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障害基礎年金の請求を済ます [Ayuの通院]

以前、障害基礎年金請求の手順について記しましたが、Ayuが当月20歳を迎えたことによって、もう可能となり、今回書類の提出を完了しました。

まず、うっかり意識から抜け落ちていたこと-誕生日翌日から手続きは出来ますが、年金手帳または基礎年金番号通知書が必要、でした。つまり、まずは日本国民すべてに20歳が近づくと日本年金機構から送られてくる封書があるので、悩むことなくそれを提出し、その後届く年金手帳の番号等を持って、窓口に正式提出となります。
下旬に誕生日を迎えるAyu宛てに、上旬に年金機構から無事その案内が届きました。それを、窓口に一般の年金加入者と同じくまず提出。“1カ月位で年金手帳が届きます”とのことでしたが、20日弱でブルー表紙の「年金手帳」が送られてきました。間髪置かず処理しましたので、誕生日の2日後のことでした。
これで提出書類は揃い(20歳の誕生日前後3カ月以内の医師の診断書、親記入による「病歴状況申立書」など。病歴~は、過去を正確に年月日を伴って書かねばならない、また医師の診断書との食い違いがあってはいけないので気の重い記入作業でしたが、数日前に思い切って完成させておいてよかった☆)、あらためて国民年金課窓口で“障害基礎年金の請求”をいたしました。《同時に「国民年金の免除申請」についての案内もありまして、済みとしました(Ayuは一定水準の収入に満たないため、全額免除対象になる)。丁寧にひとつ々教えてくれました。》
毎週、某曜日の夜間、私の地域の役所は7時まで延長しているため、平日都合がつかない私も、こうして早めに済ますことができました。但し、必要書類のひとつであった住民票(※この日付は必ず誕生日以降でなければいけない)を出してもらうまでだいぶ時間がかかり、あせりました。手が少ないからでしょうが…。
書類に不備がなければ、3カ月あまりで結果等が届くそうです。
(その間届くだろう年金振込書は、受け取ったまま結果が出るまで置いておく。)

…ちなみに、これは年金加入の一般の方が、途中で障害を負った時もほぼ同じ手順です。
Ayuのように、成人前から障害者認定されていれば、20歳前後にこの請求を行い、審査に通れば障害年金が支給されます。
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