岸田衿子さん
岸田衿子さんの訃報を今朝の新聞で知った。
「衿」のハンドルネームは、岸田さんから拝借した。元々、この字が好きだったのもあるが、それは岸田さんの名前がインプットされていたからだと思う。
幼い頃から読んできた絵本の中には、岸田衿子さん作や翻訳が多い。それはずっとあとになってから、あれもそうだったのか、と気づくものばかりだった。
最初はこれだったか。
こちらは翻訳。私の目の前にいつも並べていた。
詩集。
短いのを1つ紹介。
≪わたしはえのぐをといた≫
わたしはえのぐをといた
昼をとっておくために
窓をみがいた
夜をとっておくために
「衿」のハンドルネームは、岸田さんから拝借した。元々、この字が好きだったのもあるが、それは岸田さんの名前がインプットされていたからだと思う。
幼い頃から読んできた絵本の中には、岸田衿子さん作や翻訳が多い。それはずっとあとになってから、あれもそうだったのか、と気づくものばかりだった。
最初はこれだったか。
こちらは翻訳。私の目の前にいつも並べていた。
のばらの村のものがたり(3)木の実のなるころ (講談社の翻訳絵本―のばらの村のものがたり)
- 作者: ジル・バークレム
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1981/05/28
- メディア: 単行本
詩集。
短いのを1つ紹介。
≪わたしはえのぐをといた≫
わたしはえのぐをといた
昼をとっておくために
窓をみがいた
夜をとっておくために
2011-04-13 20:00
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