１月＆２月

≪振り返る１月≫
Ayu歯科定期健診＆初詣☆★★★★・下階に挨拶☆☆☆☆・ダンス（成人を迎えるにあたってこの年代は前に出て挨拶・割合うまく出来た）☆☆☆・Ayu一般成人式は欠席（雪に）＋成人を祝う会（支援学校卒業メンバー）☆☆☆☆・Ayu職場でかんしゃく★★★・吐き気の風邪か★★

≪迎える２月≫
ダンス・東京マラソン応援？etc…

ジェイン・エア 上・下

ジェイン・エア(上) (光文社古典新訳文庫)

• 作者: C・ブロンテ
• 出版社/メーカー: 光文社
• 発売日: 2006/11/09
• メディア: 文庫

ジェイン・エア(下) (光文社古典新訳文庫)

• 作者: C・ブロンテ
• 出版社/メーカー: 光文社
• 発売日: 2006/11/09
• メディア: 文庫

通勤往復のみ、暮れからぼちぼち…で、やっと読み終えました。
うーん、私には響かなかったなぁ。下手にあらすじが想像できてもいたし（だいたい裏表紙の紹介文も余計だと思う。もっとぼやかして書くべき、か、けして読まないように心しておかないといけない）、私は周りから「いい（作品）よ」と聞かされると、興ざめしてしまうたちでもある。
「一人称小説」として書かれている点も、私には合わなかった。ヒロインから、読者に向かって語られる形は好きでない。
もちろんジェインの少女時代の不遇などあって…で、伝わってきたものがゼロではないのですが。

帯には“現代の恋愛小説の原点とも言える古典ロマンスの金字塔”とある。
20歳前後で一気に読んだ『風と共に去りぬ』（新潮文庫で全５巻だったと記憶）のような感動はなかった。もうこれは、その時の自分に左右されるかもしれませんね。タイミング。

小休止

週はじめ、少ししおらしい？と思っていたら、火曜日就寝前と深夜に嘔吐あり。翌日以降は吐くこともなく、熱も一切なし、お腹も大丈夫だったのですが、大事をとって今週いっぱい休ませることにしました（年末開催されなかった忘年会のかわりの新年会も残念ながら欠席）。
さすがにおかゆなど少なめの食事＆おとなしめで、こちらとしては扱いやすいです・笑。
回復に向かっています。

成人を祝う会

支援学校高等部卒業の際、謝恩会を担当してくれた卒業対策委員の方が仕切ってくださり、一般の成人式を補うような「成人を祝う会」がありました【みなで記念撮影】。シャンパンで乾杯！（Ayuも初アルコール。）
数カ月前に「出席」で返信したものの、Ayuの“土日出かけたくない病”の最中でしたので、もしも無理そうなら近くなって連絡を入れる予定でしたが、そこはクリアできました。
当時の卒業生親子が全員揃って出席とはいかず、３分の２程度のようでした。多数の先生方にもお祝いしていただきました。せっかくの機会なので、昨夏に角館の写真館で撮った「20歳記念・アンティーク着物のAyu」も持参。

さて、先週はまたAyuが職場でトラブってしまい、私は早退してかけつけました。最近、言葉使いの悪いAyu、先輩が気分を害してしまったようでした。Ayuにけして悪気はなく、自分がどこからか言われたことをおうむ返しのようにつぶやいてしまったのだと思うのですが、それによってAyuが激昂する結果となってしまいました。
もちろん、Ayuに原因はあるのですが、またこの日も筆頭主任（女性）がお休みの日でした。どうもこの方でないと、Ayuは言うことをきかない傾向があり…。
今後も、男性職員だけの日は突発的にあるはず。あー、今のところは苦心して指導してくださってますが、心配の毎日です。。。

テレビ体操は3回ある

雪の翌朝の、会社へ向かう道。今ではだいぶ消えましたが。
説得したのですが「行く！」と言って聞かず、祖母に付き添ってもらってAyuは出勤しました（帰りは本人ひとりにまかせました）。
さすがにお休みが多かったようです（給食部も動かず、出勤者にはお弁当を用意してくれたよう）。
当日は降っていなかったので、バスも朝からチェーンをしっかりつけてほぼ通常通り走っていました。

さて、朝6:25から10分間のＥテレ・テレビ体操は有名ですが、土日以外の日中なら、総合TVでも放送されているのをご存知ですか。新聞テレビ欄には詳しく載っていないので、長く存在を知らないでいました。
朝9:55＆昼2:55からそれぞれ5分間、みんなの体操（テレビ体操）があります。5分、がほどよいです。録画しても10分はしんどい・笑。
やせすぎず、太らず、あそこに出演されている女性たちが理想だといつも思います。
最高にさわやかだー！！（化粧が濃い、なんて絶対ないし）。

明日が心配：きょうは成人の日～

ここまで降るとは（吹雪いています・雪国の人には笑われてしまいますが）。
きょうは祝日だからよかったけれど、明日の凍結が心配。Ayuをひとりで歩かせられない・路線バスＳＴＯＰ状態！を経験しているので。。。
行く予定には最初からしていませんでしたが、一般成人式の招待状が届いていたAyuでした。
その代わり、（参加しやすい）支援学校卒業メンバーによる、お祝いの会が各地で開かれることでしょう（Ayuも月末予定）。
はたち、は名ばかり、不安定な中で迎えたこの日、でした。あとで笑えるとよいな。

今年はじめてのダンス

少しはよい兆候なのだろうか（目に入るよう、毎回トイレのカレンダーに予定は書き込んではいる）、数日前からAyu本人出かける心づもりになっていた。先月に続き、卒業支援学校内で行われている卒業生＆在校生参加の月１ダンスに参加した。
午後１時からなので、まず地元で髪カット。そのあと、珍しく本人から「マクドナルド！」というので早めのお昼を済ませた（土日の外出を拒否していた時期は、“ここ（マクド）へ行こう！”と食べ物でつってもダメだった）。
バスは、高校まで共にに登校した１級上のSちゃんと同じに。自閉傾向があり、寡黙で、他人に対して発言することのない彼女だが、長年のおつき合いから同志という自覚があるのだろう、だまってAyuがバスから降りるのも待ってくれ、自然に２人で会場に向かっていた【後ろがAyu】。


Ayuたちのダンスを見学しながら、私は久しぶりに仲のよい友人と会え、話すことができた。健常児２人を含む３人を育ててきた経験から、通らなければならない反抗期だと思うよ、ずっとは続かない、と言われ、だいぶ楽になった。お子さんそれぞれ、抜け出すまで時間はかかったという。今まであまり壁がなく育ててこれたから余計に重荷に感じるのでは、とも。

今日は、たしかに大きく手がかかることはなかった。ダンスは、定期的に行く決まったところだし、習慣といえば習慣のひとつだし。
しかし、最後に、あった。。。
バスを降りる前に「おすし！」と言い始めた。夕方前で、小腹が空いてきた時間帯でもある。
イヤーな予感。幸い、持ち帰り寿司の方向へは歩いていかなかったが、コンビニ手前で「おにぎり～！」と言い出し、入っていった。小さなお弁当と、おむすび１つを本人選び、どうにかレジに進ませた。
お金を管理し、買い物する、は、出来るようにさせたい１つではもちろんある。
が、今のAyuには危険。周囲の指示を受けつけたがらない、ちょっと手ごわい自立心が表面化している。

昨年初夏に38kgだったのだが、今では過食となり、46kgになってしまった（たしか高２がMAXで一時48㎏、があった）。おかわりを阻止するのに、家族で毎食苦労している。夏までの体重が少なすぎたのだと思うが（“ゆっくり行動”で心配していたのが、体力がつき、笑顔が増え…逆に妙な力がついてしまった）、肥満は厳禁。
すべてにおいて（体も精神的にも）、なんでちょうどよいくらいになってくれないの、と思うばかり。これが、親の思うようにならない、ということか。

お詫びの「あけぼの」

【照明の美しさは写真では全然伝わってこないが・銀座ブルガリ・私自身はブランドには興味なし。】

我が家は12階。下階に住む方は、ちょっと神経質な方で、Ayuがまた幼い時、音がうるさいと言われたことがある。当時に、こちらの事情と共に、理解を示して下さっていた（なにせ、その上の13階からの騒音も聞き取られるお耳…）。
このところドアの開け閉めがランボウ、トイレの水流しも頻繁なので、あらためておことわりのご挨拶に伺わなければならないと気になっていた。

正月前、自宅用に「あけぼの」の正月用煎餅を買った。特に美味という感じでもなかったのだけれど（笑）、以前にも何回か書いたが、あのロゴ字がダウン症の方の字によることはなんとなく心にはとまっており、今回、そこの詰め合わせのお煎餅を持って玄関を叩いた。
“最近の音は気になっていない・気をつけてくれているんだなと思っていた・娘さんバスでよく見かけるけど心配ないんじゃない？（しっかりしていそう、と←そうでもないわけだが・汗）”とのことで、とりあえずはよかった≪現在、初老の男性おひとりデス≫。再び、13階からの音について聞かれ（私自身は時々は感じるが気にならないと話した）、ピアノの音については、あ～～、それは我が家です、と申告しておいた。
コミュニケーション、大切です（まっ、正直、一仕事済んだ思い）。

※こんなブログも見つけましたので紹介します。

歯科検診＆初詣

更新が遅くなりました。本年も「衿とAyu」をよろしくお願いします。

休み中、Ayuが外出したのはこの一日だけでした。
その際、親の私の指示が入らないことがあり、今年は最初から先が思いやられています。。。
（年に３回ほどの、歯科定期健診は順調。虫歯もナシ。）

Ayu、お給料をもらっているのだから、もうお年玉は今回からいただかないことに決めました。幸い、本人からも催促はありませんでした。

【姪たちへのお年玉袋・今年はPOP柄に＆初詣で買い求めた、いつもの干支饅頭。】