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ピンチはチャンス [Ayuのおしごと]

ちょこっと書いた、それから。
先月中旬に、青天の霹靂のお知らせ。移住後より、Ayuが3年半通った作業所が2月末で閉鎖されることに。同じグループ内に別の作業所もあるのですが、Ayuにはちょっと高度と把握しており、まったく別をあたることとなりました。
今までのグループ内に所属している相談員さん《例えると、介護におけるケアマネジャーさんのように、ある施設に属してはいるけれど、自分の勤務先でないサービスの案内もする形☆・今後もひき続き担当》が、Ayuに合うだろう作業所を2カ所案内してくださり、親がまず見学。1つに絞り、Ayu本人と再訪、簡単な体験を済ませたところです。もう中旬より、通い始めます。【Ayuを含み、同じ作業所からの移動が数名・顔なじみの存在は心強い】

Ayu自身の能力に合う、がもちろん一番ですが、今まで通り「自宅前までの送迎がある」ことも条件として必須(今の地方生活は、Ayuが自力で公共交通機関&歩いていける環境にない)。私が外に出る日は、玄関までの見届けが精いっぱいなAyu祖母にお願いせねばならないので~。

思いがけず新たなAyuの職場探し、となりましたが、考えれば安住だと考え、今まで疑問なく通わせてきていたよい見直し、となったのかも。親として日に日にそう考えられるようになってきました(まだスタート前ですがネ・苦笑)。
今度の通所先、日当たりもよく、活気がありました。スタッフの雰囲気も開けているものを感じました。大切なこと。最初のとまどいはあるでしょうが、じきに慣れていってくれるでしょう。

…合わせて、コロナ禍ですぐは難しそうですが、ショートステイの体験もいずれさせたい、と相談員にお願いしておきました。まだグループホーム的なところにお世話になる決心はないのですが(子離れできないのは親の方)、ある程度、自宅でないところでも生活できる力を身につけておくことは大事。今、親の私は元気ですが、いつ何時、必要になるかわかりませんものね。その時、より慌てることのないように。
この申し出が出来たのも、ついでといっては何ですがよい機会でした。