葬儀を終えて [アガサ・クリスティー]
裕福な一族に起こった事件。またしても意外な犯人。目星のつく読者って、いるものなのかな。
登場人物が多数いるが、それぞれをおしつけがましくなく、さりげなく紹介しているテクニックにあらためて原作のすごさを思う。
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地域の図書館が閉館。「26年間ありがとうございました!」の貼り紙があった。実はオープン前の準備アルバイトだった私(別の図書館内で発注作業等)。書店員になる以前、Ⅱ部短大で学んでいた頃か。実際には、26年よりもう少し前かと。自分の人生と重ねても、感慨深い~~。
…2週間ほどで、すぐそばの新しい建物内へ。蔵書は変わらなくても、雰囲気はどうなる?
2015-09-09 20:00
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