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25年ぶりに [衿Tokyo時代のおしごと]

先日書きかけた、再会の件。
その日、私はいつも通り自分のデスクで仕事をしていましたら、トントンとフロアの一番上の女性上司、「〇〇さんって、知ってる?」と。〇〇さんは、私が25年ほど前、大型書店員だった時の版元(出版社)営業の方。今はそちらは退職され、別の新しい出版組織の上におられ、ずっと年賀状だけは続いていたのです。つまりは現在の仕事のお仲間と、衿の今の職場を企業見学され、私の名前を出してくださったのでした。
正直、はっきりお顔も覚えていないくらいだったのですが、経営・経済書棚担当時代にすーっと私も戻り、少しお話も出来ました。賀状では、娘のこともお知らせしていましたので、そちらも案じてくださいました。
暑さとはまた違う汗を書いた、忘れられない日となりました。

(私の上司にしてみれば、なぜうちのパートを知っているの? だったのでしょう、さらーっと「書店員時代に、あちらは営業マンとして…」と、あとで会話しました。
…新卒で就職した会社と関係がないとはいえない今の職場なので、こんなこともあり得るとは常々思ってはいましたが、思い出してくださり、ありがたかったです。
「つながり」って嬉しいですね。
時々、出版社に問い合わせ電話を入れることもある私ですので、名乗りはしませんが、そんな昔とのニアミスは実はあったりします…。「あっ、この声…」と。先方、少人数経営も多いので。)
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