることでしょう。
カウントダウンに入っています。猛暑というのに、クーラーの取り外し日が近い。家中の扇風機をきれいに洗い流し、スタンバイOKです。
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あつかぜ いたる&はす はじめてひらく&たか すなわち わざをなす [七十二候&季節の行事]

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温風至る
~日ざしは強く、吹く風さえも熱をおびる日々(木かげで鹿の親子が涼んでいる)~
7月7日~11日ごろ【第三十一候】。

蓮はじめて開く
~蓮の花が咲いた池を、かいつぶりのお母さんがひなを連れてお散歩~
7月12日~16日ごろ【第三十二候】。

鷹乃ちわざをなす
~鷹のひなが飛びかたや狩りを覚えるころ~
7月17日~21日ごろ【第三十三候】。
…みな、巣立ちの季節をむかえ、ひなたちも一歩ずつ一人前になっていきます。

31候~33候(7月7日~21日ごろ)は『小暑』。梅雨が明けると夏の盛り(今年は梅雨明けが6月末でびっくり!)。太陽は手加減なく地上のものを照りつけます。小暑と次の大暑の期間は、暑さをしのぐ暑気ばらいの知恵が大切。

…Ayu、さいごの自治会夏祭りを楽しみました。抽選会では、お米2kgをGet。これで引っ越しまで間に合いそう(笑)。
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なつかれくさ かれる&あやめ はなさく&はんげ しょうず [七十二候&季節の行事]

なつかれくさ枯れる
~草木はますます緑豊かにしげるのに、夏枯草(かごそう:うつぼ草)は花が茶色に変化していく(不思議な草だな、と人々の心に留まったのだろう)~
6月21日~25日ごろ【第二十八候】。

菖蒲はなさく
~水辺にあやめの花が美しくたおやかに咲く~
6月26日~30日ごろ【第二十九候】。

半夏生ず
~半夏《はんげ:烏柄杓(からすびしゃく)》が咲くころ。この時期は田植えを終わらせる日の目安とされてきた~
7月1日~6日ごろ【第三十候】。

28候~30候(6月21日~7月6日ごろ)は『夏至』。一年で一番昼が長く、夜が短くなる時期。夏らしい盛夏へと向かう一方、夏至を頂点に昼は少しずつ短くなっていく。

…先日の関西での地震にはびっくりしました。地域の方、お見舞い申し上げます。
あの時間、我が家だったらAyuが都バスにひとり乗っている頃。作業所に通っている人たちが安全だったか、親御さんの心配はどうだったか…を真っ先に考えました。
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うめのみ きばむ [七十二候&季節の行事]

梅の実黄ばむ
~ 青くて固かった梅の実が、ほんのり赤く色づくころ。つばめの巣ではひなたちがすくすくと~
6月16日~20日ごろ【第二十七候】。
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かまきり しょうず&くされたるくさ ほたるとなる [七十二候&季節の行事]

蟷螂生ず
~かまきりの赤ちゃんがたくさん生まれる時期~
6月5日~9日ごろ【第二十五候】。

腐れたる草蛍と為る
~草がくさるほどじっとりとしめるころ、清流のほとりには、源氏ぼたるが光を放って飛び交い始める~
6月10日~15日ごろ【第二十六候】。

25候~27候(6月5日~20日ごろ)は『芒種(ぼうしゅ)』。「芒」は「のぎ」とも読み、イネ科植物の穂先にあるとがった部分のこと。芒種は梅雨をむかえる直前に穀物の種をまいたり、田植えをする時期とされた。

カマキリのあの白い泡の卵、幼い時、よく見たな。カナヘビとかザリガニとか、平気で触っていた。好評につき連続放映している香川照之の昆虫すごいぜ!には初回からハマり、かかさず追っかけている(再放送も頻繁にしていますね)。気持ちがとてもわかる。小さい時、父とセミとりしていた私。
ホタルはさすがに近所にはいなかった。
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むぎのとき いたる [七十二候&季節の行事]

麦のとき至る
~春に「麦ふみ」をした麦がりっぱに実っている。初夏の風にゆれる黄金色の麦畑~
5月31日~6月4日ごろ【第二十四候】。

そーかー、麦の収穫時期は5月末~6月上旬。「麦秋」は初夏をさす。つまりは夏の季語。知らなかった…。そんな実りの光景、見ないなーと思ったら、日本では圧倒的に「北海道」が産地でした(常識か。自然についてあまりにも知らなすぎると痛感)。
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かいこおきて くわをはむ&べにばな さく [七十二候&季節の行事]

蚕起きて桑を食む
~蚕の幼虫たちが卵からかえる。毎日桑の葉をもりもり食べて大きく育っていく。蚕は美しい絹糸を生みだすので「おかいこ様」と呼ばれ大切にされてきた~
5月21日~25日ごろ【第二十二候】。

紅花さく
~紅花は紅色の染料や食用油を取るために栽培される~
5月26日~30日ごろ【第二十三候】。

22候~24候(5月21日~6月4日ごろ)は『小満(しょうまん)』。草木が生い茂り色濃くなっていく。「小満」とは地上のあらゆる生きものが成長し、生命が満ちあふれるという意味。
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たけのこ しょうず [七十二候&季節の行事]

竹芛生ずく
~ニョコニョコたけのこが生えてくる。あっという間にのびるのですずめたちも驚きます~
5月15日~20日ごろ【第二十一候】。

今月はじめ、信州・叔母の庭はずれで小さいのをいくつも抜いてきました。どんどんと伸びてしまうそうです。
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かわず はじめて なく&みみず いずる [七十二候&季節の行事]

絵本ごよみ二十四節気と七十二候 夏―かえるがはじめてなくと

絵本ごよみ二十四節気と七十二候 夏―かえるがはじめてなくと

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 教育画劇
  • 発売日: 2014/04
  • メディア: 大型本

蛙はじめて鳴く
~夕暮れ時に蛙の鳴き声。まだひとりぼっちですが、仲間が増えて大合唱となることでしょう~
5月5日~9日ごろ【第十九候】。

蚯蚓いずる
~みみずが土の中から地上にはい出てきました。みみずは土をやわらかく耕してくれる働きもの~
5月10日~14日ごろ【第二十候】。

19候~21候(5月5日~20日ごろ)は『立夏』。夏が始まるという意味。草木の若い緑に包まれた、心地よい気候に。もうすぐやってくる梅雨の前の、さわやかな季節。

カエルの写真はむしろこっちでしたね・苦笑。
信州、先日私が訪ねた際は田んぼに水はまだ入っていませんでしたが、そろそろ進んでいる頃でしょう~♪
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ぼたん はな さく [七十二候&季節の行事]

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牡丹はなさく
~晩春の庭にぼたん。虫がやってきては体に花粉をいっぱいつけていく~
4月30日~5月4日ごろ【第十八候】。

↑ 既に過ぎてますね・汗。いよいよ次は「夏の巻」になります!
もう七十二候では、5月5日から「夏」なのです!

G.W.(またあらためましてUP・このところこればかりでスミマセン!)を楽しみ、元気に日常生活に戻っています。
信州・お庭にいた小さな蛙。ここで俳句をひとつ、といいたいところですが今の私には持ち合わせていません。今後がんばろう。
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