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最後の積雪か [信州で作物を育てる&自然や花]

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【サルスベリにも積もる】

彼岸が過ぎ、例年ならウグイスのさえずりが聞こえる頃ですが、まだです。。。
そして、夕べは風を伴う雪があり、また銀世界に。屋根がある車庫なのに、吹き込んで車全体に積もっていました。
「寒い時は寒く」は、作物が順調に育つための条件。急に春めいてくるよりこれでよいのだ~と解釈しています。雪が少なければ畑の土も乾燥してしまいます。同様に、うっとうしく思う春前の長雨も自然界には必要です。

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師走までに収穫し、いただいてきたりんごたち、ようやく最後の2つに。本来なら、年内に食するのが望ましかったのですが、昨年ははぶきりんごの出来もいまひとつで、方々へのおすそ分けを控えたため、大量に手元に残っていました。
皮で守られているりんご、多少鮮度が落ちても、細かく切って塩水につけ、食べる直前に水気を切り、『500Wで4分チン!』すると香りと共にとても美味しい《私が通う農家の奥さまより♪》。歯の弱くなった私の母も食べやすい。
あとひと月ほどすれば、サクラは終わり、次にりんごの花が咲き、作業に入ります。