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累進レンズはダメな私→この結論に・メガネ③ [衿メガネいろいろ]

報告が遅くなりました。“PCと手元とどちらにも焦点が合うメガネ” を探し求めていた私、先月半ばに、その結論と共に、最終的なメガネを作りました。もう、そのメガネは毎日活躍しています。
…と言いましても、結局、私の本当に望んでいたメガネは出来上がらなかったのです。→そのような2つの要求にこたえる「1つのメガネ」(単焦点レンズ)はありえない、が眼科での結論でした。
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今まで書いてきたように、私は「累進レンズ」(1つのメガネの中で、遠いところと近いところを見るレンズを2種類入れる・「遠近両用」「中近両用」など)が使いこなせない《ゆがんでしまう・どうしてもこの手がダメだという私のような人は、結構いるのだそうです》。
ということは、単焦点のメガネを作るしかないのです。私は秋から、特に手元が見ずらくなってきたことをきっかけに、最適な新しいレンズを求めてきましたが、結果、作り直したメガネより、4年前から仕事の上で使ってきたメガネの方が、今の私の目にやさしい(合っている)ことがわかりました。最新のレンズは、結局私の眼を疲れさせた。どれだけ度が出ているか、ということより、実際使ってみての使いやすさがもっとも大事、とDr.~。
→眼科で総合してもらったところ、【「それまでのメガネを使い」、新しく手元専用のメガネ(=老眼鏡)を作り、うまく併用していくのがベスト】、という結論に至りました。

ドライアイの方は、目薬はまた処方されたものの、痛みはほとんどなくなってきました。そして、眼科での処方による新しく作ったメガネは、格段に私の読書生活を楽しくしてくれるようになりました。つまりは、試行錯誤の体験は無駄ではなかった(自分の眼の傾向がわかった)と考えたいのですが、素直に、ただ『老眼鏡をつくる』だけを目指していれば、時間&お金&余計な眼の疲労(ドライアイとは直接関係ないとは思いますが)もなかったということでしょう。まぁ、どこかで通らなければならない道ではあった気がしています。

…したがって仕事上では、4年前に作ったメガネに戻っています。このメガネはとてもすぐれもので、PCにも合っているし、手元も裸眼で見るよりくっきり文字が読めます。但し、最近の私の目の衰えに完全についてきていないわけで、そこはいわゆる拡大レンズ(拡大鏡、虫メガネ)も時には利用して乗り切ることにしました。そして、新しく作った老眼鏡は、誤字脱字を探さなければならない仕事内容(30分集中)の時にはとり出して活躍することに(但し、PC画面を見るにはまったく合わないので注意)。

◎整理。今の私には「3つのメガネ」があります。
1つは8年前の春に作った、遠いところをみるメガネ()。これは今も、会社に行く道や、ウォーキングの時はかけっぱなしの、度がキツすぎなくてほどよく遠距離が見えるものです。
そして、2つめは、仕事中にPC前で使う()。4年以上愛用、となります。
3つめは、新入り!の老眼鏡()。私は左右で視力が違うのですが、合っている(B)の左右差をふまえて、眼科による処方箋でつくってもらいました。
【写真・下からA・B・C です。】

やっと終着点がみえ、快適になったのですが、少々難あり…。単焦点メガネしか使いこなせない私は、常にBagにこの3つのメガネケースを入れておかねばならないのです。
朝、電車に乗って座れば(C)を出し、読書。下車時にはそれをはずし、(A)をかけ、会社につけば、ほとんどは(B)を使う。
まっ、普段の生活は裸眼で不自由はないのですが、文字の読み間違いが許されないための必須の道具たちは、持ち歩くしかありません。
私のBagはかさばることから逃れられない。モノを極力持たないミニマリストに少しでも近づきたいのに…・苦笑。うすーく軽いメガネケース×3を探しております。
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