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年内のアルバイトは終わりました [信州で作物を育てる&自然や花]

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【左:まるで太宰の『津軽』表紙のような~風景】

先月から始めたりんご農家さんのお手伝い、年内は「ふじ」の収穫を持って終わりました。
『受粉・花摘み・摘果・葉摘み・収穫』がだいたいのサイクル。最後の「収穫」から、私は参加したわけです。今年は4月の霜の影響で、残念ながら収穫量は大幅減、です。贈答用はどこの農家も思うように用意できない状況でした。
ですので、例年並みでしたらもっと収穫に時間がかかったのかもしれません。農家さんの見立て通り、12月に入る前にきれいに獲り終わりましたー《実際に樹からもぎ取りもしましたが、私は奥さまと組んでクラス分けされたりんごをコンテナに詰める作業に多くあたりました》。
りんごの実った樹々に360度囲まれ、前方には山々が。そんな中でのお茶休憩や昼休みはたまらなく幸せ☆でした。

ぶどう農家さんでもそうでしたが、はぶきをありがたくいただきました。出荷に至らない自家用分、です。蜜の入っているりんごは日持ちしませんが(年内にいただくのが望ましい)、当分果物には困らない量を持ち帰りました。ごちそうさま、の毎日です。

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↑ このりんごは、この農家さんで突然変異で生まれたふじの一種です。より真っ赤です。当時、育てていた伯父さま(今お世話になっているご夫婦の~・昨年亡くなった)のお孫さんの名前をとって命名されています。この種類を今後増やしていく予定だそうです。すてき♪

今度、お仕事の声がかかるのは4月中旬【「秋映(あきばえ)という品種・「ふじ」より早い作業となります】かと。叔母という主がいない、この女3人所帯の冬(今年は父が在宅でない)、私は家事(特に整理整頓を進める予定!?)に勤しむ日々となりそう《昨年末は冷蔵保存していたぶどう出荷の仕事があり、家のことは目をつむりましたので、仕事に出ない今年の師走、単純にとても嬉しい♪》。
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