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季節七十二で候。 [七十二候&季節の行事]

季節七十二で候。 (ダ・ヴィンチブックス)

季節七十二で候。 (ダ・ヴィンチブックス)

  • 作者: 大田垣 晴子
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2014/08/29
  • メディア: Kindle版

↑「Kindle版」しか、うまく貼れませんでした…。
久しぶりにこの手(大田垣さん自体も!)を借りてみました。
月刊『ダ・ヴィンチ』2011年4月号~2013年3月号の連載に描き下ろしを加える。

【日本には一年を通して四季があります。春夏秋冬とゆるやかに移りゆく気候を暦として区切ったものが二十四節気。春分・冬至など生活の中で季節感の目安になるものです。そしてそれをさらに約5日ずつに区切ったのが七十二候。五日ごとの季節を表現! なんて細やかな感覚でしょう。】
【中国由来の、でも日本の気候に合わせられた暦です。】

以前、私がとり上げた本と少々違いもありましたが(「〇日~〇日ごろ」←でしたしね!)、それも楽しみました。
絵を描けるって、うらやましい。観るのは大好きですが、絵心まったくなしの私です。

きょうで言えば、ここです。
水泉動(しみずあたたかをふくむ・この本では、1月10日~14日頃 となっていました)。
大田垣さんは、わかさぎ釣りのことを紹介~。

まだまだ冬(このところ毎日ちらちら雪が舞っています)ですが、我が家のネコちゃん、庭の木を見つめ、トリさんにしか出さない声でないています。「ヒューヒュー」と(獲物狙いの!)。
鳥たち、そろそろ動き始めています
そして、いつの間にか日暮れは後ろにずれており。わずかですが春の足音を感じます。
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