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なつかれくさ しょうず&さわしかのつの おつる [七十二候&季節の行事]

2018-12-24T06:35:52.jpg
【クリスマスを前にチョコ好きな私は北海道のロイズに注文:ささやかな贅沢】

なつかれくさ生ず
~冬の野に珍しく緑の芽が。それは夏に枯れ、冬に芽を出す夏枯草(うつぼ草)~
12月22日~26日ごろ【第六十四候】。

さわしかの角おつる
~サワシカ=アラスカやロシアにすむ巨大なヘラジカ。ムースとも呼ばれる。日本にはいないシカで冬に角をおとす~
12月27日~31日ごろ【第六十五候】。

64候~66候(12月22日~1月5日ごろ)は『冬至』《一日遅れで「ゆず湯」しました♪ 叔母の神奈川自宅の庭でとれたもの》。
一年で一番昼が短く、夜が長くなる頃。太陽が地球の北半球から最も遠ざかり、冬至をさかいにまた近づいてくるので「一陽来復」(いちようらいふく)とも呼ばれる。

…さて、とうとう今年はじめから始めた七十二候、一回りしました。
これからスタートでした。
 ↓
雪わたりて麦出ずる
~麦畑一面に雪が降り積もり、犬が喜んでかけ回る。冷たい雪の下では強い麦の目がもう顔を出している頃~
1月1日~5日ごろ【第六十六候】。

参考にしている『絵本ごよみ~』は、七十二候だけでなく、日本各地の行事や、生活習慣について子どもにもわかりやすく書いています。ですので、来年はそちらのページから紹介していこうと思います(『七十二候』のカテゴリーままに)。この4冊の絵本は、大人にも四季の大事なことをおしえてくれます。
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