古本屋台 [よんでみました]
続編が刊行されたようなので、初巻をあたってみる。
「古本屋台」のことは以前触れている(そのあと単行本化されていた)。
これは本好きには必須のコミックだ。
本は重いし、雨が降ってくる日もあるだろうし、現実世界にはほぼありえない(量が少なければ…だが)。
よくあるラーメンやおでんの屋台の格好をして「古本」を並べている移動店(笑)なのだ。
《ある書店が再現して絶賛発売中の「2」を売っている♪・著者Xより》
【ウチは飲み屋じゃない、本屋だ】…白波お湯割り一杯百円だけ、希望者には提供する。
【電子書籍も良し悪しですな しかしハナっから電子書籍で出すと「古本」になりようがない】
↑ この文章は以前も私は抜き書きしている。染み入るトコロは何年経っても変わらないのね。
「ジューサーミキサ」について
【冷蔵庫の上に袋かぶせて置いたのが最後ですね 袋かけてしばったりしたらもうアウトね】
次に使いずらい保管をしたら、もうそのモノの出番はナシ。所持している意味はないのよね。
そういうのを早めに見限っていったら、断捨離できるのでしょうが。なかなか、ね。
《まぁ、「古本」と「断捨離」って反対語みたいな存在でしょうが。》
【「クリちゃん」探してたんですよ。まさか朝のジョギング中に見つけるとは】
「クリちゃん」、ご存知ですか。うちには箱入り4冊セットがある。何十年も開いていないけれど、絶対処分はしない、一生My本棚に並べておくヤツ。
母が買ったのでしょう(初版S45年・私は幼かった)。これは離しません。
価値も上がってますね。
『彷書月刊』『小説すばる』連載など。
両開きの一話完結もよい。しみじみこの世界に入ります。この夢を見て、屋台のおじさんに会いたい。古本のラインナップが本気で見たい!・笑。
じきに「2」を読みます。
また、春の重い雪が降りました。再び「雪折れ」、起きています。
この冬で一番、『銀世界』がぴったりの景色。運転には不向き。空気まで白く降りている。
今月の山行(県内北の方での街歩き)、数日は足元ビシャビシャとリーダーが判断、中止となりました。
車もずっと洗えていないなぁ。気持ち悪い。この季節は仕方ないよね。
2024-03-06 20:00