ダンスには行けたのですが･･･いろいろあった

久々にダンスに行く気になってくれました。土日の外出で、積極的に自分から動いたのは数カ月ぶりです。親の私は大変嬉しかった！！のですが、なんだか嫌な予感もありました。
いつもは恥かし気で、ダンスしているのかわからないような中途半端な動きのAyuなのですが、この日はちょっと“憑かれている”ようなヘンな踊りでした。
帰りは、髪カットしたあと、食料品の買い出しをしましたが、小腹が空いていたのもあってか、「お寿司が欲しい」「飲み物が欲しい」とわがまま気味でした。
夕方の入浴中、ダンスで汗びっしょりになったのに「頭はきょうは洗いません」というので、今日は洗わないとだめだよ、と軽く手伝うふうに頭にお湯をかけたら、キレました…。大声をあげるわ、洗面器に当たるわ、で、私はひと足早くあがってきました。

翌日の夜は、例の「テレビ体操が見たい」と言ったのはいいのですが、ちょうど録画分を消してしまっていて、なかったのです。そうしたら、恐ろしくキレました…。前日と同じく、近所迷惑なくらい、激昂状態でした。
ないものはないので、私が「おなかが痛い～」などと言って、どうにか気をそらし、眠りにつかせました。
ちょうど、Ayuは生理の直前時期でもあったので、イライラとそんなこともあったのでは、、、とあとから推測すると思われるのですが、連日のことだったので私としても悩むばかり。

週はじめの月曜日は何事もなかったのですが、火曜日、勤め先で「きょうは販売係がしたくない」と言い、荒れてしまったと連絡をもらい、日をあらためて責任者の職員の方と話してきました。
家庭でもこのところ状態が不安定だったこと、その当日はAyuが一目おいているその責任者がおらず、男性職員も叱り方が適切でなかったかもとのこと→Ayuも爆発してしまった可能性があるとのことでした。
家庭と作業所で、指導の方針の足並みを揃えておくのが賢明、私からは「この悪循環をこじらせたくないので、ほんのわずかなことでもほめて（無理やりでも）育てていって欲しい」とお願いしてきました。
Ayuも、ただの反抗期なのか、越えなければならない峠か、仕事でストレスがとてもたまっているのか判断がはっきりとはつきかねますが、今はこの慣れた通勤を変えない方がよいと思っています。ただ、様子を見つつ、今のような就労支援の作業所ではなく、生活介護の要素も備えつつ仕事もする別の作業所のことも、今後は模索していくかもしれません。
もちろん、親としては、状態が落ち着き、このまま今のところでお世話になりたい希望なのですが！

この週末は作業所でも、家庭でも、穏やかに過ごせています。私も、ちょっとのことでも、Ayuをほっとかずに、なるだけ話し相手になるよう（満足感を与える）努めています。
あー、またしばらくは私も外出禁止令かな～～。
よい、と思って始めた「テレビ体操」ですが、再生＆操作できるのは私だけですし、特に夜の時間は要注意かなと思っています。
睡眠は早めに十分とれています。職員さんが言っていたように、ただの「反抗期なのでは」で過ぎてくれたらいいなぁと祈ります。
どちらにしても長期戦か。こちらもうまく気分転換しながら！いきたいと思います。