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初回デス [俳句入門]

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【「これ、初版本よ」(『たけくらべ』・奥は樋口一葉全集)と一葉好きの母が言っていた・by蓼科親湯温泉:本文とは関係ありません(笑)】

絵心ナシで描くことはまったくできない私だが「絵を観る」のは好きで、同じくセンスを持ち合わせていないが「川柳」「俳句」「短歌」も鑑賞する側のみで、本やTVから楽しんできた。
つい長い文章になりがちな私が、今期リアルに足を踏み入れたのが「俳句」。
二十四節気七十二候』は、今でも手元に4冊を置きながらめくっている。当初は「真剣に『NHK俳句』を視聴しよう」くらいの、独学範囲で考えておりました。

しかし!「山行」(月一回の定例登山)の際、人生の先輩である仲間と会話していて、『やっぱり人と人とが言葉を交わして得るものは大きい』と実感。公がバックアップしている講座の中から、付箋をつけていた「俳句入門」へ、〆切最終日に滑り込みでメール応募。
このたび第1回を受けてきました(こちらも月一回)。

「短歌」(ちょっとブームだそうですね)でなく「俳句」にしたのは、より少ない字数制限の方が、結果悩まないのでは? という安易な考えと、前述の「二十四節気~」のように季語を学ぶことは「季節をより感じる」意識が育つと思ったため。

初回を終えて、歌人・永田和宏さんが再三言っている「短歌のつくりかた」と遠くないのだと私なりに解釈しました(『あなたと短歌』は私の心の中でいつも参考になっています☆)。