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不凍栓と凍結防止帯 [プチ情報♪]

寒冷地の人だけですよね。
私にとっては、こちらに来て初めて知る言葉とその設備。
フトウセン…? なんじゃ、でした。外気温が-4℃以下になると水道凍結が多発するそう。
不凍栓」。冬に水道管内の水が凍らないように《詳細略》。
我が家でいえば、屋外の水場はこれ仕様です(この時期、通常の蛇口を開けては使わない)。
凍結防止帯」。気温が下がってもスムーズに水道が使えるよう、給水配管に巻き付けられたもの。これを機能させるために複数のコンセントを差し込むのですね。そういう電源設備がこのへんではどの家(ウラ)にも、ある。

…で、この冬、まず1Fのトイレや洗濯機の水が出なくなりました。あれあれ、叔母が関東の自宅に戻る冬前にコンセントたちを私自身がくまなくつないだはずなんだけどな。
そうこうしているうちに水道管が破裂したらタイヘン。
よくよく見直すと、これ差し込んでいない? を発見。
1時間半後に放水再開しました~。 

その翌々日でしたか、今度はお風呂のお湯が出ません。水さえも出ません《台所はIHでオール電化風~なのですが、シャワー室の給湯は灯油仕様デス・ガスは一切ナシ》。この日は予定していた入浴はとりやめ。朝明るくなってから外回りを点検するしかありません。
もしやまだ見落としあり? 目を皿にして。これ?
→こちらも無事解決しました。

昨冬もこれくらいのミスは私のことなのでしていたように思います。きっと凍結するほどではなかった(=暖冬)のだと~。