流浪の月 [よんでみました]
【 ↑ なぜかKindle版しかうまく貼れず…】
2020年本屋大賞。
BL作品を精力的に刊行、とあったので初めての挑戦~と構えていましたが、この本は違っていました。
あとが気になり、どんどんと読み進んでいきます。「こんなのあり?」で、ところどころ常識的にひっかかりはするのですが、最後は、その気持ちがわかるのがたった2人ではなく、共感者が生まれたことは歓びといえるでしょう☆
こういう世界は形が違ってもいろいろとありえるのでしょうし、今の時代への問題提起もたくさん含んでいる作品です。
…たくさんの予約者が待っているので早く廻しましょう。
2020-08-01 20:00