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ゆたかな人生が始まるシンプルリスト [整理整頓をめざして]

ゆたかな人生が始まる シンプルリスト

ゆたかな人生が始まる シンプルリスト

  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/01/26
  • メディア: ペーパーバック

以前読んだ著者《マイカテゴリーは、同じく『整理整頓をめざして』に入れました》。
フランス生まれの著述家。ドミニック・ローホー。
もう干支ひと回り前の読書(2011年)とはびっくりです。
予約本が次々と手元に届きそうなこともあり、走り読みに

【「二度としたくないことのリスト」は、簡単に作ることができます。】
自分に代えて考えてみた。
「離婚」だな(笑)。
ということは、二度としたくないことの筆頭は「結婚」ということになる、か?
…この本では、「自分にとって大切でないことに費やした時間」とありました。
小さなことでは、「流されるままに見ているTV」も入るかもしれませんね。
本も番組も、見始めても「違うな」と思ったら、途中で辞めることはこのところするようになりました。ドラマも2回見て「これはもういいな」と思ったら、迷わずリストからはずします。

【アイスクリームを20のフレーバーから選ぶより、2つのうちのどちらかにするか決めるほうが簡単なように、自分がなにを目指し、なにを望んでいるのかが明確になると、人生は今よりはるかにわかりやすく、幸せなものとなるのです。】
年々「単細胞」(もとからですが!)になっていく実感ありなので、これからは考えなければならない場面の数をおさえること、かと。

【「行動」に関する時間のルールより:ひとりでできるスポーツをする(スポーツクラブに行かなくても、ウォーキング、ジョギング、ヨガなどひとりでできます/なるべくものを持たない(保管場所を探したり、メンテナンスしたり、最終的に処分したりと、ものを持つのは手がかかることです)】

【「人づきあい」に関する時間のルールより:電話は手短に/断ることを覚える(自分自身との約束を優先する)】
メールの存在で、通話は本当にしなくなりましたね。事務的な要件のみに。「LINE」はしないの? と聞かれるのですが、私のガラホは現在対象外となり、EメールONLYに(それも多くはPCが中心)。
これに付き合ってもらえない方は、自然と交流がなくなっていくかも。話すより、書く方が自分の意見がまとまる。
数はうんと少なくなりましたが、ハガキや手紙は人より多く使います。

…ついこのようなhow-toものや気軽なエッセイを手にしがちですが、残りの人生を考えると(まだ早い?!)、人の心を動かしてきた物語をもっと読んでいかないといけないですね。
そうなるとAyuが通所している平日の日中TIMEをもっと有意義に過ごさねば。。。