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お隣の外国人 [異文化交流]

集合住宅(公団)の我が家のおとなりは、1年弱前から外国人の家族が住んでいる。
会えば挨拶はする。「おはようございます。」に「オハヨウゴザイマス。」が返ってくる。
笑えるのは、このダンナさん、煙草は玄関前やベランダで吸っているのだ(ホタル族)。
たしかに、一見、奥さんはかなり美人なのだが(3歳くらいの男児も食べたいほどカワイイ)、キツい&厳しそうな感じ。
しかし…長い間、どこの国の人かわからなかった。
携帯電話であちらの言葉をしゃべっているのが聞こえてきても、どこの言語がさっぱり。
間違いなく英語ではない、フランス語でもない、ドイツ語でもないと私は判断。!?
顔立ちは…リトバルスキー!のような。ヨーロッパ人の見分けは日本人には酷だ。チェコ?とか?
う~ん。

今度、エレベーターで一緒になったら思い切って、直接「聞こう。」と決心。
そしたら。
母が先にトライしていた。(日本語が流暢なことはあらかじめ知っていたし、だいたい日本に住んでこっちで仕事しているのだし。)
母「あのー、失礼ですが出身はどちらの国ですか?」
『ロシアデス。』あれはロシア語だったのか~。あーー、長い間のギモンが晴れてスッキリした。
そうか、奥さんは私の憧れのロシア美人だったのだ。(私は中国の女性が一番きれいで、次はロシアの女性と思っている。)
そして、続けて
『イマ、オクサントコドモ、ジイチャントバアチャンノトコロニイッテイルンデス。8ガツ○ニチニカエッテキマス。』 と、ずいぶん嬉しそうに話してくれたそうだ。
“じいちゃんとばあちゃん”!!?
きっと、近所の人にずっと話しかけてもらいたかったんだと思った。
『ウルサクナイデスカ?』とも。ああ、ベランダは携帯の電波が届きやすいからか、ロシアに電話している話し声のコトね。「いいえ、大丈夫ですよ。」と母。

差し支えない範囲で(笑)近場!の異文化交流を自然にしていこうと思う。
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