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様子をみてきました [Ayuのおしごと]

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【9時前、庭のベンチで迎えの車を待つAyu】

新しい作業所に通い始めて2カ月以上経ちました。
叔母と母と、そのすぐ近くでの用事をのあと、寄ってみました(「往き」は初運転で。ひょー、叔母の指導はどの教官より厳しい~!)。
仕事をしている時間でもなく、お昼タイムでもなく。食後のお茶をしている午後1時前でした。残念な時間帯ではありましたが、それでも、私がこの作業所に決めた「アットホーム」な雰囲気が漂っており、安心しました。

特別支援学校高等部卒業後、7年3カ月通った東京での作業所は、いろいろと行き届いていたようです(今、わかること)。親の私が一番こだわっていた「同世代の利用者が数多くいる」、保護者会などが定期的に行われて親同士の交流が図られている、清潔な環境であること(食品関係なこともあり整っていました)、安心して預けられる職員が配置されている等…。

今度の作業所では、連絡帳はなし。まぁ、送迎の際(主任男性、女性2人の計3人のいずれかが運転)、職員に直接聞くことはできるので、よし【「連絡帳」って親の負担にもなるし、書く職員も大変~と常々思いもしていたしナ】。
前は、保健所に連れていってもらっての健康診断が年に一度ありました。当然、そのような機会はあると思っていましたが、ないとのこと(哀)。一般に健康保険組合から知らされる健診案内にしたがって、現在無職(笑)で会社健診がない私と、一緒に受診することになりそうです。
保護者会関係も、一切なし。年齢の高い方も多く(肢体不自由で頭脳明晰な方もいる感じ)、親御さんが既にいらっしゃらないケースもあるようです。まぁ、ご本人とこのような見学の際にお会いできて、Ayuの言うお名前と一致すればよいかな~です。親としては、面倒はないですが。
(以上もろもろより、年に一度の「旅行」などはまず考えられないでしょう。)
昼食は、格安で毎日食事担当のパートの方(ご近所でしょう)が作ってくださり、出来たてほやほやでいただきます。

工賃は、以前より低くなりました。仕事の内容は「クッキー作り&販売」→「お菓子箱の箱おり、車の部品の組み立て?」等になりました。お仕事の少ない時は、近くのショッピングモールに余暇として出かけ、ジュースなどで一服もあるようです。

慣れていて、やりがいのあるクッキー作業から離れることは、親としても本当に惜しかったのですが、本人の力以上にがんばってきたと思うので、Ayuにとって精神的負担が少ないという点(20歳前後に調子が芳しくない時があったので気をつけたい)では、今くらいでちょうどよいのでは…と感じています(食品関係ではなくなったので、月に一度の「検便」提出がなくなったのは楽デス)。
指導目標などについては、東京時代とほぼ同じようなシステムです。免許がまだなかった私に合わせて、自宅に数回担当者が通って下さいました。

それと、グループ内に複数あるうちの1つの作業所である…が以前と共通です。計6つの作業所を見学しましたが、その中には今と同じ組織内で、もうちょっと高度な仕事が求められるK作業所もありました。システムが、多数の職員の目で構成されていることは、あとづけではありましたがよかったなーと思っています。

一般バスも使ってひとりで通っていた以前と比べると、自宅前までの送迎付きで、持っている力を生かしきれていないことになるかもしれません。が、安心安全はたしか。都会と違って、人目も少ない。今後、雪道も想定されますし、私が留守でも、Ayu祖母が『Ayuが時間になっても帰ってこない!』などと案ずることはありません。
但し…運動不足は間違いなくあります。作業所でも、昼休みの散歩などしてくださるそうですが~。46くらいで止めておきたいのに(引っ越し前はそうだった!)、49kgになっています!!「歩く」って、やっぱり必要!

【私の方は「引っ越しダイエット」☆←絶対これは存在すると思う:精神的にも大変でした・両親の医者や娘の作業所変更、「免許とらなきゃ問題」、そして実際の教習所での日々の緊張? を経て、当初より約4kg減。中年以降の減量は難しいハズなので結果的に成功か。】
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