SSブログ

地元の山へ㊵《講座37回目》 [山登り&ウォーキング]

KIMG17211.jpgKIMG1722.JPG
【左:登山口へ辿り着く前から、広がる景色・自然と心躍る(冬はスキー場)】
【右:「高峰高原らんぷの宿」前に登山口はある:この地点で「2,000m」あり】

約2年前に登った「黒斑山」の時と同じ集合場所から出発。
そして登り道は違えど、以前登頂した山を目指し、別コースより。

今回初で、私は「リーダー」を仰せつかった。と言っても、「先頭を歩く&休憩とりなど指示」の役目。今まで、登山初心者枠と考え、はずしてくれていた。
本来は登った経験のある山の案内をする前提なのだが、私はナシ。経験者にすぐ後ろでフォローしてもらった。

KIMG17277.jpgKIMG1732.JPGKIMG17422.jpg
途中から、ほぼ岩(火山岩)。ただの山登りとは違った神経を使う。
四方の見晴らしは終始最高♪ 岩場はよい経験だった。下りでは両手を使うため、ストックは短くしてリュックにしまう。
『水の塔山(みずのとうやま)2,202m

この山を下り、次にもうひとつ登る予定の山が
既にもちろん暑く(標高は高めで、時々は自然クーラーのよい風は感じられるのですが!)、これで終わりにする意見も出たが、当初の通り、参加者全員(9名)が登頂した。
KIMG174774.jpgKIMG17488.jpg
『高峰山(たかみねやま)2,106m
【ツリガネニンジンの白】

「水の塔山」のコースと比べると、ずっと緩やか。だが、既に多めに持ってきた水筒の麦茶も底が近い状態。自らにはっぱをかけながら、どうにか~。
無事、「二山登頂」を果たし、解散、帰途へ。

一晩経って、脚は痛くないが、腕に心地よい疲れがある。いつも使わない筋肉を使ったということだ。岩場満載の「水の塔山」はよかった。挑戦しがいが、ある。
東京の山友(小学生時代の幼なじみ・ウォーキングの友)と落ち合い、是非再び登りたい
おすすめです☆

~ところで、作業所から戻るAyuのこと&夕飯支度で、山行終了後はそそくさと車を走らせる衿ですが、今回のようにビジターセンター等があればお茶して帰る仲間もいます。私はたとえ用事が控えていなくとも、自然と戯れたあとに人工的な何かは入れたくないタイプです(余計な人間関係も、かな・山でのソフトクリームもみなと合わせていただきますが、本来は好きでない)。山登りでのほどよい疲れのまま、一日を終えたい