マンガで読む人生がときめく片づけの魔法 [整理整頓をめざして]
コンマリさんブームは、今では少しおさまっている、かな。あれから類書はいくつか出ているようですね。
この本は、概ねのやり方がひと目でわかるマンガ仕立てとなっており、とてもわかりやすい。
繰り返しになるかもしれませんが、ポイントをおさらい~。
【片づけで人生はドラマチックに変わります!「〇〇さんはどう変わりたいですか?」】
【まずは「捨てる」を終わらせる。ただし、「捨てるモノ」選ぶのではなく、「残すモノ」を選ぶのです。←「捨てるモノをどう選ぶか」が主題になってしまうと、片づけのピントは大きくズレてしまいます。~そもそもお部屋も持ち物も「自分が幸せになるため」にあります。「持っていて幸せかどうか」、つまり、「持っていて心がときめくかどうか」を基準にするべきなのです。】
【小物類って「なんとなく」とっておかれて「なんとなく」収納されて「なんとなく」たまってしまうモノなのです。「なんとなく」な生活とはこのへんできっぱりおさらばです!】
【(片づけがひと通り終わると)部屋にいるとわくわくするのはもちろんですが、この部屋から出かけるのもこの部屋に帰ってくるのも楽しくなりそう。】
【片づけの魔法…書棚を片づけた結果、自分が本当にやりたいことを思い出して転職した方もいらっしゃいます。~モノが捨てられない原因を突き詰めていくと結局、「過去への執着」「未来への不安」、この2つだけなんです。~モノが捨てられない状態のときというのは今自分にとって、何が必要か、何があれば満たされるのか、何を求めているのかが見えていない状態なんです。】
身の回りの整理状態というのは、今の心の状態というか、頭がクリアであるかどうかをあらわしている…ということ。
今回は、衣類のたたみ方も習って実践。たしかに、この方法だと(『立てる収納』)Tシャツもしわになりにくいのでした!
2017-08-15 20:00
nice!(0)