SSブログ

わたしの暮らし、かえる、かわる。& おかたづけ育、はじめました。~OURHOME 子どもと一緒にたのしく~ [整理整頓をめざして]

わたしの暮らし、かえる、かわる。

わたしの暮らし、かえる、かわる。

  • 作者: Emi
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2016/07/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

整理収納アドバイザー。NHK番組でお見かけすることも。話運びも、感じの良さも文句なし、です。男女の双子のお子さんがいて、絵にかいたような幸せな家族と見受けます。でも、気どっているところはなく、ついサイトにも寄ってしまいます。何より、その生活スタイルがシンプルで美しい。

【気持ちをすぐに切り換えるのが難しいときは、部屋やカバンの中を整理すると気持ちも整います。】
【~どうしたってすぐに引っ越しはできないし、家具だってすぐに新しいものに買い替えるわけにはいきません。そんなとき、いますぐにできることは、模様替え。】
【5年前に、現在の住まいである中古マンションを購入したのですが、私たち夫婦にとって、住まい選びの決め手はわりと明確でした。自分たちの力で「変えられるもの」と「変えられないもの」を考えること。~立地、マンションの外観、住んでいらっしゃる方の雰囲気、これらは自分たちの力では「変えられないもの」です。だから、ここにはとてもこだわりました。子育てしていくうえで重要な要素です。逆に、マンションの内装、部屋の間取りは~自分たちの力で変えられる可能性があるもの、です。】

【~家族4人で暮らしていれば、当然のことながら散らかります。でも、散らかっていてもあまりストレスを感じないのが、わが家の特徴かもしれません。なぜなら、散らかったとしても、すぐに元に戻せる仕組みを整えているから。家にあるモノは、すべて住所が決まっていて、扉のないオープン収納が基本です。】
【~私がいつも意識しているのは、「家族を責めずに、環境を変える」ということ。(たとえば、「靴を揃えたくなる環境にする」等)】

【仕事で行き詰ったら、どう切り換える?→ちょっといいハンドソープで、丁寧に手を洗う。】
私は洗濯物をたたむのが苦手。だから、洗濯が終わればアルミハンガーに通し、そのままベランダに干す。乾いたら、たたまずハンガーのままクローゼットに引っ掛けて収納!というスタイルにしています。
「面倒」「大変」「しんどい」、そう思いながら、ずっと続けている家事があったなら、それを一度書き出して、自分や家族に合った仕組みを考えてみませんか?】

おかたづけ育、はじめました。~OURHOME 子どもと一緒にたのしく~

おかたづけ育、はじめました。~OURHOME 子どもと一緒にたのしく~

  • 作者: Emi
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2015/02/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

最初はこちらの図書を手にとったのでした。
「ベッドは使わない」、とありました。脚つきのベッドを置いてしまうと、そこは「寝室」としてしか使えない。なので、フローリングに「すのこ」と「マットレス」を敷いている。くるくると巻けば、その部屋を別の用途で使える、とありました。たしかに、「ミニマリスト」たちは、布団派が圧倒的な気がします(私も布団好き・物理的事情が大アリだが)。
【(家具など)本当にピンとくるまでは妥協しないで、出会いを待つことも大切。】
【やんちゃざかりの小さな子どもとの暮らしは、つい小言が増えてしまいます。家族が自然に「やっていた」「いつの間にかできていた」…そんなシステムをつくりたい。】
【暑かったり寒かったり、気温やお天気のことも、親が先回りせずに自分で考えて服を選んでくれたなら~。→そうしてもらえるような環境をつくる】
【片付けの基本は公共から学べる。一番参考になるのは、幼稚園や保育園。できるだけ少ないアクションで、子ども自らができるように設定する→個別ロッカーの表の戸はとっぱらうetc…】
大人も、できるだけ手間をかけずに済むように「配置」すれば、ストレスを感じずに過ごせるのかも♪
nice!(0) 

nice! 0