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アガサ・クリスティを訪ねる旅―鉄道とバスで回る英国ミステリの舞台 [アガサ・クリスティー]

アガサ・クリスティを訪ねる旅―鉄道とバスで回る英国ミステリの舞台

アガサ・クリスティを訪ねる旅―鉄道とバスで回る英国ミステリの舞台

  • 作者: 平井 杏子
  • 出版社/メーカー: 大修館書店
  • 発売日: 2010/03/19
  • メディア: 単行本

ロンドン、パディントン駅からはじまり、アガサゆかりの地を訪ねる本。装丁もステキです。
「ダートムア」では、もちろんホームズもの「バスカヴィル家の犬」にも触れていましたが。やっぱり一度行ってみたいです。
アガサは、薬剤師でもあったのですね。「毒薬」の知識は、こんなところにもあったのでした。
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邪悪の家 [アガサ・クリスティー]

邪悪の家 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

邪悪の家 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

  • 作者: アガサ・クリスティー
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2004/02/20
  • メディア: 文庫

今度こそ最初から犯人の目星をつけたゾ、当たったか、と思いましたが、どんでんがえしもあり×…。評判をきいて読んだのですが、私にはいまいち作でした~。

今朝はまた地下鉄の不通に巻き込まれてしまいました。Ayuたちの登校に合わせ、毎日早く家を出ているから乗り継ぎを変更して十分始業に間に合ったけれど。
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五匹の子豚 [アガサ・クリスティー]

五匹の子豚 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

五匹の子豚 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

  • 作者: アガサ クリスティー
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2003/12
  • メディア: 文庫

某サイトの読者読後感を参考に読んでみましたがヒット作とは言えないかと。
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もの言えぬ証人 [アガサ・クリスティー]

もの言えぬ証人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

もの言えぬ証人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

  • 作者: アガサ クリスティー
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2003/12
  • メディア: 文庫

またしても犯人の予想はつかず。
文庫p520の長さにしては、秀作とは言えないな、と(おもしろくなかったわけでないが)。おそらく、クリスティーのヒット作は私はもう読み終えているか、と。
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象は忘れない [アガサ・クリスティー]

象は忘れない

象は忘れない

  • 作者: アガサ クリスティー
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2003/12
  • メディア: 文庫

クリスティー63番目の長篇。「カーテン」(わたくし未読)が以前から書きためられていたことを考えると、実質的に「ポアロもの」の最終作とのこと。
ある婚約中の女性。幼い時、崖で父・母のいずれが連れ合いを射殺したあと自分も自殺したと思われるが、それが両親のどちらからなのか、またどうしてそのような結果となったのかをたどる。
この作品は、『作家クリスティーとあの名探偵の1つの到達点を示したもの』 とある。彼女の作品の中ではたしかに勢いのあるストーリーはこびとは言えないが、小説家としての実りを感じる。
ウィットにとんだ言いまわしが効いている。
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予告殺人 [アガサ・クリスティー]

予告殺人 (クリスティー文庫)

予告殺人 (クリスティー文庫)

  • 作者: アガサ・クリスティー
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2003/11/11
  • メディア: 文庫

ミス・マープルものの長篇12作のうちの1つ。
最初、なかなかのってこなかったが、途中からはいつものクリスティーの謎ときが冴える。
やはり一番それと遠いと思う人が…、でした。「もしかして…」の勘が先行するだけで、結局のところいつも当てられない私。
日本クリスティ・ファンクラブの会員が選んだベストテンでは、
「そして誰もいなくなった」「アクロイド殺し」「オリエント急行の殺人」についで4位だそうです。
私は「ねじれた家」が、今まで読んだクリスティではもっとも傑作だと思っています。
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ミステリーの生まれたところ―NHKアガサ・クリスティー紀行 [アガサ・クリスティー]

ミステリーの生まれたところ―NHKアガサ・クリスティー紀行

ミステリーの生まれたところ―NHKアガサ・クリスティー紀行

  • 作者: 坂本 康子
  • 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
  • 発売日: 2004/12
  • メディア: 単行本

【アガサはデビューして以来、50年以上もの間、毎年1冊は新作を発表し続けた。毎年、クリスマス時期に新作が出版されるので、イギリスでは「クリスマスのクリスティー」と呼ばれていた。(83歳まで、毎年。享年85歳。)】
【アガサは200以上もの作品を手がけていて、登場人物だけで7,000人以上いる。】
【2番目の夫マックス・マローワンは大英博物館に勤務する考古学者。この分野ではかなり名の知れた学者で、ナイトの称号も授与されている。】
アガサはプライベートを重んじ、またペンネームを用いて、ミステリーではないものも幅広く手掛けたそうだ。
彼女は母の方針で、15歳まで学校には行かなかったのだそう。…文学を生み出す力、それはすべて本人が持っていたということでしょうか。

【ロンドンにはロンドンという駅はなく(考えたら不思議。「東京駅」はあるのに。)、13のターミナル駅(終着駅・数多し)がある。ビクトリア駅、チャリング・クロス駅、パディントン駅など。】
どの駅も風格がある。すべてまわることが出来たらよかったな、とあとから思っています。
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ナイルに死す [アガサ・クリスティー]

ナイルに死す (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

ナイルに死す (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

  • 作者: アガサ クリスティー
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2003/10
  • メディア: 文庫

ようやく、私も犯人当てが出来ました。やっぱりと。クリスティーも数冊読んできたのでヨメてきた!??
1976年に85歳で亡くなるまで、80篇のミステリを残したクリスティー(うち長篇は66篇)。ミステリの女王。
そのうちでも一番ボリュームのある作品。文庫で581p。
「ナイル殺人事件」ですから、いかにもエジプトっていう景色を勝手に頭で描いていたのですが、実際には船上での事件でした。
美貌の資産家リネットは気の毒でした。。。またもやお金持ち狙われる、です。
これも映画が見たい。今見たい。ツタヤでネットレンタルするか・笑。
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オリエント急行の殺人 [アガサ・クリスティー]

オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

  • 作者: アガサ クリスティー
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2003/10
  • メディア: 文庫

あまりにも有名。
したがって、犯人像がわかっていながらも、クリスティ作品の代表としておさえておこう、と読みました。
映画のシーンほぼそのまま、でした。もちろん、登場人物の詳細は今回知りましたが。
リンドバーグ子息誘拐事件をモデルにしていたとは初耳でした。
でも、やはりミステリーの醍醐味は謎解きですから、その楽しみがなかったのはさみしかった・笑。
決定的な証拠がなかったとして、実行犯(たち)を敢えて裁かなかったポアロらの姿がさわやかな(それほど憎き被害者だった)ラストでした。
といっても、あの映像は昔々とても恐怖でした、私には。
また見たいな。
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スタイルズ荘の怪事件 [アガサ・クリスティー]

スタイルズ荘の怪事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

スタイルズ荘の怪事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

  • 作者: アガサ クリスティー
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2003/10
  • メディア: 文庫

クリスティーの作家デビュー作(1922年)にしてポアロいきなり初登場作。
シャーロック・ホームズ以降、もっとも有名な探偵、とされています。
ホームズに対してのワトスン、は、ポアロではヘイスティングス。←それまで知りませんでした。

これもなかなかよいストーリーでした。デビュー作、ということは、これが成功したからあとに続いたということですものね。
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ねじれた家 [アガサ・クリスティー]

ねじれた家 (ハヤカワ文庫 AC)

ねじれた家 (ハヤカワ文庫 AC)

  • 作者: アガサ・クリスティー
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2004/06/14
  • メディア: 文庫

昔から目についていたタイトルですが、なかなかおもしろかったです。
クリスティーらしくないといったらそうかもしれませんが、傑作の1つに間違いはないでしょう。
語り手の外交官チャールズは父親が警視庁副総監。フィアンセ・ソフィアの祖父が殺されます。チャールズは捜査に関わっていきますが、最後の最後まで真犯人は誰なのか、読者と同じようになかなか目星がつけられません…。

父親から商売を受け継いだために苦悩し、そのビジネス下手な夫と遠くへ行き、つましい生活を送りたい妻の台詞。
【~そうですとも。とにかくわたくしはあの人を連れ出して、あの人にピッタリしたなんのひけ目も感じないですむような生活をさせたいのですよ。】
大きな妻の愛、だ。
しかし、遺産があるところに、(ミステリーの)殺人事件はよく起こりますね・笑。

さて、仕事中にこの秋初めて「ひざ掛け」を使いました。いよいよ一日一日寒くなっていくんだなぁと。
気がつけば、11月も半ばにかかるのか。。。
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そして誰もいなくなった [アガサ・クリスティー]

そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

  • 作者: アガサ クリスティー
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2003/10
  • メディア: 文庫

ある島に集まった10人が次々に全員死んで発見された…というタイトル通りのミステリー。
ポアロもミス・マープルも出てこない。登場人物ひとりひとりが主人公といった形か。
トリック、はは~んと面白かったが、名作というほどではない気が。

「(クリスティーは)あと1冊、、、」と何度も言いつつ、ついついまた図書館予約をかけている私。
ときおり、イギリス(ロンドン)に触れる文章も出てくるので~。
もう少し、続けていくかな。
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アクロイド殺し [アガサ・クリスティー]

アクロイド殺し (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

アクロイド殺し (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

  • 作者: アガサ クリスティー
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2003/12
  • メディア: 文庫

この作品、賛否両論あるらしいが、私は評価します!(ネタばれ×なので詳しく書くことはできませんが)。私の中ではおすすめです。

ポアロの登場は、あとになってわかる仕掛け。これさえも見破れない私だから、真犯人の目星なんてとてもとても…である。
「アクロイド」というのは、薬の名前か?なんてずっと思っていたが、単なる人名でした。
クリスティーは、あと1冊読みます。
ミステリーづいているな。。。
これは、ストーリー性のあるものを選び、読書タイムではせめて異空間に自分を飛ばせたいこの頃の気分でもあるため、です。
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ABC殺人事件 [アガサ・クリスティー]

ABC殺人事件 (クリスティー文庫)

ABC殺人事件 (クリスティー文庫)

  • 作者: アガサ・クリスティー
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2003/11/11
  • メディア: 文庫

期待したほどの謎解きでは、なく。
これはポアロもの。ラストの方の、「そうです、マドモアゼル。」という言葉に、ポアロ役ピーター・ユスチノフ(でしたよね?)が思い出され、ゾゾッとしました。
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パディントン発4時50分 [アガサ・クリスティー]

パディントン発4時50分 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

パディントン発4時50分 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

  • 作者: アガサ クリスティー
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2003/10
  • メディア: 文庫

こちらも懐かしいアガサ・クリスティ。「パディントン発~」(パディントン駅)にひかれて。
カバーそでの著者紹介は、“特にコナン・ドイルのシャーロック・ホームズものを読んでミステリーに夢中になる”。クリスティもここから出発したのですね。
ミス・マープルものの長篇7作目。ポアロものはいくつか読んだことがあったが、マープルは初めてかな。
…またしても犯人当ては出来ず。私はこういう勘にはとても弱い。

せっかくなので、クリスティはあと2作読んでみよう。しかし、名作といわれるものは予約待ちだ。
(“早川クリスティー文庫”はなんと96まであるそうです。パディントン~は「41」とありました。)
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