おりたたみ自転車はじめました [よんでみました]
私のことで考えると、現実的ではないですが。
車での移動が主なため、「自転車に乗っているヒトにはとっても注意」な日常~、でありまして。
主要道路でない小道や、自転車道が確定されている環境なら味わってみたかったなぁ(もう年齢的&体力的に難しい)。
それでもこの著者のように、ひとり旅にこのような足があったら幅が広がって愉快だろうなぁと思わせてくれました。コミック形式なので、楽しさがより伝わります。
【おりたたんで自動車や鉄道、船など乗りものに乗せることができるので、遠いところでも手軽に連れて行くことができます。】
途中で疲れてしまったら、切り換えて公共交通機関で楽に帰宅は利点。
瀬戸内しまなみ海道のサイクリングロード体験。全線にわたって自転車道が併設されていて、日本はもとより世界中のサイクリストが憧れる「サイクリストの聖地」なのだそう。
高松までは、私が乗車(21年前)したことのある「寝台特急サンライズ瀬戸」を利用(2年前の私は「サンライズ出雲」の方でした・岡山駅で切り離し)。
著者は、都内メーカー勤務の工業デザイナー。2021年の刊行時に『10年前からおりたたみ自転車の魅力にハマっている』とあるので、キャリアは十分ですね。
下記が著者の最新刊です。ご紹介まで☆
2023-05-17 20:00