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舞台「ペコロスの母に会いに行く」 [我が家の介護いろいろ&認知症関連]

ペコロスの母に会いに行く

ペコロスの母に会いに行く

  • 作者: 岡野 雄一
  • 出版社/メーカー: 西日本新聞社
  • 発売日: 2012/07/07
  • メディア: 単行本

「ペコロス」とは小さな玉ねぎのこと。つまりは、実母を介護する男性の演者は、言葉は悪いですが「ハゲ」でなければなりません。ですから、東国原氏となったのでしょう。
認知症を描いた作画「ペコロス~」、その原作は忘れられなく、この舞台情報は耳にしていたものの、数日前になって席を押さえました《それでもよい1階席(←衿は絶対コレにこだわる)をGet!》。
主役級(といっても周りの役者さんが揃っていた)の東国原氏は、数時間前まで民放TVに出演していて、あー芝居に影響したらイヤだなと正直思いましたが、特に支障はなかったようです。
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なかなかよかったです。あのユニークな世界観健在で、肝心なところはしっかりと盛り込まれていたように思います。(「幕間の暗闇」の回数が多かったのは少し気になりましたが、場面分けは回転舞台ではなかったのでいたしかたなし?)
また、原作をめくってみたいな。一読あれ、です。
【天王洲(てんのうず)は、ずいぶん前の井上芳雄クン・リサイタル以来だったけれど、やっぱり無機質なコンクリートジャングルでNo!でした…写真:銀河のイメージ?劇場入口。】

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さて、Ayuは先日誕生日を迎え(年女です)、その当日はお互い休みをとり、Ayu歯科定期健診&無料パス更新(ありがたいことに障害者は申請で都バス・都営地下鉄のパスを発行してもらえます)&耳鼻科《ダウン症は耳穴が狭くできているので時々専門家に奥の点検・掃除をしてもらうとよい》へ(案の定、片方はかたまりがあり、ふやかしの点耳薬を入れて、翌日再診、完全にきれいになりました)。
父の車椅子も公の某所で借りて帰ってきました(通算で「丸一年」になり、無料貸し出しはもう出来ないそうでこれがラスト・別の手立てであたる予定)。
【お誕生日のランチは、景色のよい上層階にある「役所のレストラン」で。一般にも開放されています。一度、寄ってみたかったのだ。Ayuが選んだのは「カツ丼」、私は冷やしたぬきうどん。双方¥430でした・笑】
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