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お年玉袋&カレンダー&年賀状 [田中一村を訪ねて・奄美大島へ]

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あけましておめでとうございます。大人になったのか、体力がついたのか、Ayuは♪紅白も全部見、そのあと民放で井上芳雄クンがカウントダウン明けに、ウエストサイド~を唄っていたのでラッキー!と聴き、「年のはじめはさだまさし」は録画セットしていたので開始のところだけ確認、TVを消し、ようやく眠りについた母娘でした。
【2人の姪と、Ayuへのお年玉袋。←「社会人」だからもう要らないんだけどね。】
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奄美大島「田中一村美術館」でGetしてきたカレンダーです。売店の人が「今回は有名どころ(一村の絵の中でも)ですよ」と言っていました。仮にマイナーな絵でも私は歓迎ですが。毎年欲しいなぁ。
【一村のグッズはそんじょそこらでは売っていないのです《だから良い!のですがね》。管理(版権?)は「日曜美術館」で一気に有名になったからでしょう、NHK関連会社が一括しています。一村の絵をラベルにしているのは、1社の酒メーカーのみ(奄美でも出会えませんでした)、“大島紬”にその絵を再現しているのは、私たちが最後に奄美で食事したホテルが設けていた「大島紬美術館」を運営しているその紬会社のみ(一村は晩年「魚」をよく描いたのですが、その魚を提供した魚屋の息子が今の社長云々…との縁で)だそうです。その3社のみ使用許可です。(絵葉書等のグッズは、奄美空港などである程度販売しています。)】

年賀状は、私とAyu分で、親戚宛て含め年内に49枚投函、元旦にたくさん頂戴し、また出しますが、「今後も計60枚以内」と思っています。荷物も、人付き合いも、スリムに&濃くを目指します。
喪中はがきが毎年増えます。Ayuの小学校介助員だった先生は、震災で姪御さんをはじめ故郷岩手で8名の親戚を失ったとあり、言葉をなくしました。ほかにも家族が石巻で被災されたお知らせがあり、今さらですが被害の大きさを痛感しました。私の近くにも、福島から住み移っている方が多数いるようで(申し訳ないのですがよく知りませんでした。こういうことは公の機関もあえて公表しないのか、ちょっと疑問も感じています)、たぶん同じスーパーで毎日たくさんすれ違っていると思われます。
寒い冬に、住み慣れた土地&家で過ごせていることをもっとありがたく思わなければ。
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