イトウの恋 [よんでみました]
ここからしばらくは、講習のレポート提出に追われてupできていなかったもの。既に私の記憶からは薄らいでいますが、手帳巻末の走り書きで思い起こせます。そして、こちらに整理して読後を残しておくと、あとで自分が助かることがとても多いです(ブログすべてにおいて言えることですネ)。
さて、中島京子さんは3冊目。それと比べると醍醐味はなかったです。実際には、前書と間髪置かずに読みました。
ちょっと変わったシチュエーションの本。中途半端な終りの気もしますが、これでよいのかも。
昔と現代が行き来しながら、どちらにもあたたかなものがさりがなく流れている。
物語としてはどうなのか…だが、こういう視点での展開、新しくも感じる。
(英国女性の若い男性通訳と、その孫の娘にあたる現代の劇画作家と新米教師と。)
2015-07-01 20:00
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